Program オンエアー情報

Hellosmile Lounge
Personality
小巻亜矢
女性ならではの健康面やメンタル面での悩み、
キャリアや恋愛問題に絡む悩みなど、日曜日の深夜だからこそ、
ちょっと話づらいことも一緒に考えていきます。
小巻亜矢

第48回 オンエアー

[2016.05.29]

『Hellosmile Lounge』今夜はメールで届いたメッセージをご紹介します。
そして、国立成育医療研究センター産婦人科医、三井真理さんにもお悩みにお答えいただきます。
お相手はモデルの菅野結以さん、そして「Hellosmile」の小巻亜矢さんです♪



▼ラジオネーム:ミーさん(19歳/学生)
こんばんは、初めてメッセージ送ります。結以ちゃんの大ファンです。
結以ちゃんに質問です。わたしは毎朝洋服を選ぶのにすごく時間がかかります。
それで授業に遅刻することもたびたびです。
結以ちゃんは着る服を選ぶとき、なにかルールみたいなものはありますか?
教えてもらえるとうれしいです。

(菅野さん)
まず、そもそもなんで服を着たくなるかって、一日気持ちよく、自分が楽しくテンショ ンあげて過ごすためだと思うんですよ。
そうじゃなければ、毎日どんな服でもいいと思うし、だから、自分のためだと思うんです。
なので、私は“足元”から決めることが多いんですよ。
今日はたくさん歩くっていう日に、すごく細いピンヒールを履いてしまって途中で足が痛くなってしまって帰りたいってなってしまうのももったいないし、
だから、今日はたくさん歩くから、ぺたんこの靴にしよう、この靴だったら上はこうかなって、だんだん下から積み上げていったりとか。
今日は美味しいご飯屋さん行くからピンヒールを履いていこう、とか、“TPO”に合わせて決めていくのも楽しいし、
新しい服を買ったら、この一点、これを着たいから他を合わせていく、とか、なにか一 点決めると、他を合わせていきやすい気がしますね!
「授業に遅刻することもたびたびです」って書いてあるので、ぜひ、前日の夜とかにも、「明日これ着て行こう」とか決めておくと、ギリギリまで寝れたりするので、それもおすすめです!


▼ラジオネーム:ニコさん(29歳/会社員)
生理前になると気持ちの浮き沈みが激しくなり、うまくコントロールすることができません。
みなさんはそんなことないですか?どうしたらいいか知りたいです。

(小巻さん)
そういうことある方が多いと思いますよ。

(菅野さん)
皆そうですよね!

(小巻さん)
どうにもならないメンタルのことと、お腹が痛かったり張ったり浮腫んだり、いろいろな症状があると思うん ですけど、コントロールはちょっと難しいと思うんですよね。
ホルモンからきているものって本当に厄介なんですよね。

(菅野さん)
頑張れない時は頑張れないですからね。

(小巻さん)
ただ、ニコさんのように、ずっと生理前になると浮き沈みが激しくなるっていうことは、逆に言うと、事前対応を決めておくのが良いかなと思うんです。
“その時に、重大な決断をするのはやめておこう”とか、人間関係でも“その時に、この人に接するのは避けておこう”とか、そういうことはできるかなと思うのと、
結以ちゃんがよく言う、“自分を思いっきり甘やかす”っていうのもいいですよね。

(菅野さん)
そうですね。
毎月一回、“とことん自分を甘やかす日だ”と思って 、今日は私頑張らない!って決めるとか、好きなものを好きなだけ食べるとかでもいいと思うし。

(小巻さん)
あと、周りの親しい家族とか、パートナー、友達には、自分はそういう傾向があるっていうことを伝えておくといいかもしれないですね。
だから堂々とっていうわけではないけども、「(生理前になると)浮き沈みがあって、嫌な思いさせちゃったらごめんね」とか、元気な時に伝えておくと気が楽になるかなと思います。

(菅野さん)
あと私、昨日ちょうど、こんな時に読んだらいいんじゃないかなっていう本を読んでいて、『絶望名人カフカの人生論』っていう本なんですけど、文豪のフランツ・カフカっているじゃないですか。
カフカって信じられないくらいネガティブ な人だったんですよ。
この本は、カフカのネガティブさっていうのをとことん書いている本で、見事なまでの後ろ向きさで、ネガティブが極限まで振り切っているので、これを読んでいると、
「カフカ、そこまで悪くはないよ・・・」って逆に慰めたくなる気持ちになって、「私そこまでじゃないかな」とか、元気になれたり(笑)
あと、悲しい時はしっかり悲しんだ方が良いんだなってことも教えてくれる、苦しい時はいっぱい愚痴を言っていいし、悲しい時は悲しんでいいし、
その方が意外と早く立ち直れたりするよっていうことも気づけたりするので。
カフカのネガティブっぷりに笑ってしまって逆に元気になるので、ポジティブにとらわれすぎずに、「絶望も悪くないじゃん」って思っ てもらえたら気が楽になるかなとも思います。
是非読んでみて下さい!

