幼い子供を持つお父さん達、最近、子供と遊んだのはいつですか?
仕事が忙しくてなかなか時間がとれない方も少なくないと思います。
そこで今日は、父親であることを楽しむ「お父さんの育児」に注目です!
今週のキーワード「お父さんの育児」を解説してくださるのは安藤哲也さん。
2006年、父親子育て支援・自立支援事業を展開する
NPO法人「ファザーリング・ジャパン」を設立。
3人の子供を持つ父親としての経験を活かし、父親を楽しむことを提案。
ひとりでも多くの父親が積極的に子育てに参加できるよう
さまざまな事業をとおして応援しているスペシャルなお父さんです。
中山 「安藤流の子育てとは何ですかね?」
安藤 「そうですね。心がけているのは「質より量」。とかく男性は普段忙しくて出来なかったりして週末だけとか夏休み頑張っちゃうとか、質を求めてしまうんですけど。やっぱり日常の大変な泥臭い仕事というのもなるべく時間を割いて数をこなしていけば、そこから本質や醍醐味が見えてくるのではないかと思って。例えばオムツ交換は上の2人で4400枚位やったんですよ。それは黙って交換しているわけではなくてコミュニケーションしたりとかありましたから、そこから楽しみが見えてきたと。だからその4400枚も苦ではなかったですし、後は絵本の読み聞かせもずっとやっていたんですけどもこれも6000冊位読んできましたね。毎晩の事なので同じ本でも年齢によって言う事が違ったりとか、これが楽しみなんですよ。だから子供が寝る時間までに帰ろうと思って仕事を早く切り上げたりも出来たし結局は自分の生活のペースもキープ出来て良かったなぁと思いますね。」
中山 「お子さんは今3人?」
安藤 「今、10歳、7歳と今年 赤ちゃんが生まれたので0歳の3人です。」
中山 「おめでとうございます。うちは4人なんですけども9歳、4歳、3歳、1歳という大変な事になっておりますけども(笑)僕もオムツはかえますけどもいっぺんに3人という時もありましたから!さっき換えたのに!と思ったらさっきはこの子ではなかった!なんて一日オムツ換えっぱなしみたいな(笑)安藤さんが積極的に育児に関わるようになったきっかけはなんですか?」
安藤 「僕自身の父親が昭和一桁生まれの公務員で堅物な父親だったもんですから、あまり親父と遊んだ思い出とかがないんですよ。将来、自分が結婚して子供が出来たらピースフルな家庭にしたいなぁというのが元々あったんですね。子供が35歳の時に生まれたんだけども子供と関わっていくと自分の世界も広がっていくんじゃないかなって思ったんですね。仕事だけしているよりも子供の世界に入る事で色んな成長が出来るんじゃないかなと思って毎朝、保育園にも行きましたし関わってみると人脈も増えましたしね。」
中山 「子供が生まれますと出会う人が変わりますね。」
安藤 「そうなんですよ。自分の住んでいるエリアで繋がりが出てくるというのが凄く面白いですね。自分の住んでいる町がどんどん好きになっていくというか密着していきますね。」
中山 「昔からお母さんに育児は任せているからという人も多いじゃないですか?」
安藤 「確かに僕らが子供の頃は母親がメインであってお父さんは仕事というパターンが多かったですけども、今は社会環境がかなり変わってきちゃって、例えば昔は5人兄弟とか8人兄弟というのが普通にいたり家にはお爺ちゃんやお婆ちゃんがいてサポートしてくれる。あるいは地域社会全体が子供を育ててくれるみたいのがあった。今は急激な都市化でマンション化。その中で母親だけがマンション・アパートの一室で孤立化していって色んな問題が起きちゃっている。」
中山 「子供と2人っきりになってしまっている。例えば育児ノイローゼなんて言葉もあるじゃないですか。それはお母さんも逃げ場がないんですよね。」
安藤 「だからパートナーであるパパが話しを聞いてあげるのが大事なのではないかと思いますね。」
◇感想◇
今日はお父さんの育児に注目しましたが、お父さん方は聴いて「俺は意外にやっているよ!」とか「全然やっていなかったな。」と思われたんじゃないでしょうか。また出来る事とやれる事は違うので、何でもかんでも全部というのは僕も出来ませんし皆さんもそうだと思います。この部分は俺は凄いよという物があれば良いんじゃないかな?と思います。
僕は一緒にいる事の達人だと思います。家の中にいる時間全部子供っていう達人ではないかなと思います。