Date fm「SOUND GENIC」の井上崇です。

お風呂の風呂釜のお湯は入浴後すぐに流さず、常に風呂釜に水が入った状態にしてあり、お湯の入れ替えは次の入浴直前に行うようにしています。マンション住まいだと、停電によっても断水してしまうので、大きな地震の際は、断水のリスクが大きくその為の備えとしています。

また、大地震などにより停電した際、懐中電灯は欠かせない非常用アイテムなのですが、家族で生活している場合、１個だけだと個々の家族の行動が制限されてしまう為、複数個必要であると感じました。もしくは、おもちゃ等で電池式で明かりがつくものがあれば収納場所を把握しておくと、いざという時に活用出来ます。もちろんそれらのアイテムは、長期間不使用だと電池が液漏れしている恐れがある為、定期的な電池のチェックが不可欠です。

Date fm「Morning Brush」の舟倉薫です。

非常用持ち出しリュックをつくり、中には生理ナプキンなどの女性用品、コンタクトレンズ、毎日飲む薬などの個人的に無くてはならないものも必ず入れています。あと、避難所で甘いものを食べた時にホッとしたというお話を伺ったことがあるので、飴ちゃんも入れています。これを玄関に一番近い部屋に常に置いていて、外への避難時にすぐに持ち出せるようにしています。更にベッドのすぐ傍にはランタンと手巻き電源ラジオ＆ライトを置いています。手を伸ばせばOK！

過去の体験では、2019年の台風19号による大雨で、自宅マンションの周囲が浸水して外出できなくなりました。家の近くに山や斜面があるわけではないし、マンションの上階に住んでいるので大雨被害について油断していましたが、ハザードマップを見てみると浸水しやすい地域であることに、その時初めて気づきました。

Date fm「Morning Brush」の千葉めぐみです。

私が、防災グッズとして備えているのは「大判の風呂敷」。赤ちゃんに授乳する時には授乳ケープに、端を結べばバッグになり、敷物や目隠しにも。色々使い勝手のある風呂敷はあると便利なアイテムだと思います。

また、盲点だと思うのは備蓄した食品の賞味期限です。缶詰やカップ麺、レトルト食品などは賞味期限が長いですが、永遠ではありません。持ち出し袋の中身をチェックしてみたら、すでに3年以上経過しているものもあってビックリしたことも……。それを機に、定期的に非常食の賞味期限を確認し、期限の迫ったものは普段の生活で消費し中身を点検するようになりました。「缶詰などを常備していればあとは安心！」という思い込みは危険です！