M:Bad Day / Daniel Powter

(菅野さん)
ここからは、国立成育医療研究センター産婦人科医・三井真理先生に
リスナーの方からの質問に応えていただきます。

▼ラジオネーム:菜の花さん(20歳/学生)
子宮頸がん検診について質問です。
先日自治体から子宮頸がん検診の案内が送られてきました。
わたしは性行為の経験がないのですが、それでも検診を受けたほうがいいのでしょうか?
親や友達に恥ずかしくて聞くことができません。
教えていただけるとうれしいです。よろしくお願いします。

(三井先生)
菜の花さんはまだ20歳なので、月経の周期が整っていて、不正出血などがなければ、検診を急ぐことはないのかなと思います。
不正出血など、何か症状があって、婦人科の健診を受 けるときには、性行為の経験がないことをはっきりと産婦人科医に伝えていいかと思います。
そうすると、膣の中に入れる器械も小さいものを選択してくれると思うので、なかなか言いにくいんですけど、一言伝えていただいて大丈夫かなと思います。

(菅野さん)
婦人科で対応される検診の仕方とかも変わってくるってことなんですね。

(三井先生)
最近は、問診票に性交渉の経験があるかないかを記入するようになっているクリニックとかもあるので、
もし受診される際には、全く恥ずかしいことではないので、教えていただけたらなと思います。

(菅野さん)
20歳のうちから、検診行った方が良いのかなって考えてメールを送ってくれるって素晴らしい意識ですよね!< br>
(三井先生)
その勇気と、自分の身体を見つめるっていう気持ちは、ぜひこれからも大切にしていただけたらと思います。

(菅野さん)
菜の花さん、メッセージありがとうございました。

オンエアー曲リスト
M:Work from Home / Fifth Harmony
M:Bad Day / Daniel Powter
M:I'm Not a Girl, Not Yet a Woman / Britney Spears
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第47回 オンエアー

[2016.05.22]

『Hellosmile Lounge』今夜は、先日来日された国連人口基金の事務局長・ババトゥンデ・オショティメインさんへのインタビューの様子と、
メールで届いたメッセージをご紹介します。
お相手はモデルの菅野結以さん、そして「Hellosmile」の小巻亜矢さんです♪



(菅野さん)
小巻さんは、なんでも先日、“すごい方”にインタビューをされたんですか?

(小巻さん)
国連人口基金(UNFPA)の事務局長・ババトゥンデ・オショティメインさんが来日されて、インタビューの機会をいただきました。

(菅野さん)
どんな方なんですか?

(小巻さん)
ババトゥンデさんは、国連人口基金という、国連の中でも女性の健康にまつわる様々な支援をする機関があるんですが、そこの事務局長を務めている方なんです。
ナイジェリアのご出身で、もともとナイジェリアで保健大臣を務められて、エイズ対策にも力を注いだ方です。2011年から国連人口基金の事務局長を務められて、
私はお目にかかるのが6回目なんです。
お医者さまをされていたので、健康のこと、特に女性の健康や出産など、世界ではまだまだたくさんの問題があるので、そこに純粋な思いをもって、
このお仕事をされているんだなという感じなんですけど、今回は、ちょっとだけお時間があればということで、子宮頸がんについてもインタビューさせていただきました。

(菅野さん)
どんなお話だったんですか?

(小巻さん)
世界の子宮頸がんの現状はどんな感じかを伺いました。
非常にまだまだたくさんの女性が、子宮頸がんに“り患”したり、命を落とされたりということが現実に起こっていて、
ハロースマイルの中でも「欧米は検診率が80%以上に対して、日本は、すごく検診率が低い」ということをお伝えしているんですが、
ハロースマイルで支援しているモロッコでは、子宮頸がんの検診、若い世代への啓発っていうのは、まだまだ途上なんですよね。
いろいろと深刻だという状況を伺ってきました。

(菅野さん)
子宮頸がんの予防と啓発っていうのは、日本だけの問題じゃないんですね。

(小巻さん)
ババトゥンデさんにお目にかかると、国連の方ということもあって、「本当に世界の問題なんだな」ということをすごく実感できました。
私たちにできることは何かなって、改めて思うんですけど、ババトゥンデさんのお話の中で、やはり教育が大切だということ。
周りの大人が考えてあげる教育も大切ですし、国とか組織として、どうやって病気のことや、自分を守ることを伝えていけるのかということ、検診のシステムとか、
そういうことを、国を挙げて、国境を越えて、みんなで考えていかなければいけない問題なんだなということを強くお話しされていました。

(菅野さん)
ハロースマイルへもメッセージをいただいたとか?

