19.04.25
愛の決断vol.2〜リスナーのお悩み紹介!
まもなくゴールデンウィーク!
大吉「10連休なんですねぇ、カレンダーを確認しますと。うーん、エラいことですね。4月29日から祝日なんですけど、早い方は27日から。何なら26日の金曜日からお休みの方もいらっしゃるんですよね。
でも、どうしましょうかね。こんな大型連休は久しぶりですし、どんなゴールデンウィークになるんでしょうかね。
個人的には必要ないというか、ちょっとありがた迷惑な感じもありまして…と、いうのも、皆さんご存知でしょうか。私今、NHKの朝をやらせてもらっていましてね…。実は朝の番組って、祝日は休みになるんですよ。オフになるんですね。
で、ワタクシも早起きを10日免除されるというね、恩赦的な扱いを受けるんですけど、人間の体ってさ、ようやく馴れてきた生活リズムも3日でグズグズになるじゃないですか。そこを10日かけてグズグズにされますので…
うーん、相当足腰立たないようなゴールデンウィーク明けになるかもしれません。
“人様が休んでる時に働くのが芸人だ”なんて散々言われて28年間頑張ってきましたけども、今は“働き方改革”という世の中の流れと逆行している生き方に後悔しかないですね(笑)。
…なんだったんだろうね、あの教え。休めるときは休みましょ!」
さあ、ヌルっと始まりましたが、今日はリスナーさんからいただいたお悩みにたくさん答えていきますので、お付き合いください。
今週はこのコーナーでお届けしたいと思います。
愛の決断アワー
リスナーさんのどっちか選べなくて困っていることを、大吉さんに決断していただくコーナーです!
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大吉さんに相談があります。
それは私がとても飽きっぽい性格のことです。
ギターを始めても上達する前に、弾くことに飽きてしまったり、
イラストを描き始めても、1週間と持たずに練習することが嫌になったりして、何をやっても続きません。
どうすれば飽きずに物事を続けられるのでしょうか。
何かアドバイスをいただけたら嬉しいです。
愛知県 27歳 女性
ねこのしっぽ さん
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大吉「うーーーん…あの、ギターは?」
古賀「上達する前に、弾くことに飽きちゃう…」
大吉「いやまだ弾けてないし(笑) なに弾くことに飽きてるんだと(笑) でもまあギターもイラストも合った趣味じゃないんじゃないですかね。」
古賀「“まだ好きなものに出会えていない”ということでしょうか。」
大吉「だと、思います。シンプルに。ちゃんと出会えば続くもの。」
古賀「本当ですか?大吉さんは?飽きっぽくないですか?」
大吉「飽きっぽくないですよ。だって僕、考えたら小学校の頃からずっとプロレスみてますもん。」
古賀「あ!大好きなんですものね!」
大吉「大好き。気がついたら48歳ですよ。8歳くらいからみてるから40年。ずっと飽きずにみてますからね。」
古賀「そうですね。華丸さんのことも大好きで…」
大吉「それは仕事っていうのもありますけど(笑) まあ、波長が合うから28年続いてると思いますし、仕事にさせてもらってますけど、お笑いのほうも子供のころから好きでずっと飽きずにやらせてもらってますし。ちゃんと合う趣味が必ずみつかりますので。」
古賀「色んなことに挑戦すればいいのかしら…?」
大吉「だと思うし、一番気をつけなきゃいけないのは“自分は飽きっぽい人間だ”と思い込むのが危険だと思いますね。
自分が何に向いてるのかを結論出すのは、早いんじゃないかな。色々やってみればいいですよ。ブラックバスとか釣ってみなさいよ。楽しいらしいよ。秘湯とか巡ったり、スーパー銭湯でもいいし、色んなことをやって人生楽しんでいただければ嬉しいですけどね。」
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大吉さん、こんばんは。
私は今30歳。この先、結婚するか悩んでいます。
