TOKYO FMと石垣市がタッグを組んで、
島の魅力を国内外に伝える特別プログラム。
石垣島の自然や伝統と向き合いながら生きる
アイランダーたちのインタビューと、
アイランドミュージックで綴る1時間。

パーソナリティー|石垣島 吉本多香美

パーソナリティー|石垣島
吉本多香美

パーソナリティー|東京 太田エイミー

パーソナリティー|東京
太田エイミー

放送日時(全4回)

2017.12.2 土曜日 / 2018.1.6 土曜日 /
2.3 土曜日 / 3.3 土曜日
6:00-7:00

Shiraho家cafe 柳田千晶さん 三線職人 新城弘行さん

今月会いに行ったのはShiraho家cafeの柳田千晶さん。

東京から石垣島に移住して16年目の2016年に自宅を改装してカフェをオープン。しかも石垣島の中でも昔ながらの家並みと生活習慣が色濃く残る白保地区。

東京で翻訳の仕事をしていた千晶さんにとっては、未知なる世界だったそうですが、積極的に地域の行事に参加しているうちに風景だけでなく、その生活に魅力を感じたそうです。

移住から16年目。白保のおばあたちから教えもらい継承した「みなが茶」は、地域で自生している野草達をブレンドした白保生まれのハーブティ。そのやさしい味と香りに癒されながらお話を伺いました。

Shiraho家cafe

柳田千晶さんん

 

続いては、八重山三線工房の三線職人・新城弘行さん。

1本づつオーダーメイドする新城さんのもとには、全国からの制作依頼が後をたたないのです。工房に入ると三線の棹になる木材がずらり。

今では伐採禁止になった、貴重な琉球黒檀やゆし木たち。民家の庭にあったものや、家の住宅木材だったものを大切に譲りうけた「琉球黒檀」「ゆし木」の三線の音の響きは最高なんだそう。

そして、お話を伺うと新城さんの凄さは腕前だけでなく、その思想にもありました。「全ての部位に名前があるんだよ」という話からはじまり、「三線は宇宙全体」「三線は人の生き方」「三線の三本の弦は、三つの神をさす」なんていう話に、ぐいぐいと引き込まれてしまいました。

八重山三線工房

新城弘行さん

 

〈今週のプレゼント〉

◯Shiraho家cafeのハーブティーパック4種セット
(月桃茶)(グアバ茶)(カンバラ茶)(みなが茶)
〜「みなが」は白保の方言でお庭という意味です〜

◯石垣島のフォトグラファー中西康治さんの写真集「CIRCLE OF LIFE」
〜石垣島の祭りや儀礼などを記録した素敵な写真集です〜

こちらをセットにして、3名の方にプレゼントします。プレゼント希望と明記の上、こちらのメッセージフォームから、ご応募ください。

プレゼント

BEGIN シマノタカラ

BEGIN

八重山そば

比嘉栄昇「ハイサイ! 皆さん、お元気でしょうか。やっぱり寒い季節、温かいものを食べましょう。石垣島では、暑いからこそ温かいものを欲しがる、というのがあるんです。アイスクリームとかって、そんなに食べないんですよ。石垣島には有名な美味しいジェラート屋さんがあって、たくさん人が並んでますけど、ほとんど観光客の方(笑)」

上地等「おいしいですけどね(笑)」

比嘉「島のおじいおばあは、頑なにお茶を飲む。熱いお茶」

島袋優「そうめんも、冷やしそうめんじゃなくて、温かいそうめんを食べるからね。不思議だよね! 石垣島のそばは、上に乗ってる具が細かいんです。豚肉とかまぼこが乗ってるのが特徴で、食べやすい。初めての方でも、すっと口に合うんじゃないかと思いますね」

比嘉「八重山そばは最高です。お昼もいいんですけど、夜飲んだ後におでん屋さんを見つけたら、迷わず入って下さい。おでん屋さんですけど、そばがあります。足てびちが入ってますよ。おでんという名の、豚足のそばです(笑) ぜひ、石垣島へいらして下さい!」

吉本多香美 ON AIR NOTE

吉本多香美

庭で育てているハーブで日々のお茶を作り、畑の野菜を食べ、海の満潮、干潮に合わせて海で泳ぎ、波乗りをしている暮らしをしているうちに、カラダのバイオリズムが新月、満月とシンクロするようになりました! これは、本当に不思議なこと!

具体的に言うと〜、いま私の身体は排卵と生理がほぼぴったり新月、満月にシンクロしています。そして、移住してから7年の一巡りを終えた今、潮の満ち引きだけでなく、自分の人生が星の巡りとシンクロしている事に気付きました! 宇宙と心の深い、深いところが繋がっているようで、本当に不思議だなぁ〜と感じている今日この頃です^ - ^。

2年半前に、私のターニングポイントが訪れ、ものすごいご縁で、2500坪の農地を購入し、念願の農業従事者の資格を持ちました。それからの日々は畑と子育てが私の暮らしの核になりました。

心配したり、不安になったり、嘆いたり、泣きそうになったり、でもただひたすらにゴールを目指して、転んだり、つまづいたりしながら走り続けてきました。困難だと思えることの中に、乗り越えてきたことに光をあてて思い返してみると、2年半前に思い描いていた夢が、私の目の前にある事に気づきました。本当に本当によく走りました。土星が射手座にいた2年半前の到達点。

今、私のハーブガーデンが出来ました! いえ、ハーブガーデンだけじゃなくて、このコミニュティで子どもと根っこを下ろして暮らし、周りの環境に馴染めてきた今の、人との繋がりも2年半前にこうなったらいいと思い描いていた夢でした。

島のハーブたち、そして野菜たちが島の風に吹かれ、照りつける太陽や、時に台風にさらされながらも、ゆっくりと力強く育ってきました。裏の原生林を通って流れる水が畑を潤し、決して肥沃とは言えない地でも、こんなにまで生命は輝くのかと驚くほど健やかに植物たちは成長しています。

2017年、思い描いていた夢に到達しました。土星が山羊座に入り、2018年からこの先、次なるフィールドに向けて旗を挙げます。さぁ、ここからが新しいスタートです。

植物や昆虫、動物や自然から学び、こんな生き方があるんだよって、暗中模索しながら、「わたしがわたしの先頭を切って」生きていきたい。みんなの癒しとなるように。

2018年、みなさまにとっても新年が愛に溢れた素晴らしい年になりますように。南の小さな島から、みなさまの幸せを祈っています。そして、このラジオから流れる島の音が、みなさまの心の風通しを良くする事が出来たら嬉しいなぁと思っています。

吉本多香美

2018.1.6

吉本多香美

吉本多香美

タイトルの写真 : 中西 康治

1967年三重県生まれ。立命館大学法学部卒。広告会社で一連の実務を経験し、2006年に石垣島に拠点を移し活動を開始。現在は広告物などの取材撮影とリゾートウェディング撮影を主体に、作品としては「日本の南にある幸せ」をテーマに八重山諸島の人と自然を撮影している。

www.kojinakanishi.com

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