(小巻さん)
ハロースマイルの独特の啓発スタイル、キャラクターに応援してもらったり、結以ちゃんのようにファッションリーダーだったり、アーティストの方に
“自分事”としてメッセージを発してもらったり、時にはエンターテイメントの機会を活かして啓発を伝えていくっていうのは、なかなか他の国では、
1回だけ皆で集まろうよってことはあっても、継続して取り組みが何年も行われているということに対して、お褒めの言葉もいただきましたし、
これからまだまだ期待しています、というメッセージをいただいてきました。



(菅野さん)
ババトゥンデさんに、またいい報告できるように頑張らなくちゃですね!

(小巻さん)
そうですね、一緒に頑張っていきたいなと思います。

M:Woman / John Lennon

▼ラジオネーム:里山さん(16歳/学生)
私は生理がよく来なくなります
前に1年くらい来なくなって病院に行き生理が来るようになりました
しかし今また4ヶ月くらい止まっています。来ても1日だけとかがほとんどです
やはり病院に行ってもう一回見てもらった方がいいのでしょうか?

(小巻さん)
病院に行って診ていただいて、ホルモンのバランスとかで特に治療することがないですよって言ってもらったら、
食べるもの、休み方、運動とかを気を付けて生活していけばいいのかなと思うんですけど、
自己診断とか、心配になっている方がよくないと思うので、ぜひ、もう一回勇気を出して病院に行ってもらいたいなと思います。

(菅野さん)
しかも、こういうものって、結構心と繋がっていたりもするので、病院に行って、「ストレスたまっているから、もうちょっと楽にしてみて」って言われたら、
ちょっと頑張りすぎないようにしよって思うきっかけにもなるかもしれないので。
ぜひ、気軽にもう一回、病院に行ってみて下さい。
メッセージありがとうございました。


▼ラジオネーム:まろんさん(30歳/会社員)
こんばんは。はじめてこの番組を聴きました。
女性の体の仕組みについてあらためて考えさせられる時間で、
生き方のヒントを与えられたような気もしました。
私も、女性ホルモンと、どううまく付き合っていこうかと日常生活の中で考えることが多いです。
最近は、とてつもなく仕事のモチベーションが下がり、食べることが唯一の対処法になってしまっています。
お二人は、気分を上げるために何かされていることってありますか?

(菅野さん)
食べるっていうのも、もちろんすごく良いと思うんです。
私も、ちょっと気分上がらないなっていう時は、好きな音楽聴いたり、好きな映画を観たり、好きな本を読み返したり、そういう一人でできることを、まずはしてみる。
あと、好きな食べ物を食べて自分を甘やかすとかをした後に、それでも上がらないなって時は、人と話すってことが大事だなと私は思います。
人と話すと視野が広がるじゃないですか。
自分とは違う考え方の人の意見を聞くと「あ、そういう考え方もあるんだ」っていう、物事ってプラスの面とマイナスの面の両方があると思うので、
自分とは違う視点を持った人と話すと、「そういう考え方をもって明日からはやってみようかな」とか思えるので、人と話すことは大事かなと思います。

(小巻さん)
私もまだまだ落ち込むことってあるんですけど、やっぱり“言葉の力”を借りることをよくやっていて、良いことをイメージすると元気になってくるんですけど、例えば、
『目の前にすごくすっぱい梅干しがあると想像して』
って、それだけですっぱそうな顔になり、ちょっとよだれがでて(笑)
言葉によってイメージができると、身体も絶対に反応するんですね。
だからぜひ、一番言われているのが“ありがとうは魔法の言葉”なんですけど、
自分が今いることに“ありがとう”でもいいし、仕事にとてもモチベーションが下がっていても、「仕事があることに“ありがとう”だ」とか、
無理矢理でもいいので、“ありがとう”など、ポジティブな言葉を発してみると、気持ちと身体が引っ張られていくので、試してみてほしいなと思います。

(菅野さん)
たしかに、一回無理にでも、朝起きて鏡の前で笑顔つくると、意外と気持ちが元気になったりもしますもんね。

(小巻さん)
「今日、私は元気じゃないかも・・・」って言った後に、ネガティブで終わらないで、「でも頑張る」とか、
無理くり言葉だけでもいいからポジティブに持って行くと、気持ちと身体がついてき始めると思います。