年上の彼はバツイチで、前の奥さんが小さい子供2人を育てています。
実は彼、私と出会って私を好きになり、別れたといいます。会社の取引先の人でした。
別れてからアプローチされ、交際にいたりました。
半同棲生活をしていて、彼は私にとても優しく、いつもご飯を作ってくれ、お弁当も持たせてくれます。私はその他を家事をやっています。
いつも心身共に支えられているんですが、この先結婚するのか、前の奥さんやお子さんが頭をよぎります。
結婚して子供を私は生んでいいのか、それとも別れるべきか。
でも、こんなに愛してくれる人は他にいない気がします。
どうすればいいでしょうか。
北海道 30歳 女性
やまこ さん
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大吉「うーーん…、今が幸せなんでしょう?きっと。」
古賀「だからこそ、どうしようかなと思ってらっしゃると思うんですよね。」
大吉「このメールだけではね、全てはまだ分からないので、一般論しか言えないけど…もし、この男性と前の奥様が、そしてお子様がちゃんと円満に別れられてて、それぞれの幸せを見つけて、見つけようと歩みだしているのだとすれば、前の奥さんやお子さんのことを考えて“私はやめる”ってのは必要ないと思うけどね。」
古賀「ええ。心身共に支えられてると感じてらっしゃるから、それを大切にすればいいんですかね…?」
大吉「そうだと思うし、あと、先ほどの悩みにも通じますけど、人生って長いですからね。“人生100年時代”というじゃないですか。そう考えると、今30歳ですよ!あと70年あるから。」
古賀「長い!」
大吉「そこそこ長いので、今日明日中に結論を出す必要ないと思うから。色んな傷っていうのは、時間がカサブタになって治してくれますんで…
もう少しゆっくり考えてもいいんじゃないかな。この生活を続けてみて、どうやら向こうも幸せそうだな、じゃあ私も幸せになっていいのかなと、そういう感じでやってみたら
いかがですかね?ただ…元々家庭があった方とお付き合いなさってるんでしょ?ということは、あなたもいずれ…ということはゼロじゃないってことだけは、心のどこかで覚悟しておく。
それが、前の奥様やお子様への…償う必要はないんだけど、償いの一つにしてしまって、自分の心の決着にしてみれば…というかね。それで割り切ってもいいかもしれないけどね。」
古賀「出会えたっていうことは、素敵なことだと思うので…。」
大吉「こんなに好き同士の人って、会わないでしょそう簡単に。」
古賀「なかなかね。30歳でこうやって出会えたことも素晴らしいと思うので…頑張ってください!」
大吉「あと、いろんなメディアでこういう悩み相談やってますので、ここだけが正解を出す場所じゃないので、いろんな窓口にもう一回この質問を持って問い合わせてみてください。いろんな方の意見を聞いてみるのも手だと思います!」
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私は離婚して8年が経ちます。
3年前に職場の上司が異動してきて、今年7月に本部に移動してしまいました。
9歳年下の上司なんですが、なんか話しやすく誰にも内緒で、その上司にLINEで愚痴を聞いてもらったり、悩み相談をきいてもらっています。
奥さんはいるらしいので、あまり頼りすぎるのも悪いと思っていますが、ついLINEをしてしまいます。
やめなければならないですかね。どうしたらいいでしょうか。
埼玉県 51歳 女性
レモン さん
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大吉「職場の仲間ってことでしょ?上司と部下。」
古賀「ただ、もう異動されてしまっていて、同じ職場ではないということですね。でも、レモンさんは離婚されていてお一人。年下の上司さんは奥さんがいるらしいと…。」
大吉「いるらしいって、なんでハッキリしてないんだろう(笑) まあ、そこまでは踏み込まないっていうレモンさんの大人の対応なのかもしれないけど。
