森永乳業 presents 平原綾香のヒーリング・ヴィーナス

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ON AIR REPORT 毎週ゲストをお招きして、その方ならではのパーソナルな“音楽の世界”を辿ります。

10/14城田 優さん 初のミュージカル・カバー・アルバム『a singer』

2018/10/14 update
平原綾香さん・城田 優さん
毎週ゲストをお招きして、その方ならではのパーソナルな“音楽の世界”を辿らせていただきます。今日のゲストは城田 優さんです。
城田 優さんが俳優デビューしたのは2003年。平原さんが『Jupiter』でデビューしたのも2003年なので、同期ということになりますね。

城田優さんは日本とスペインのハーフとのことで、英語、日本語、スペイン語がしゃべれるんですよね?
「英語は独学で勉強しただけです。」

どうやって?
「小学校、中学校の時には、映画は全部字幕で観ていました。映画を観ることは結構大きいですね。英語に触れる機会を自分で作っていて、高校になって、英会話の授業になると、先生が外国の方だから、他の生徒たちはボーナスタイムばりに遊ぶわけですよ。僕はその先生に拙い英語で話しかけて、英語を聞くみたいな。」

小さい時からそんなに陽気だったの?
「生まれた時から陽気だった!生まれた瞬間から陽気だったと思いますよ。産声が歌っていたんじゃないかというくらい。」

自分が歌える!と思ったのはいつから?
「小学生の時から、周りからは歌がうまいって言われていたんです。今振り返ると、全然うまくないんですよ。ただピッチが合っているだけ。13歳の時に所属していたのは音楽事務所だったんです。最初は歌手になりたくて。歌手もやりたいし、ドラマや映画にも出たいという2つの夢があって。プリプロ、歌のデモ録りもしていたんですけど、当時の音源を聴くと、何のクセもなく、ただまっすぐなだけで、別にうまいってこともなかったですね。SMAPさんの『らいおんハート』を歌った、当時の音源があるんだけど、かわいいなコイツっていう感じで、うまいとかっていうのは全くないですね。」

城田 優さんは10月24日、およそ6年半ぶりにニューアルバム『a singer』をリリースします。いろいろな曲を歌い分けて、音域も広くてね。これはミュージカルに出てから、声が出るようになったのかな?
「僕、陽気な性格でして、昔からわー!とか高い声を出して、遊んでいたので、そういうので、もしかしたら鍛えられたのかもしれないですね。身長って高くなるほど、声は低くなると言われているじゃないですか?僕、背が高くて、190センチあるんです。190センチで、男性のキーの平均値を超えるぐらい出るんですよ。トワングなど誰かに教わった歌唱法を受け継いだものもあるんだけど、トレーニングというより、割と地というか、基本、もともとなんだと思います。」

歌手としては『U』という、アーティスト名で活動されていた時期もありましたね。
「話すと長いんですけど、簡潔にまとめると、城田 優という俳優が世の中に認識されているから、城田 優として出したくないという思いがあったんですよ。顔も隠したかったんですよ。名前を『U』にして、顔を隠して、歌で勝負してやる!って思っていたんですが、当時、一緒にCDを作っていたスタッフたちの間では、城田 優というのを売っていきたいと。でも、僕は顔を出したくない。じゃあ、バランスとって、『U』という名前にして、城田 優であることは隠さないということで進むことになってしまって、ただかっこつけているおバカさんになってしまいました。結果は変わらないですけどね。いきなり俳優が“歌を出します”ってなったら、“へ〜”って思っちゃうじゃないですか?趣味で手を出したと思われたくない。本気でやっているし、どちらかというと、お芝居より歌の方が自信があると思っていたし。それは今も変わらないんですけど。それをちゃんと皆さんにも理解してもらいたいので、いらない情報を与えたくない。城田 優という俳優が歌っていますよという情報があると、聴かないっていう選択をする人たちが現れるんじゃないかと思っていて、興味を持たせておきたいので、誰かわからない方が逆に広がるんじゃないかと思ったんですよ。が、しかし、作戦失敗で、名前だけ変えて、おバカさんになってしまいました。かっこつけている感じになっちゃうから、城田 優に戻しました。」

10月24日にニューアルバム『a singer』をリリースし、歌手活動を本格始動ですね。初のミュージカル・カバー・アルバムなんですよね。全部、自分で選曲したんですか?
「基本、僕が選曲させていただきました。」

この中で一番自分に近い役は?
「僕、演じたことがないんですが、『僕こそ音楽 (モーツァルト!)』はすっと入れるというか。自分が音楽家だと歌っている曲なんですが、歌詞がすっと入ってくる。歌っていて、楽しいし、気持ちがいい。素敵な歌なんですね。」

『闇が広がる(エリザベート)』は、ミュージカル・スターのラミン・カリムルーさんとのデュエットですね。ラミン・カリムルーさん、シエラ・ボーゲスさん、シンシア・エリヴォさん、そして、城田優さんの『4Stars』を観に行きました。3人の大スターの中に挟まれているんですけど、一番輝いていました。
「3個のスターと、星屑みたいな感じですよ…。でも、ありがとうございます!」

この話の続きは、来週、詳しくお伺いする予定です。ニューアルバム『a singer』について知りたい方は、城田 優さんオフィシャルサイトをチェックしてください。来週もぜひ、聴いてくださいね。

皆さんからのメッセージをご紹介♪
ラジオネーム くらげさん
「いつも楽しく拝聴しています。あーやはサウナに行きますか?私はサウナが大好きで、サウナ→水風呂→サウナ→水風呂の繰り返しにハマっています。緊張から緩和、いや緊張から緊張かな?とにかくサウナからの帰り道はスッキリ爽快で、オススメです。」

平原さん
「サウナに入った時の危機感、うーっていうのが好きな時も嫌いな時もあるな。“何でこんなにまでにして耐えなくてはいけないんだ、私は?”みたいなのがあるんですよね。怖いよね、ちょっと。サウナにある砂時計って遅いよね?びっくりするぐらい。砂だから余計、危機感がある。砂漠にいる感じ。
最近は、あまり長くサウナに入らないようにしています。サウナはあまり喉にはよくない。温めて、冷やしてというのは血行がよくなるので、適度なものは身体にいいんですけど、入りすぎると、結構、喉が乾くんですよね。サウナは適度がいいですね。私、たまに、冷やしてからサウナ入ることもするよ。冷やしてから入るのも気持ちがいい。だいたい、小さいタオルを2つ持っているよ。顔も隠さなきゃいけないからさ。で、1つしかない時は顔だけ隠すから!小さいタオルもお水で濡らしてから、絞って入ると気持ちいいですね。皆さん、適度に入ってくださいね。入りすぎは絶対ダメですよ!喉に悪いです。」

番組では皆さんからのメッセージをお待ちしています!「アナタにとって○○な曲」のリクエストも大歓迎です。例えば・・・、大切な曲や癒される曲、元気が出る曲や泣ける曲、初めてCDを買った曲、カラオケで良く歌う曲、結婚式でかけたい曲など、○○に当てはまるキーワードは、何でもOKです!

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