(菅野さん)
それなら、日常で簡単に取り入れられますね。
いくつになっても、どんな人でも、必ず落ち込む時や、モチベーションが下がる時があると思うので、波もありますし、
そんなに無理し過ぎずに、楽しんでもらえたらなと思います。
まろんさん、メッセージありがとうございました。

M:ハピネス – スマイル・バージョン / AI

オンエアー曲リスト
M:Fight Song / Rachel Platten
M:Woman / John Lennon
M:ハピネス – スマイル・バージョン / AI
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第46回 オンエアー

[2016.05.15]

『Hellosmile Lounge』今夜も、シンガーの家入レオさんをお迎えして、メールで届いたお悩みにお答えします。
お相手はモデルの菅野結以さん、そして「Hellosmile」の小巻亜矢さんです♪



(菅野さん)
今日も素敵なゲストをお迎えしています。シンガーの家入レオさんです!
先週は、新曲についていろいろお聞きしたんですが、今週はメールで届いたお悩みにお答えいただきます。

▼ラジオネーム:まりりんさん(24歳/福岡県)
私の恋愛の悩みです。
私は二年前に付き合っていた彼氏に二股されて別れてから、恋愛が怖いです。
この春から新社会人として働き始めたばかりなので、恋愛よりまずは仕事と考えています。
でも、いつかまた恋愛したい自分もいて。
これから恋愛するにあたり、男 性不信になっている私が出来る事は何でしょうか?
アドバイスお願い致します。

(小巻さん)
家入さんのアドバイスが聞いてみたいです!

(家入さん)
え!恐れ多いですけど、
類は友を呼ぶというか、一生懸命に頑張っている人の周りには、同じように頑張っている人たちが来ると思うし、自分が楽な選択をしていると、やっぱり楽な道を選んでいる人が来ると思うし。
だから、まりりんさんが、新社会人として働き始めたばっかりだから、“まずは仕事”という姿勢はとっても素敵だなと思って。
そうやって自分が頑張っていれば、「この子素敵だな」って思ってくれる男性が、二股とかする人ではなくて、もちろんそこにもいろんなドラマがあったと思うんですけど、
そうい う人ではなくて、一途にまりりんさんを想ってくれる男性が絶対現れると思うので、男性不信っていうところを無理に克服するよりは、
自分が今、目の前の一生懸命になれることをやっている方が、かえってそこから恋愛に結びつく気がしてて、その方が私はいいんじゃないかと思います。無理しなくても。

(菅野さん)
ほんと私も、女の子って「彼氏欲しい」って言っている子よりも、「私はこれを頑張る!」って仕事に打ち込んでいる子の方が魅力的に見えたりするから、
自然と恋愛できていくんじゃないかなって気がします。

(小巻さん)
トラウマって聞いたことあると思うんですけど、すごく傷ついた経験があると、思い込みを無意識にしてしまうんです。「もう男の人は信 じない」とか。
なぜなら傷ついて自分がその時の自分を守るために、無意識にしている約束のことをトラウマっていうんですね。
でも、その時からこうやって1日1日まりりんさん自身が成長して素敵になられているので、「またそういう目に遭うんじゃないのか」って思い込みは手放してほしいなと思います。

(菅野さん)
みんな同じ人間じゃないですからね、違う人間ですからね!

(小巻さん)
そして、周りも自分も変化していくので。
目の前のことを一生懸命やってると、そういうことを見てくれている素敵な人に巡り会えますよね。

(菅野さん)
なんでも1つ頑張ると、いろいろついてくるものだと思うので、そんなに「恋愛しなきゃ!」と思いすぎずにね、ナチュラル に楽しんでもらえたらいいですね。
それで、恋愛に限らずなんですけど、失恋したり仕事で嫌なことあったりして元気出ないなって時に家入さんはどうやって気持ちを立て直してますか?

(家入さん)
私は今、“朝活”をしてまして!
夜は、終わると思ってた時間の3、4時間はオーバーしちゃうので、結局朝しか時間の調節ができないってなると、朝に狙っていた和食屋さんのモーニングに行ったりとかして、
1人の時間を持つようにはしてますね。

(菅野さん)
しかも1人で行くんですね!
かっこいい!

(家入さん)
いや、全然ですよ!牛丼屋さんに行く時とかもありますからね(笑)

(小巻さん)
結構、たくさん食べる方ですか?

(家入さん)
朝はすごい食 べますね!

(菅野さん)
健康にもよさそうですね。
自分で料理もされたりするんですか?

(家入さん)
時間がある時はしますね。
ほんともう“男飯”みたいな感じですけど!切って焼いて、以上!みたいな(笑)

(菅野さん)
かっこいい(笑)

M:僕たちの未来 / 家入レオ

(菅野さん)
家入レオさんのニューシングル『僕たちの未来』は、4月スタートのドラマ『お迎えデス。』の主題歌にもなっています!
なんか、どの時間に聴いても気持ちが前向く感じですね!

