19.06.27
大人がおしゃれをする時 とは?〜大吉的・大人の○○○ vol.5〜
この番組は“大人の愛”をテーマに、様々な角度から探っていくのですが…
大吉「出来るだけ皆さんのメッセージを紹介したい気持ちでいっぱいなんですけれども、時間の都合上、なかなか紹介できなくて本当にすみません!
一口メモ的なメッセージも沢山きているので、なかなか紹介できないような短さのメッセージをここで紹介させてもらいます!」
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大吉さんの的確!?なアドバイスを楽しく聴いております。頑張ってください。
更年期障害でなんでもイラっときている私のオアシスです。
かな さん 52歳
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大吉「えー…、あっ!どうもありがとうございます!としか言いようのないメッセージでございますけれども、この“的確な”と“アドバイス”の間に、結構大きめの『!』と『?』がついてるんですね。うーん。そうでもないってことでしょうね、きっとね。正確性はないですね。
日本の下町の工場とかに比べると、もうちょっと頑張らないといけない。仕事が大雑把だぞっ。ということでしょうね。
あと、更年期障害ということで…この件については、出来れば月曜から金曜の朝8時15分、国営放送にチャンネルをまわしてもらうと、そのような特集をたまにやっておりますので、そこでいろいろ考えていきたいと思います。
リスナーさんをイラっとさせないようにしますので、最後まで聴いてください!」
古賀「大吉さんは、ものすごくイラっとすることってあるんですか?」
大吉「あまりないですね。イマジネーションで全て片付けてますので。言いましたっけ?例えば車を運転していて、無理な追い越しとかされるとイラっとする時あるでしょう?
そういう時は、プラスに考えるんです。“あ、もうすぐお子さんが生まれるんだ”とか“あのお父さんは、急いで産婦人科に向かってるんだ。頑張ってね。事故のないように”って。そう思うとなんかいいなと思って。」
古賀「優しい…!これがヤラシイ人気の秘訣ですよ(笑)。」
大吉「ヤラシイという言い方はどうかな(笑)? ただ、ドライバーのみなさん、危険運転は気をつけてくださいね。」
古賀「はい。穏やかにまいりましょう!」
今回のお題
大吉的・大人の〇〇アワー
毎回番組側から出される愛に関するテーマに、大吉さんが独断と偏見と愛を持って答えを出していただくコーナーです!
今回のテーマは
『大人がおしゃれをする時について』
大吉「おしゃれ…!? テレビで“おしゃれってなんなの芸人”として、堂々と出てましたけど(笑)。おしゃれを語る資格はないんですけどねぇ。」
古賀「いやいや、先日“これからは趣味・おしゃれにする”って言ってたじゃないですか(笑)。」
大吉「言いましたけど…まあ、年齢と共にというか、そもそもこの世界に入ってきた時、最初に言われたのが服装だったんですよ。生意気な真似するなと。」
古賀「えっ」
大吉「“毎日、必ず襟付きのシャツを着なさい。ボタンは必ず上まで留めなさい。下は必ずズボンの中に入れなさい。ちゃんとした靴を履きなさい。誰が見てるか分からないから、お前らみたいな若造がチャラチャラした格好するな”と。最初に植え付けられたからそうやってましたけどね。」
古賀「それはステージに上がる時だけじゃないってことですものね?」
大吉「もちろん。“ステージに上がる時は、当然着替えなさい。家から来た格好で舞台に上がるなんて生意気言うな。何事だお前たちは”という教えだったので、ジャージ姿でウロウロする先輩とかすごく憧れましたよ。いつになったらジャージでテレビ局とか来れるんだろうと思ってましたけどね。
それで28年やってますので、いつの頃からか僕もジャージで来る時もあれば、おしゃれして来る時もありますよ(笑)。」
古賀「ちなみに、今日はウルトラ怪獣の可愛いキャラクター達がヒョコヒョコとこちらを見ているんですが…ウルトラマンのお洋服だったり、時計だったり、靴だったりは大好きですよね?」
大吉「大好きというか…どうしてもこの子達が“僕たちも『愛のスコールホワイトサワー』飲みたい”って言うから連れてきちゃった。」
古賀「どうしました…?」
大吉「何がですか?そういうことですよ(笑)。“一緒に飲もうよ”というキャラクター達を引き連れてきましたよ。」
古賀「そう…ですね。彼らは当然、20歳以上ということで…」
大吉「もちろん。ほとんど厄明けじゃないかな?44〜5。」
古賀「すみません(笑)、大先輩でした。」
大吉「僕のちょっと下、後輩なんで(笑)。」
おしゃれをする時はどんな時?
