森永乳業 presents 平原綾香のヒーリング・ヴィーナス

平原綾香

ON AIR REPORT 毎週ゲストをお招きして、その方ならではのパーソナルな“音楽の世界”を辿ります。

02/17槇原敬之さんのニューアルバム『Design & Reason』

2019/2/17 update
平原綾香さん・槇原敬之さん
毎週ゲストをお招きして、その方ならではのパーソナルな音楽の世界を辿らせていただきます。今週のゲストは槇原敬之さんです。
ご覧になった方もたくさんいらっしゃると思いますが、昨日放送の『MUSIC FAIR』で共演したばかりです。槇原さんは、ヒーリング・ヴィーナスをよく聴いてくださっていて、この番組を聴いて、平原綾香さんのファンになったそうです。そんな槇原さんを初めて番組にお迎えすることができ、平原さんもとても感激しておりました。2月13日にリリースされたばかりの槇原敬之さんのニューアルバム『Design & Reason』について、いろいろお話を伺いましたので、ご紹介します。

およそ2年2ヶ月振り、通算22枚目のオリジナル・アルバムなんですよね。

「2年2ヶ月振りというと、いかにも練ったように聞こえますよね。練っていますけど、コンサートツアーが長かったのもあります。今年のツアーは42公演で、その前が60公演だったわけだ。やりすぎだよ。アルバムを作るより、そっちの方が時間かかって。今考えたら、僕、来年30周年なんだけど、その60本を30周年の時にやるべきだったんじゃないのって、ツアーの終わりの方で我に返ったっていう。」

じゃあ、30周年はこれを超えなきゃいけないですね。

「そういうことになるじゃない?どうしようと思って。」

今回のアルバムを聴かせていただいて、本当にいい曲があって、音もいいし、歌を最高だし、これをツアーで聴けるのも楽しみにしているんですけど、アルバムのタイトル『Design & Reason』は、どんな思いでつけられたんですか?

「簡単に言っちゃうと、すべてのこと、ものが生まれてきているのは、なにか理由があって、生まれているんだろうと思いました。当たり前なんですけど。そういう当たり前のことに気づいたことがあって。うちの母がね、去年、僕、5月18日生まれなのに、5月17日に誕生日おめでとうってスタンプ付きのメッセージを送ってきたんです。ちょっとドキッとしまして。“老化がとうとう始まったか?”みたいな。“やんわりと明日ですよ”って返したら、“わかっちゃいるけど、言っとくよ”ってメッセージが返ってきて。その時に、“5月18日の夜中の11時36分に、すごい雨と雷の中であなたは生まれたのよ”っていうのを、パッと言われて、その瞬間にポーンと意識が飛んだのよ。勝手に想像の波みたいなものが来て、自分はきっと神様に相談して、すずえさんとひろゆきさんの間に生まれますということにしたのねと思ったんです。“この2人から生まれるとこの仕上がりになるけど、いいのか?”とか、“ピアノも習って、これこれ、こういうことになるし、いじめられたりするけどいいのか?”(昔は男がピアノ弾いているだけで、いじめられたからね。今は、素敵ってなるけど。)とか、神様に聞かれている自分を想像しているうちに、僕は生まれる前から音楽をやりたかったんだなと考えていたら、シュッて、自分の意識が戻ってきたの。“産んでくれって頼んでねーよ”って、よくヤンキーが言うけど、実は頼んでいるんじゃないかって。自分が選んだって思えば、なんかいろいろな苦難が来ても、想定内で起こることだって思えるじゃない?なので、みんな頑張ってねっていうことをMCでずっと言っていたんです。言っているうちに、このテーマいいなと思って、それを基軸に作りました。」

『キボウノヒカリ』の歌詞がとても好きです。どうやって生まれたものなんですか?

「もともとは、作って取っておいた歌詞があったんですね。ある時、とある関西のCMソングを書いてくれという依頼が来て、この『Design & Reason』を作る時に、ちょっと向こうから来たテーマには合わないなと思って。でも、シンパシーがあり、関西出身だったのもあって、そういえば、この歌詞があった!ピッタリだなと思って、やらせていただくことにしたんです。それを出したら、僕、コンペに落ちたんですよ。そういうことはありますよ!芸能界は厳しいですよ!ただまぁ、曲がまだできてない段階で落とされちゃったので、いろんなことがあったんだと思う。それで、この忙しい時に、書いたのに落とされたと思ったら、ちょっと落ち込んじゃったんだけど、これを向こうの人が後から聴いて、逃したと思われる曲にしようと思って、一所懸命作ったら、意外とそのことは忘れてしまって。これ、結構いい曲だなと、詞で読んでいるより、メロディーつけた方が入ってくるなと思いました。」

メロディーも印象的だし、歌詞だけを見ていても、ちょっとウルウルきました。すごいなと思いました。曲が先ですか?

「詞が先です。詞を書かないと、前に進めないの。これは、13歳の時に、変な曲を書いてから、ずっと詞先。各メディアでカミングアウトしているんだけど、初めて作ったのは『名物娘』って曲なんです。この頃は坂本龍一さんの番組に出すために、とりあえず、曲が作りたかったの。デモテープを紹介するコーナーがあって、坂本龍一に僕の曲を評してもらうために作るぞ!ってね。『名物娘』から始まったわけです。この曲は音源にはなっていません!」

『キボウノヒカリ』の歌詞ですが、とてもいいメッセージが込められていて、歌詞を見ながら聴いてみることをおすすめします!MCでも歌でも、お客さんにいい言葉を残してくださる槇原さん。前回の『Time Traveling Tour』のコンサートは、平原さんも観に行ったそうですが、槇原さんの歌に思わず涙してしまったとのこと。「毎回、素敵なメッセージをみんなに伝え続けるマッキーさんはとても素敵です!」と話しておりました。コンサートツアーの情報は、ぜひ、槇原敬之さんのオフィシャルサイトでチェックしてくださいね。
来週も槇原敬之さんにお越しいただきます。お楽しみに!

皆さんからのメッセージをご紹介♪
ラジオネーム アゲハさん

「初めてメールします!『ラブ・ネバー・ダイ』 を見てとても感動したので、それをあ〜やに伝えたくて。 『オペラ座の怪人』のその後ってどうなんだろうと良く分からない感じで行ったのですが、とても切ないラブストーリーでした。最後は鼻をすする方も多く私も目頭が熱くなりました。質問なのですがダブルキャストで相手の方が変わるのはあ〜や的にはどうなんですか?役に入ってるからあんまり気にならないのかなぁ?」

平原さん
「すごく変わりますよ。歌のニュアンスが変わるから、デュエットの時はその人に合わせます。逆に私に合わせてくれている部分もあるし。本当に様々ですよね。全然役作りが違うので、クリスティーヌもキャラ変しているのかな?どうなんだろう。スタッフによると、時々、セリフの言い回しが違うことがあるそうです。私もね、役者って感じですね(笑)自分は全然役者だと思えないんだけどね。素晴らしい人と一緒に舞台に立つと、役者になれるような気になるんです。嬉しいな。」

番組では皆さんからのメッセージをお待ちしています!「アナタにとって○○な曲」のリクエストも大歓迎です。例えば・・・、大切な曲や癒される曲、元気が出る曲や泣ける曲、初めてCDを買った曲、カラオケで良く歌う曲、結婚式でかけたい曲など、○○に当てはまるキーワードは、何でもOKです!
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