(小巻さん)
本当に、ヘビロテして聴きたくなりますね!
さて、この番組では、子宮頸がんの予防啓発を行っているんですが、今、子宮頸がんが若い女性に増えているということで、 家入さんはワクチンを受けた世代ということなんですよね。
ワクチンを受けたから検診に行かなくてもいいということではなく、ぜひ検診の大切さも伝えていきたいなと思って、この活動をしているんです。

(家入さん)
検診はまだ受けたことがないんですけど、やっぱり社会人になって事務所に所属するようになってから、事務所の人たちと一緒に健康診断に行くので、
二十歳もこえて、今年、来年あたりからは、ちゃんとしなくてはいけないなと思っていたので、この番組に出させてもらって「やっぱり(検診を)やろう」と強く思えました。

(小巻さん)
ありがとうございます。
家入さんのような、好きなことを、歌をお仕事にされて夢をもって頑張っている方もたくさんいると 思うので、本当に健康が第一なんですよね。
1人でも多くの女性に検診のことに関心を持ってほしいなと思います。

(菅野さん)
しかも家入さんが、「私も(検診に)行ったよ」って言ったら、ファンの皆さんも「じゃあ行こうかな」って思ってくれる方も多いかなと思うので。

(小巻さん)
実は、番組の中で、結以ちゃんが体を張って検診レポートをしてくれたんです。
それから、何人かの方からは「勇気をもらいました」ということもあったので。

(家入さん)
それこそ、私の世代は、菅野さんの世代なので!
私、女子中と女子高だったので、もうフィーバーでしたよ!
だからそうやって率先して(検診に)行ってらっしゃるっていうのは、やっぱりちょっと怖かったりもするじ ゃないですか、
でも「行った」って先陣切って下さる方がいると、私も行ってみようかなって。
そこで、もしかしたら早期発見とか、その方が良いに決まってますし!
やっぱり素敵だなと思いました!

(菅野さん)
ありがとうございます!いって良かった〜!(笑)

(小巻さん)
お二人の会話を聞いていて、若い世代の検診率が低くてなかなか…と思ってたんですけど、それこそ未来に希望が持てた気がします!

(菅野さん)
先陣切って、もっと広げていけるように頑張ります!

(家入さん)
私も頑張ります!

(菅野さん)
そして家入レオさんは、ニューシングル「僕たちの未来」がリリースされたばかりです。
9月からは全国ツアーもスタートするとい うことで!

(家入さん)
そうなんです。自己最多公演で、いろんなところに行くので、ぜひ来ていただきたいですね!

(菅野さん)
また健康管理も大変だと思いますが。

(小巻さん)
朝ご飯を食べて、ストレッチをして、頑張ってください!

(菅野さん)
2週に渡って、家入レオさんをお迎えしました!
ありがとうございました!

(家入さん)
ありがとうございました!

M:Cheer Up! / A Great Big World


オンエアー曲リスト
M:Hello To The World / 家入レオ
M:僕たちの未来 /  家入レオ
M:Cheer Up! / A Great Big World
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第45回 オンエアー

[2016.05.08]

『Hellosmile Lounge』今夜は、シンガーの家入レオさんをお迎えして、「smile」そして「beauty&health」をキーワードに、お話を伺います。
お相手はモデルの菅野結以さん、そして「Hellosmile」の小巻亜矢さんです♪



(菅野さん)
今夜は素敵なゲストをお迎えしています!シンガーの家入レオさんです!
家入さんは福岡県久留米市出身の21歳。
2012年2月にメジャーデビューして、5年目に突入したということで!
「サブリナ」のデビュー、鮮烈でしたよね!あの時、17歳だったんですね…!

そんな家入さんに、今日は「smile」、そして「beauty&health」をキーワードにお話を伺っていきたいと思います!
日々、ツアーやレコーディング、取材があったりで、忙しい毎日だと思うんですが、美容 とか健康のために普段気を付けていることや、毎日必ずすることってありますか?

(家入さん)
そうですね、定期的に運動するということができないので、(楽曲などの)制作期間に入ると、本当にずっと缶詰め状態なんですよね。
寝に帰るみたいな感じなので、そうなると、必ず寝る前にストレッチをしていて、10分でも15分でも軽くストレッチして寝ると、その時間が唯一自分と向き合えるというか、「今、私はこういう精神状態なんだな」とか「今ここが凝ってるな」とか、そういうことをして寝ると、ぐっすりと眠れます。
ヨガやピラティスも行ったりするんですけど、特に歌入れ前とかは、体が柔らかくなると声の出もよくなるので行きます。
ヨガは、特に心の声が聞ける気がしま すね。

(菅野さん)
“朝ヨガ”とかします??

