森永乳業 presents 平原綾香のヒーリング・ヴィーナス

平原綾香

ON AIR REPORT 毎週ゲストをお招きして、その方ならではのパーソナルな“音楽の世界”を辿ります。

03/15石井竜也さんの音楽活動の歴史を紐解く、音楽ヒストリー

2015/3/15 update
平原綾香さん&石井竜也さん


卒業シーズンですね。卒業生のみなさん、おめでとうございます!
平原さんの卒業式の思い出とは?中学1年の時に、卒業式の当日、ある先輩の胸に花をつける仕事をしました。でも、なぜかうまくつけられず、「あれ?あれ?」って戸惑っていたら、先輩が「大丈夫?」ってやさしく言ってくれました。それがすごく嬉しくて、好きになってしまい(単純!!だとご自分で言ってました・・・笑)、卒業式の後、バッジ をもらいに行ったそう。かわいい思い出ですね♪

ヴィーナス・ラウンジのゲストは、石井竜也さん
今月のヴィーナス・ラウンジのゲストは石井竜也さんです。今年、アーティストデビュー30周年ということで、石井さんのさまざまな歴史に触れる、ヒストリースペシャルです。今週は、3月25日にリリースされる30th Anniversary BEST ALBUM「石 〜Best of Best〜」を中心に、音楽活動の歴史を紐解く音楽ヒストリーをお届けしました。

石井さんって、すごい方なのに、本当に気さくなんですね。
「僕の何がすごいんですか!先日、千住博さんと話をしていて、巨匠ってすごいなって思ったんです。僕、悩んでいることがあったもんですから。歌詞がね、1行も出ないんですよ。1行書いてはまた消し、1行書いてはまた消し。2行目までできたと思ったら、次の日になったら、これダメってまた消して。そんなのがずーっと続いていたんです。なにか作っている人に相談しないとって、超一流の人に聞いてみようと思って。千住博さんとあるお寿司屋さんに行ったんですけど、開口一番、”石井くん、音楽しかやってないでしょう?”と言われたんです。
確かに、音楽のことしか考えてなかったんです。やはり、僕にとって、ものを手で作るっていうのが自分のエネルギーだったんですよ。千住さんが”今から、石井くんって歌い手さんなんだけど、ちょっと工房貸してあげてくれる?”って、大樋焼の巨匠、大樋年雄先生に電話してくれました。
次の日の朝から、”今日の音楽は水の流れの音と、林の音だけだから。それ聴きながら、ちょっと作ってみたら?”って勧められて、30個作ったら、ちょっと作りすぎだと言われましたけど(笑)。なんだろう。堰が決壊したような感じですよ。そうしたらね、その日のうちに、4曲できたんですよ!
人間っていうのは、やはり、精神でできているんですね。」

『石供Best of Best〜』はファンの皆さんからの投票をもとに選曲されたそうですね。
「これね、僕、いっさい手を入れなかったんです。ファンとスタッフに任せたんです。選んでもらったらですね、カップリングで隠れちゃった楽曲を出してくれて、聴いてくれている人の愛情を30年目にして、本当にわかった気がしましたね。ずっとものを作っていると、作ることに夢中になっちゃって、聴くという作業をおろそかにしてしまいます。だから、ここのところ、自分の曲をずっと聴いていますね。
曲順はずっと付いてくれているスタッフたちが並べてくれたんですよ。ジャンルとか時期もあるんで、難しかったと思うんですが、すごく聴きやすくて、ちょっとくやしいやら。俺のなのに、俺のじゃないみたいな。歌い手って、作って出した時点で、僕らのものじゃないんですよね。聴いてくれていた人のものになるわけで、ベストアルバムっていうのはそれでいいのかなと思います。」

来週は、石井さんのミュージシャン以外の活動について伺うアートワークヒストリーをお届けします。お楽しみに!30th Anniversary BEST ALBUM「石 〜Best of Best〜」や、昨年のツアーの模様を収めたライブDVD「TATUYA ISHII CONCERT TOUR 2014『PEGASUS』」など石井竜也さんの最新情報オフシャルサイトをご覧ください。

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