街の方のご意見
20代 会社員 女性
友達とご飯に行ったりする時、おしゃれしますね。
やっぱりお出かけの日と、仕事の日は変えてますね。
仕事の時は、アクセサリーとか一切つけないでメイクも薄めにして…出かけるときは好きなだけ。
28歳 会社員 男性
初対面の人に会う時ですかね。仕事の時は特に意識しますね。
ジャケットやスーツを着る仕事じゃないので、せめて襟付きにしようとか、柄物じゃないようにしようとか、シンプルなものを着たりしますね。
一時期はトレーナーやスウェットみたいなラフな格好がおしゃれだなと勘違いしていて、仕事でもずっとそういう格好していたんですけど、上司に怒られてやめました。
(髪型について…)
おしゃれというより、気持ちが上がるから明るい髪にしているだけで…髪が明るい分 服装はちゃんとしようとか、バランスを考えています。
50代 主婦
お友達と新宿でお茶しましょう。とか、そういう時に普段通りだとね…と思って。
今日も街中に来るので、娘がプレゼントしてくれたこのワンピース、紺色のやつなんですけど…こういう時に、こんな感じですね。
1週間の中でおしゃれは無い時もありますね。旦那と少し出かける時だと、そんなに頑張らないので(笑)。
古賀「…ということなんですけど、大吉さんが吉本に入られた時、襟付きのものを着て…ということでしたが、同じような28歳の方、いらっしゃいましたね!」
大吉「そうね。やっぱり服装大事ですよ。」
古賀「この方はアッシュ系の金髪で、白のポロシャツにカーキのズボンと…かなりおしゃれに気を使っていそうな男性だった。ということなんですけども。」
大吉「金髪も昔は禁止みたいなものでしたけどね。ダウンタウンさんが“茶髪の芸人なんか売れるかボケ”みたいなことを何かでおっしゃって、当時の若手が全員黒に染めたっていう…(笑)。
そしたらある時突然、浜田さんが茶髪にしたから騒然となったよ。“いいの!? いいの!?”って。そこから皆、じょじょに明るい色に戻したりとか…。そういった意味では統制のとれた会社でしたけどね。トップの指示に従うんだから(笑)。」
古賀「そうですか…! 大吉さんが“おしゃれだな”と思う芸人の先輩だったり、“この人は…”という方はいらっしゃいますか?」
大吉「これもまた同じような答えになるけど、売れてる方、残っている方は、全員おしゃれよ!着てるものが全然違う。
僕も何年か前から、生意気にも“どうせ着替えるから”“一日に何現場もあるとそっちのほうが楽だから”と、言い訳してジャージで行くようになったんですね。
その時は家用のジャージで行ってたんですよ。ホームセンターとか衣料品店で買った、上下2千円くらいの…(笑)。」
古賀「え…!そうなんですか…!?」
大吉「やっぱり、売れてる方のジャージは普通にウン万円ですよ。ジャージでおしゃれやってるんだ…!と。先輩がサンダルで来てるんだけど、吉本入った時代の僕からすれば、もう考えられないの。ビーサンで来てるぞこの先輩…!と。
でも、ようよう話を聞いたら、超ハイブランドの一足3万円くらいするようなビーサンだったりして。売れてない子でも、お金がないなりにおしゃれしてるし。
“あいつダサいな”って言われて売れた人って、FUJIWARAの原西さんくらいじゃないかな(笑)。」
古賀「リアルですね…(笑)。お金をかけなくてもおしゃれだなと思うのは、ある意味、統制がとれた格好というか筋が通った格好というか…そういうことですか?」
大吉「シンプルに体系に合ってる、とか。おしゃれに気を配ってない頃って、サイズ感無視しません?まあ、古賀さんはずっとおしゃれでやってこられてるでしょうから…。」
古賀「おしゃれ泥棒…です。」
大吉「泥棒?じゃあもうちょっと盗みなさいよ(笑)。ポケットにもの突っ込んだくらいしか持ってないですよ(笑)。」
古賀「ちょっと(笑)!」
大吉「冗談です。なんの話でしたっけ(笑)。だから、自分も言われた通りにシャツのボタンを前まで留めて、ズボンの中に入れてましたけど、サイズ感より値段とかで選んでたんですよ。
でも、それって柄とかデザインがダサいんじゃなくて、サイズがダサいんですよね。」
古賀「ちょっと分かる気がします…!」