(家入さん)
しますします!朝だけは、ちょっと時間の融通が利くというか、自分が早起きすれば時間が取れるので、ちょっと余裕がある時は、(朝ヨガに)行ったりします。
取材とかで、たくさんの人にお会いさせていただく機会が多くて、一気にいろんな情報が入ってきちゃうと自分も結構パンクしちゃうので、ストレッチすると、情報整理とかができて、頭がスッキリします。

(小巻さん)
意外にも肩こりがあると伺ったんですが…(笑)

(家入さん)
そうなんですよ!(笑)
同じ体勢で歌詞を書いていたりギターを弾いていたりすると、あと、ギターを弾く時って足を組むんですよね。そうすると骨盤がゆがんで きちゃったりするので。
もう目と肩は仕方がないですね!パソコンとにらめっこしたりするので。

(菅野さん)
21歳とは思えぬ発言をされてますけど!(笑)

(家入さん)
そうなんですよ〜(笑)

(菅野さん)
でも絶対忙しいはずなのに、お肌が本当に、信じられないくらい綺麗!
なにかされてるんですか?

(家入レオ)
いやいやいやいやいや、とんでもないです!
でも、当たり前のことを当たり前にするってだけなんですけど、メイクを絶対に落として寝るっていうのと、飲むお水を水素水にしてるくらいですかね。

(菅野さん)
やっぱり水素水を飲むと違いますか?

(家入さん)
気持ちの問題なのかもしれないんですけど、「○週間で体の水分が入れ 替わる」っていうじゃないですか。水素水は続けて1、2年くらいになるので。

(菅野さん)
アンチエイジングにもいいって言いますもんね!
そして、家入さんはまだ21歳なんですけど、「私歳をとったな」って思う瞬間ありますか?

(家入さん)
そうですね、私は17歳でデビューだったので、現場で自分が一番年下っていうのが定着していたんですけど、もう21歳だと同級生がちょうど就活時期とかで、インターンとかで現場に来ていたり、メイクさんとかスタイリストさんのアシスタントで、「え、1個下?!」みたいな、そういうときは「あ〜〜、ついにきた」って気がしますね。

(菅野さん)
わかる〜!!
常に自分が後輩だったのに、先輩になっていく時って「しっかりしな きゃ」みたいなね!

(家入さん)
ね、ありますよね!

(菅野さん)
もうすでに、大人っぽくてしっかりされてますけどね!

M:僕たちの未来 / 家入レオ

(菅野さん)
そんな家入レオさんのニューシングルが5月11日にリリースされます!

(小巻さん)
「僕たちの未来」素敵ですね。
これは家入さんが作詞を手掛けていらっしゃるんですよね?
どんな思いが込められているんですか?

(家入さん)
もともと、ドラマの主題歌のお話をいただいて、ドラマのテーマが『命』というところで、自分的にも、今、ポジティブな曲を作りたいって思っている時期で、「希望って何だろう」とか「大切にしてるものって何だろう」って問いかけた時に、やっぱりフ ァンの人たちだなって思いが自分から返ってきて、これから一緒に未来に向かって歩いていきたいという気持ちを込めた曲になりました。

(菅野さん)
これまでの家入さんの曲のイメージって、自分自身と向き合って葛藤したりしながら強くなっていくっていうイメージがあったから、今回、この“僕たち”っていう、自分だけじゃない人、これは誰の事なんだろうって思ってたんです。
ファンの方ってことだったんですね。

(家入さん)
あと、支えてくれているスタッフさんたちだったりとか。
見たい景色を自分が見るっていうよりは、みんなで見たいなっていうところに、デビューしていろんな出会いがあって、どんどん変わってきて、そういう思いを改めてこの曲で伝えられたらなって思いました。

(小巻さん)
すごく素敵です。
未来を一緒に見据えていきたいってことが、実はこのハロースマイルでも同じテーマを持っているんです。
ハロースマイルのパンフレットにもあるんですが、キティちゃんはじめ、キャラクターたちが横顔を見せてるんですね。
これは、幸せな未来を見つめているっていうコンセプトなんです。
だから、この「僕たちの未来」を聴いた時に、いろんな意味で、前向きな気持ちにもなるし、“みんなで一緒に”っていうところが、すごく共感できました。
素敵な歌をありがとうございます。

(菅野さん)
本当に、どんどん光に向かって広がっていくような、すごいスケールを感じる曲で、音作りにも変化があったりしましたか?

