オンエアブログ

2019年03月30日

2019年3月30日のオンエアレポート

★ ★ ★ 浅倉大介「3×10^8 LUCKS」MV完成のお知らせ ★ ★ ★
浅倉大介さんが小惑星リュウグウを探査中の「はやぶさ2」のために作った応援ソング、「3×10^8 LUCKS(グットラック)」のミュージックビデオが完成しました!

こちらのビデオへのリンクは、はやぶさ2のプロジェクトサイトにも貼られています!これは “公認” と言ってもいいのではないでしょうか…!

浅倉さんの “宇宙愛” と “はやぶさ愛” が詰まった音楽と映像…
ぜひ3×10^8(=3億)km彼方の宙でミッションに挑む、はやぶさ2の壮大な旅に思いを馳せながら、浅倉ワールドに包まれてくださいね+*:.。.*:+☆

★ ★ ★ ★ ★ ★

今夜も先週に引き続き、国立天文台教授の小久保英一郎先生にお越しいただきました!

宇宙を体感することができる「4D2U」というプロジェクトのリーダーでもいらっしゃる小久保先生。

プロジェクトの誕生のきっかけは、先生が月の形成の研究をしている時に、結果を解析するために自分のコンピューター上で動画を作ってみたのが始まりだったそう。

すると、本当に月ができていく様子が見た目でわかり、「これは面白い!」と仲間に声をかけ、もっとリアルに宇宙に行って、どんなことが起こっているのかがわかるようなCGを作りはじめたといいます。

4D2Uを実際に見たことのある浅倉さん。
普通のプラネタリウムは、投影されたプログラムをそのまま見る、というものですが、この4D2Uでは宇宙の中の行きたい場所や時間を、その場で設定して見られてしまうことに驚いたと語ります。

富士山のような身近な地形から、これまで天文学で観測された宇宙の果てまでの全てのデータが組み込まれ、それを連続的な映像として見ることができる…という他にはない体験が出来てしまうこの4D2U。
一般の方でも、予約をすれば国立天文台のキャンパスにあるシアターで鑑賞できます。

さらに、このプログラムはWeb上で公開されていて、ダウンロードすることも可能!
ご家庭に3D視聴用の設備があれば、立体視もできてしまうそう。
しかもなんとフリーソフト、無料なんです!!
(「国立天文台、神!」と絶賛の浅倉さん。笑)

現在は、VR(バーチャルリアリティ)化も進み、スマホVRなどで楽しめてしまうソフトも…。

VRのゴーグルをかけて見るその映像は、小久保先生も「作っている自分が言うのもなんだけど、これまでで最高の没入感」と自負されるほど!
浅倉さんも「ぜひ見たい!」と身を乗り出していましたよ☆

言葉ではなかなか感動を伝えるのが難しい4D2Uですが、誰でも体感することができますので、ぜひプロジェクトサイトでチェックしてみてくださいね+゚:。*+


そして浅倉さんがぜひ小久保先生に聞いてみたかったという「宇宙に命はどのくらいあるのか?」という興味深い話題へ…
先生の答えは「銀河系に生命は満ち溢れているんじゃないか」というもの!

ご自身の研究を通して「地球を作るのに奇跡はいらないのではないか」という思いを強くしたという小久保先生。
地球は「淡々と宇宙が進化していく中で、普通に生まれてくる惑星のひとつにすぎない」と考えているといいます。

ここに自分たちがいて地球があるなら、他にあってもおかしくない…
実際に研究してみても、地球のような惑星は決して小さい確率でできるものではない…
だとすれば、1千億個を超える太陽のような星がある銀河系に、地球みたいな星があり、そこに生命がいるのは “普通” と言えるのではないか。。

ただし、私たちは約38億年をかけて最初の生命からここまで進化したけれど、その時間が「早いのか遅いのかはわからない」とも。
原始の生命体のようなものは高確率でできたとしても、私たちに会いにきたり、私たちが見つけられるような信号が出せるまでどのくらいかかるのか?
もしかしたら、私たちはその点に関しては “早く” 進化したのかもしれない、といいます。

そのお話を聞いて浅倉さんが、「(仮に高度なテクノロジーを持った地球外生命体があったとしても)直接会いに行ったら大変なことになるんだろうなぁ、と思ってくれてるんじゃないか」と言うと…

「まさに僕もそう思っている!」と激しく同意する小久保先生。
そこまで進化した宇宙人は、決して我々に危害や影響を与えないように、来たとしても影からそーっとわからないように見ているのではないか、と語ります。
(ジェスチャーを交える先生…まさに家政婦は見た状態。笑)

なんと浅倉さんと小久保先生、地球外生命体に関して、全く同じ考えをお持ちだったよう!
SFの世界では、互いに侵略し合う宇宙人が描かれがちですが、高度に発達した文明を持っているのなら、確かに「互いに影響を与えない」という暗黙のルールがあってもおかしくなさそう。
宇宙は私たちが思ってきたよりも、もっと “優しさ” に溢れてるのかもしれませんね…☆

同世代のお2人、この他にも初期のコンピューターに関しても同じような経験をお持ちで、もはやスタッフには理解できないマニアックなトークで完全に意気投合…!笑

共通のルーツを持ちながらも、天文学の道と音楽の道に分かれて進んだお2人が、このスタジオで出会う…広い宇宙で起こった小さな奇跡に喜びが溢れたスター☆パーティでした+*:.。.*:+☆

お別れの曲は、先生がご自身でも歌えるくらい好き、というデヴィッド・ボウイの宙ソングで…♪

小久保英一郎先生のWebサイトは→コチラ

★ ★ ★ ★ ★ ★

3か月間にわたって、パーソナリティをつとめてくださった浅倉大介さんですが、今回で一旦ご卒業となります。

宇宙開発や探査機に造詣の深い浅倉さんだからこその、コアなゲストのみなさんとのディープな宙トーク…ここでしか聴くことのできない貴重なお話ばかりでした+゚:。*+

でも、これでサヨナラ…ではなく、浅倉さんはこれからも “星空アドバイザー” として、スター☆パーティに遊びにきてくださるそうですよ♪

浅倉大介さん、本当に、ありがとうございました+*:.。.*:+☆

4月からは、ダークマターに興味津々(!)というこれまたディープな宙ガール、モデルのNOMAさんとのスター☆パーティをどうぞお楽しみください♫•*¨*•.¸¸♪

★ ★ ★ 本日のオンエア曲 ★ ★ ★
♪ THE GIFT/平井大
♪ Space Oddity/David Bowie

★ ★ ★ スターレシピ ★ ★ ★
夜9時頃、南の空を見上げると、春を代表する星座のひとつ「しし座」が空高く昇っています。

百獣の王・ライオンの堂々たる姿。
立派なたてがみを蓄えた横顔が、とても風格を感じさせる星座です。

心臓にあたる場所に輝く、白い1等星は「レグルス」。
このレグルスから、ライオンの頭にかけて、「?」マークを裏返しにしたような星の並びをたどることができます。

この並びは、西洋の草刈り鎌の形に似ていることから、「ししの大鎌(おおがま)」と呼ばれています。

特徴的な「逆はてなマーク」をたよりに、春の夜空を駆けるしし座を探してみましょう。

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