大吉「そういうことだと思いますよ。おしゃれの第一歩は、自分に合った服を着る。似合う・似合わないじゃなくて、まずサイズ。『フリーサイズ』をみんな信用しすぎなんですよ(笑)。」
古賀「あれ、よく考えるとおかしな話ですよね(笑)。」
大吉「おかしな話なの(笑)。40歳越えて気づいたもん。なんやフリーって!尾崎が言ってた!自由っていったいなんだいって!このことだと思いましたよ、あの夜!」
古賀「どんな夜ですか(笑)。」
大吉「同じフリーサイズなのに、ピッチピチのやつとブッカブカのやつを着て、ほんと、自由っていったいなんだいって思いましたね…!」
古賀「誰にでも合う服って怖いですね。そう考えると。」
大吉「怖い。今は皆、ネットで買うじゃない?僕もそうなんだけど、同じサイズでもメーカーによってサイズが違うじゃないですか。
でも、せっかく買ったし届けてくれたし…まあいいかと思って帽子被ったり、上着着たりとかしてると、おしゃれにはなれないですよね。ちゃんとサイズを測って着るべきなんでしょうね。」
古賀「オーダーメイドっていうのは、そういうジャスト感がとてもおしゃれに見えるってことなのかもしれないですね。」
大吉「とある劇場に来てくれたお客様のアンケートで、“面白かった”とか色んな感想が書いてあったけど、最後のほうに“若手・中堅・師匠。どこに差があるかというと、衣装ですね”って書いてあったの。
書いてくれたのは結構年配の方だったけど、師匠たちはオーダーメイドを着てる。僕ら中堅クラスは既製品をサイズ変えて着てるけど、出てきた瞬間に分かると。結構距離あるのに、お客様はそういうところも気づくんだ!と…!」
古賀「そうですね…!」
大吉「そのアンケートを読んでから、スーツはオーダースーツを作りました。無理して。」
古賀「私も劇場で拝見した、こう、かなりテッカテカのカラフルな衣装。あれは…?」
大吉「あれは既製品なんです。華丸さんが青で、僕が紫のサテン生地のスーツで、5万円くらいで売ってるやつをスタイリストさんが袖やウエスト、裾を直してくれて、僕らのサイズに近づけたやつなんです。」
古賀「そうなんですね…!そしてオーダーメイドに…!」
大吉「新宿のルミネ以外は全部オーダーでいってます。結局、何が違うというと、心構えが違ってきますね。自信がついてくるというか…。“だって僕、オーダーだよ?このスーツ幾らすると思ってるの?”って。ハイ(笑)。」
古賀「でも、それだけお金も気も使ってるということは、それだけ人に見られる立場になったという意識が…」
大吉「そうですね。僕もいつまでも若手じゃいられないじゃないですか。もう50なのに(笑)。あと2年あるけど、芸歴30年目も見えてきてるのに、いつまでも既製品のスーツはよくないなと。
オーダーメイドにしたら、本当に心構えというかモチベーションが変わりましたね。結構これ、大きな発見ですよね。ファッションなんかどうでもいいと思ってたんですけど。」
古賀「そして、次の趣味がファッションということで…!」
大吉「そうですね。色々とやってますけど…古賀さんはどういうところに気を使ってますか?」
古賀「私はですね、実は面倒くさがり屋なんですよ。だから、大吉さんも薄々気が付かれてると思いますけど、柄が違うだけの同じようなワンピース、何十着も持ってるんですよね(笑)。」
大吉「うん(笑)。なんか似たような感じの、よく着てますよね(笑)。」
古賀「一度“これが似合うね”“素敵だね”と褒められたものは、とにかく同じものを揃える。それが私にとってのおしゃれの気の使い方。です!」
大吉「いいんじゃないですか?同じものを何枚も着るんじゃなくて、よく見たら“あれ、この人同じように見えるけど、いつも違うの着てる…”っていうの。」
古賀「まあ、同じように見えるのは不本意ですけどね(笑)。体に合うものって考えると、結構限られてくるんですよねぇ。」
大吉「うんうん。」
大人がおしゃれをする時 とは
古賀「では大吉さん、今までの話を踏まえて、『大人がおしゃれをする時』とは?」
大吉「えー…、大人がおしゃれをする時。それは、『人生の加速装置のスイッチを押す時』。だと思います。…分かるかな?加速装置って。」
今週のソウルフード
広島の『大金持あられ』
今回も、九州のソウルドリンクがお酒になった『愛のスコールホワイトサワー』で乾杯!