(家入レオ)
いろんなアーティストさんのライブに行かせていただくことがあるんですけど、『サカナクション』のライブに行かせてもらった時に、本当にすごく音作りが格好良くて。
なので、今回は、サカナクションさんのチームのエンジニアさんに「参加して下さい」ってお願いして、その方たちと音作りをしていたので、ミックスとかもかなりこだわりましたし、あと、ミュージシャンの方たちにもアドリブで弾いてもらったりとか、いろんな人のエッセンスを頂いて大きくなっていったなって気はしますね。

(菅野さん)
家入さんが自らライブへ行って、(楽曲制作の時に)「この人が良い」っていうのを自分でプレゼンするってことですか?

(家入さん )
そうですね。
制作スタッフさんたちに、「ちょっとやらせていただきたいんですけど」って声かけてもらって。
そしたら是非ってお答えをいただけたので、一緒にレコーディングとかもやってもらったんです。

(小巻さん)
いろんなプロセスに気持ちがこもってますよね。

(菅野さん)
家入レオさん、今日はたくさんお話を聞かせていただきありがとうございました。
来週もじっくりお話を伺っていきたいと思います!

M:Kiss Me / Sixpence None The Richer


オンエアー曲リスト
M:サブリナ / 家入レオ
M:僕たちの未来 / 家入レオ
M:Kiss Me / Sixpence None The Richer
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第44回 オンエアー

[2016.05.01]

『Hellosmile Lounge』今夜は4月9日「子宮頸がん予防啓発の日」の番組公開録音のトークの模様をお送りします。
お相手はモデルの菅野結以さん、そして「Hellosmile」の小巻亜矢さんです♪



(会場からのメッセージ)
◇埼玉県から来ました、19歳です。今日初めてアイドラさんのライブを聴いて、とても楽しかったですし、自分の身は自分で守るということも大事だということも学びました。とても幸せな時間でした。

(菅野さん)
今週も、ハロースマイルライブの模様をお届けしていきたいと思います。
オープニングはハロスマライブに参加してくれた方たちの声をお届けしたんですけど、ハッピーな気持ちになりますね。

(小巻さん)
笑顔が浮かんできそうですね。
子宮頸がんの予防啓発を目的とした、4月9日のハロスマライブでしたけど、今年はサンリオピューロランドのメルヘンシアターで開催しました。
『I Don't Like Mondays.』の皆さんがライブとトークで素敵に盛り上げてくれたので、ハッピーを運べた時間になったようでした。

(菅野さん)
先週はライブの模様をお届けしたので、今週はトークの模様をたっぷりとお届けします。

(菅野さん)
今日はスタジオを飛び出して、サンリオピューロランドにお邪魔しています!
改めまして、今日のライブ&トークゲストの『I Don't Like Mondays.』の皆さんです!



まず、アイドラさんについて改めてご紹介させていただきます。
『I Don't Like Mondays.』は2012年に結成した4人組ロックバンド。
最近は、ライブチケットが即日ソールドアウトとなってしまう人気急上昇中のイケメンバンドでございます!
で、アイドラのキャッチコピーがあるのは、皆さん知ってますか?
「オシャレな女の子を踊らせる為、2012 年、表参道でバンドを結成。」!
どういうことですか?(笑)

(Vo. 悠さん)
オシャレな女の子たちが踊れば、まあ、男性は勝手に踊るんじゃないかと!

(小巻さん)
どんな女の子がタイプなのか、聞いてみたいですよね!

(Ba. 謙二さん)
僕は、映画館とか、オペラを2人で鑑賞するかはわからないけど、あんま寝ちゃいけない時あるじゃん?
そういう時に、横でちょっとウトウトしてる子が可愛いなって思っちゃう。
すぐ寝ちゃう子!「え、今寝ちゃだめだよ?!」みたいな(笑)

(メンバー)
それギターの兆志じゃない?(笑)

(Ba. 謙二さん)
そう、兆志ほんと可愛いから!

(メンバー)
兆志、ギター弾きながら寝ちゃうっていう(笑)
たまにね、疲れてるんでしょうね。どんどん音が止まっていって、弾いてる最中に寝ちゃって。
「どうした」って思ったら寝てるんです(笑)
最近は、寝てたとかも言わずに、周りが「八ッ」みたいな大きな声を出すと、また弾き始めるんですよ(笑)



(Ba. 謙二さん)
そう、そんなすぐ寝ちゃう子が可愛らしいなって思います(笑)

(Gt. 兆志さん)
僕は難しいんですけど、普段ローテンションなんですよ。
だから、テンション高い子が良いかなって。
やっぱり笑顔、てきな!笑顔がやっぱり美しい、てきな!