でも、年齢のこというのもアレですけど、51歳でしょ?相手も42歳。ということは、お互い分別のある大人同士ですから、レモンさんがLINEをすることによって日常のストレスから解放されるのだとすれば…で、その上司の方がLINEをすることを苦に思っていないのであれば、この関係を続けてもいいんじゃないですか?物理的な距離もあるんでしょ?」
古賀「そうなんですよね。本部に異動してしまったと書いてあるので…。」
大吉「これが近場で毎日顔を合わせながら、皆の見えないところでLINEとかして、いつの間にかコッソリ会いだしたらそれはちょっとややこしくなるけど…多分そんなことも起こりにくそうだし、そんなことになりそうだったら、そこから恋が芽生えたりするかもしれませんけど、その結末は置いといて。そうなりそうになった時、どちらかが歯止めを利かせられる大人だと思いますので。なんだろうね…結論を急ぎすぎると、余計なモードに入らない?男女の関係って。」
古賀「でもこう…早く決めたい。ハッキリさせたい!ってのが出てきちゃうんですけどね…!」
大吉「本日2度目なんですけど、人生100年なんですよ。そんな急がんでよかですって(笑)」
古賀「そうですね(笑)」
大吉「レモンさんへのお願いなんですけど、もしも年下の上司の方が、ちょっとシンドいなって思いだした時は、それとなく文面で伝えてくるはずなんで…“あれ?最近つれないな”とかそういう時は、そういうことですので。私はちょっと奥さんいますんで…ということなので、そこは年上として上手にくんであげて、それでまだ悩みが解決しないのであればもう一度メールを送っていただくという感じで、いかがですかね。」
古賀「はい…!大吉さん、ありがとうございました!」
大吉「とんでもない!お粗末さまでした!」
今週のソウルフード
『北海道のビタミンカステーラ』
そろそろお別れの時間…ということで、
今日も、愛のスコールホワイトサワーで乾杯いたしましょう!
大吉「いやー!今日はちょっと疲れたね(笑) 本当にあれで良かったのかな…とか。」
古賀「人生のお悩み…。」
大吉「真に受けないでねって思ってて…(笑) 僕の意見は一つの意見ですから!ぜひ、参考程度に留めていただきたいですねぇ…!」
古賀「でも、相談する時って、本当は自分の中に結論があって背中を押してほしいみたいなこともあるじゃないですか。」
大吉「9割5分の相談って、それですもんね。まあでも今日はなるべく軽く元気にやりましたけど、冷静にきいたら重いやつばっかりだったので、逆にこの、愛のスコールホワイトサワーの甘さが沁みますね。」
古賀「そうそう。この甘酸っぱい感じがね…!そして、今日は北海道の『ビタミンカステーラ』をご用意しました!」
大吉「ほう!これか!現物は!」
古賀「私も名前しか聞いたことなかったです!」
大吉「この前、TBSの安住アナウンサーとお仕事させてもらった時に、お互いの郷土…福岡と北海道の美味しいものの言い合いっこみたいな…まあオンエアではバッサリカットされてたんですけど、その時に安住さんが言ってたのが、このビタミンカステーラ!ただ、カステラに栄養素の名前入れてほしくないじゃない(笑)」
古賀「しかもちゃんとパッケージに小さく、ビタミンB1、B2入りって書いてあるんですよね(笑)」
大吉「それが、この現物です!いただきます!」
古賀「どうですか?これ、手のひらより大きくて、税抜き85円!」
大吉「手のひらよりは言い過ぎかも(笑) うん!高級なカステラとはちょっと違う、昔からあるカステラ!うん!カステラが甘い分、後にホワイトサワーを入れるとスッキリと戻してくれるんですね。やっぱり、こういうお菓子系に合うね。ホワイトサワー。」
古賀「そうですね!」
愛のスコールホワイトサワー オフィシャルサイトでも、全国のソウルフードを応援するコンテンツを展開中です。ぜひチェックしてください。
【 愛のスコールホワイトサワー 上京したい物語 】
番組では、大吉さんに聞いてほしいお悩みを募集しています。
【 コチラ 】からご応募ください!
ということで、このへんでお別れでございます!
ではまた、来週!
愛のスコールアワー今週のMUSIC
♪ 手と手 / クリープハイプ