古賀「美味しい…!梅雨でムシムシした雨の季節になってくると、キリっと冷えた、そしてちょっと甘酸っぱい飲み物ってたまらんですね!これ。」
大吉「うん、いいですね!」
古賀「ここでは、全国津々浦々『愛のスコールホワイトサワー』に合うお菓子をご紹介しているんですが…大吉さん!これ、名前がたまりません!広島県の『大金持ちあられ』です!」
大金持ちあられ とは…?
広島県広島市佐伯区には造幣局があり、造幣局前の商店街通りは「コイン通り」の愛称で親しまれています。
その商店街に「金持稲荷大社」があり、こちらので開運祈願された商品。金持稲荷大社の開運おみくじも同封されています。
→詳しくはこちら
大吉「大金持ち!あっ!パッケージが1万円札の福沢諭吉さんになってるよ!」
古賀「そうなんです。そして実は、一袋につき1枚、おみくじが入っているということで…。ちょっと食べる前におみくじを開けてみようかしら!」
大吉「僕はね…出ました。えーと、小吉っす…。大吉が小吉とかもう…面白くもなんともないでしょう。いや、大吉を引いたとてですよ、大吉が大吉さんって何が面白いんですかっ…!
大凶より上を持ってきてもらわないと!失格とかね。失格ってなんですか!?とか言いたいっ!…古賀さんは何ですか?」
古賀「私は、末吉!」
大吉「中途半端ねぇ〜…。」
古賀「じゃあ(笑)!肝心の『大金持あられ』、いただいてみましょう!赤いつぶつぶが入ってる…あっ、マヨネーズとエビですね!」
大吉「マヨネーズの独特の風味があるもんね。」
古賀「美味しい!これに『愛のスコールホワイトサワー』…絶対合いますよ!」
大吉「この『大金持あられ』のマヨネーズとエビがそこまで後を引かないのよね。最後はお煎餅の香りだけが口の中に残るから。」
古賀「香ばしい感じと、『愛のスコールホワイトサワー』の甘酸っぱい感じが…!」
大吉「合いますね!」
愛のスコールホワイトサワー オフィシャルサイトでも、全国のソウルフードを応援するコンテンツを展開中です。ぜひチェックしてください。
【 愛のスコールホワイトサワー 上京したい物語 】
番組では引き続き、大吉さんに聞いてほしいお悩みを募集しています。
【 コチラ 】からご応募ください!
古賀「Twitterでも、ボチボチ『 #愛スコ 』で感想を書いてくださっている方が増えてまいりました!」
大吉「今日はなんでしょうね…。ファッションをなぜお前が語る?という感想が多いんじゃないでしょうか(笑)。」
古賀「そんなことないですよ(笑)。大吉さんも最近はおしゃれに目覚めてらっしゃいますから。」
大吉「とんでもない…!おしゃれってなんなの芸人に出てましたから。ただね、皆さんに言いたいですよ。これも、仕事なんです…(笑)!」
古賀「切ないこと言わないでください(笑)。」
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