(メンバー)
それみんな思ってるよ!(笑)

(Vo. 悠さん)
僕は最近気づいたんですけど、例えば、夜空の星を見に行こう、みたいな。
行くとするじゃないですか!
それで、公園とか茂みだと、僕は気にしちゃうんですよ。汚れるかなとか。
そういうとこで、「何そんな細かいこと気にしてんの?」って言ってくれるワイルドな子が、最近タイプだなって気づきました!

(菅野さん)
じゃあ、「Sorry」のミュージックビデオの女の子とかもワイルドですよね?

(Vo. 悠さん)
あれはワイルドなんですけど、危ないですね!
気を付けます!sorry!(笑)

(Dr. 秋気さん)
僕は、やっぱあれですね、I Don't Like Mondays.のライブに来ちゃうような女の子ですかね?

(メンバー)
嘘だよ嘘だよ!こいつ嘘だよ!(笑)
悪いやつだよ本当に(笑)



(Dr. 秋気さん)
嘘ではない!(笑)

M:Sorry / I Don't Like Mondays.

(小巻さん)
元気がない女の子がいた時に、どんな言葉をかけてあげたいですか?

(Ba. 謙二さん)
僕らの曲の中にも「LOVE YOURSELF」って曲があるんですけど、たぶん色んなことを考えて、思ったよりも難しく考え過ぎちゃって落ち込んじゃっていることって多くて。
物事ってもっとシンプルに自分を信じてあげることが一番大事だと思うんで、そういうシンプルなところにしっかり向き合えるように言葉をかけられたらいいなと思います。
真面目か、俺!(笑)

(メンバー)
普通に良いこと言ったね!(笑)

(Vo. 悠さん)
健康とかもそうだと思うんですけど、人って誰かに優しくすることって意外とできたりするんですけど、自分に対しても時には優しくしてあげてほしいなと。
たまには、それが人からは自己中心的だとか思われたりしても別に良いと思うんで、自分自身を愛するということを心掛けてほしいなと思います。

(メンバー)
いや、みんな普通に良いこと言うよね!(笑)
これ後になっていくほど難しいから!
そう、被っちゃうとだめだからちょっと変えなきゃみたいな(笑)

(Dr. 秋気さん)
やっぱ無理矢理、励まそうとか元気出させようとするのもちょっと違うと思うので、やっぱ、そばにいてあげたいっていうか…って思います!(笑)
兆志さんどうぞ!(笑)



(Gt. 兆志さん)
乗り切るってこともないんですけど、時間が癒してくれるというか。
今僕が元気ないとして、5年たって僕の近くに元気がない人がいたら、その子の気持ちを分かってあげて、相談乗って寄り添ってあげれるかなと思うんです。
誰しもが通る道だと思うんで、っていうことを伝えるかな〜。

(小巻さん)
ここで、会場の皆さんとラジオのリスナーの皆さんにもメッセージをいただきたいと思います。
このハロースマイルは、20代・30代に増えている“子宮頸がん”という病気の検診に行ってね、「自分のことを後回しにしないでね」ということを伝え続けているんですけど、ぜひメッセージをいただければなと!



(Vo. 悠さん)
さっき謙二が言った、僕らの曲の中にある「LOVE YOURSELF」の歌詞の一行で
「誰かを愛するように 自分のことを愛してみてよ」
まさに、タイトル通り“LOVE YOUR SELF”でお願いします!

M:LOVE YOURSELF / I Don't Like Mondays.

(会場からのメッセージ)
◇もともとアイドラのライブによく行ったりしていて、今回子宮頸がんに関するイベントということで。
メンバーの方も自分のことを大切にと話していたので、そういったことも伝わるいいライブだったなって思います。
◇友達のことを大切に思っているから、友達が病気になってほしくないから検診に行こうと伝えたいです。
◇大切な人なら一緒にいたいから、(検診が)怖いなら一緒に行くから大丈夫だよって言ってあげたいと思います。

(小巻さん)
イベントに参加した皆さんの言葉もお届けしましたけど、「自分のことを大切に」とか、「友達も誘って検診に行きたい」というコメントを下さって、すごく嬉しく思うし、アイドラさんの仲の良いやり取りとか、“LOVE YOUR SELF”というメッセージを、心を込めて伝えて下さったのが伝わっていたのが嬉しかったですね。

(菅野さん)
「LOVE YOURSELF」ってもう、ハロスマのテーマソングにしたらいいんじゃないかってくらいピッタリな曲で、それが皆にも届いていて本当に嬉しかったです。
I Don't Like Mondays.の皆さん、イベントに参加してくれた皆さんも、本当にありがとうございました!

オンエアー曲リスト
M:Sorry / I Don't Like Mondays.
M:LOVE YOURSELF / I Don't Like Mondays.
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