オンエアブログ

2018年12月22日

2018年12月22日のオンエアレポート

今夜はパラオ星空ガイドの、兼行克己さんにお越しいただきました!

兼行さんは太平洋にあるパラオ共和国にご在住。
現地でダイビングインストラクタートレーナーと、
星空ツアーのプロデュースをされています。

パラオは日本の4000kmほど南、
グアムとフィリピンのちょうど中間くらいに浮かぶ島々からなる国。
年に何度か運行される直行便で行くと4時間20分ほど。
日本との時差はないそう。

実は太平洋戦争の前は30年以上も日本の統治下にあり、
日本の文化が色濃く残っているというパラオ。
今でもお年寄りの方は日本語を話すことができ、
パラオ語になっている日本語も1300語以上あるんだとか。

例えばジャンケンはパラオ語で「アイコデショ」!
ジャンケンをしようとすると、
最初から「アイコデショ!」となるんだそうです。面白い!笑

あまり馴染みのない国…と思いきや、
日本と深いつながりがあったんですね。

兼行さんがパラオにお住いになることになったのは30代の頃、
会社勤めに疲れて占い師にみてもらったところ
「前世は魚だったので、水辺に住むと幸せになれる」と
言われたのがきっかけだそう。

脱サラしダイビングのライセンスを取り、
パラオとオーストラリアを行き来するようになったといいます。

その後、エアーズロックのネイチャーガイドをした際、
夜は星のガイドをすることになり、星を学びはじめたという兼行さん。

星に魅せられるようになったきっかけは、
グレートバリアリーフでダイビングツアーの船に乗りながら見上げた
満天の星だったそう。

デッキの屋根にのぼって仰向けになり、
屋根の角から頭をせり出すようにすると
逆立ちをしたような状態になり、足元に星空が広がる感覚に+*:.。.*:+☆
船の動きとともに星空がダンスし、
宇宙遊泳しているようだったと振り返ります。

また満月の夜に海に潜って、海底でお月見をしたことも!
波が静かだと海面越しに満月が見え、
自分の吐く泡でそれが揺れて、とても印象的だったいいます。

南の海での月見に星見…なんて贅沢なんでしょう+゚:。*+


兼行さんによると、パラオの星空観察の醍醐味は、
何と言っても温かいので、
ビーチサンダルとTシャツで見ることができること!

また人口が2万人に満たないので、明かりが少なく、
暗い夜空で美しい星が見えるのも魅力。

さらに赤道の近くなので、星の位置が日本で見えるものとは異なり、
90度空を回したような感じになるのだそう。

特に3月から7月の間は南十字星がかなり高い位置に昇り、
北には北斗七星が見える、という
南半球と北半球のいいとこ取りの星空が楽しめるのだとか!

三日月や半月が西の空に沈んでいく様子も面白く、
日本では右側に弧を描くように見えますが、それが下向きに。
まるで舟やスマイルマークのように見えるといいます。

普段の星空観察と違った不思議な感覚が味わえそうですね☆

兼行さんはパラオで星空ツアーもプロデュースされています。

このツアーは、普段入ることのできない
国会議事堂の敷地内から星を観察。
(周囲に何もなく、星を見るには絶好のスポットだそう☆)
その後、街に戻ってパラオの郷土料理を楽しむという内容。

美しい星と美味しい料理、
まさにパラオでスター☆パーティが楽しめるんですね+゚:。*+

ダイビングインストラクターでもある兼行さんが考える
海と星の共通点は「非日常的な体験が味わえる」こと。

例えばナイトダイビングでライトに照らされた海面に立つと
月面に立っているかのような感覚に…

また夜光虫という発光するプランクトンが見える時には、
海の中でダイバーが動くたびに光り、
まるで空を飛んでいくような光景になるんだそう。
とっても幻想的ですね+*:.。.*:+☆

お話を聞いているうちに、
篠原さんもパラオに行きたくてたまらなくなったよう。
「私けっこう海潜るんですよ」とノリノリのご様子。
兼行さんも「ぜひ来てください!」と大歓迎。
パラオでのスター☆パーティ、ぜひとも実現したいですね!

お別れの曲は、兼行さんのリクエストで
「本気で願えばきっと叶う」と歌った星ソングを。
実はこの番組の大ファンでいらっしゃったという兼行さん。
篠原さんにお会いしてとても喜ばれていました。
願いは叶いますね+*:.。.*:+☆

パラオへ直行のチャーター便は3月にも運行。
詳しくは→コチラをチェックしてください♪

★ ★ ★ 本日のオンエア曲 ★ ★ ★
♪ シンデレラ・クリスマス/KinKi Kids
♪ When You Wish Upon A Star/Matt Monro

★ ★ ★ スターレシピ ★ ★ ★
夜9時頃、東の空を見上げると、
冬の星たちが、月明かりにも負けない輝きを放っています。

そんな冬の1等星をむすぶとできあがる、
大きな三角形と、さらに大きな六角形をご紹介しましょう。

まずは、ご存じ「冬の大三角」。
オリオン座のベテルギウス、こいぬ座のプロキオン、
おおいぬ座のシリウスの3つの星を結んでできあがる正三角形です。

そして、6つの1等星・・・
おうし座のアルデバラン、ぎょしゃ座のカペラ、ふたご座のポルックス、
こいぬ座のプロキオン、おおいぬ座のシリウス、そしてオリオン座のリゲル。
これらの星を結んでできる形は、
「冬の大六角形」または「冬のダイヤモンド」とも呼ばれています。

キラキラと輝く一等星でできる六角形は、圧倒的な大きさ。
月明かりのある夜は、冬の夜空の1等星めぐりを楽しむのもいいですね。

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