• TOKYO FM
  • JFN

聴く防災訓練 supported by TOYOTA AQUA

  • イメージ
  • 豪雨、水害、大地震…。
    私たちの生活は、常に災害のリスクと隣合わせです。
    「もしもの時、あなたは?」 ――― 防災月間である9月。
    災害に強いメディアであるラジオの、
    日本最大のネットワークJFN38局が、
    「もしもの時の備え」のヒントをお届けします。
  • TOYOTA AQUA

ARCHIVE

ウォーターサーバーを利用することで災害に備える!東京

null

TOKYO FM「ONE MORNING / 聴く防災訓練」の吉田明世です。

災害時、もしも水道が止まってしまった時のために、水の備蓄をしています。ラジオやテレビで、災害時に備えてお風呂の水を溜めておいた方がいい、と聞いたことがあるのですが、我が家には小さな子どもが二人いるので、浴槽への転落による水難事故などの心配もあり、入浴後は水を張らずにそのまま流すようにしています。以前は2リットルや500ミリリットルのペットボトルで備蓄していたのですが、いつのまにか賞味期限が切れていたり、小さいものだとその分プラスチックゴミが増えてしまうのがエコの観点からもあまり良くないなぁ、と感じていました。そんな中たどり着いたのがウォーターサーバーの利用でした。会社によって異なりますが、一つあたり12リットルほどの水が定期的に届くので、もしも水道が止まったときの備えになっています。他にも、食料品の備蓄などは、何かあってから慌ててスーパーに駆け込むのではなく、日頃から準備しておきたいですよね。

家族と情報を共有!東京

null

TOKYO FM「ONE MORNING / 聴く防災訓練」のユージです。

僕は家族と防災について話し合う機会を作りました。内容としては実際にあった過去の例から避難の方法や取るべき行動についてなど。そして家のどこに備蓄品があるかの確認です。

我が家ではウォーターサーバーの水のストックがあります。あとは大きい缶のクラムチャウダー。これは数年持つものを選んでいますし、カロリーも高いので備蓄食料としてはいいと思います。消費期限が近づいたらみんなで美味しく頂いてまた買い足します。その他にも電池要らずの手回し式懐中電灯や、スマホのモバイルバッテリーなど、色々あります。

最近だと子供にもキッズフォンを渡したので、家族全員でGPSアプリの登録をしました。これによって家族のみんなが何時何分にどこにいたのかがよくわかります。ちなみに余談ですが大人はGPSをオフにして居場所を隠すこともできます。もちろんしませんが(笑)。ユージ家で大切にしている事は情報の共有です。

ネコのための、もしもの時の備え東京

null

TOKYO FM「Blue Ocean」の住吉美紀です。

うちには4匹のネコたちがいます。ネコたちを守ってあげられるのは私たちしかいないので、常にあれこれと工夫を重ねています。

まず、避難しなくてはならない場合、4匹を夫と私ふたりで運ぶ想定で、それぞれが1匹背負って、1匹手に持てるように、キャリーも背負うタイプと手に持つタイプと2種類揃えています。そのほかに、折り畳みの少し大きめの網ケージ、折り畳みの中くらいのサイズの布ケージ、折り畳みの小さなネコトイレなど、場所や状況次第で使い分けられるようにしています。

また、食べ慣れた餌やトイレ砂などは敢えて多めに購入し、常に家に備えがあるようにしています。そのほか、いざというときに焦ってしまわないように、ネコのかかりつけ医と夜間救急病院の電話番号を家の壁に貼っています。

null

大事なのは備蓄!東京

null

TOKYO FM「TOKYO TEPPAN FRIDAY」の中西哲生です。

「もしもの時の備え」は色々としていますが、東京での生活で特に大事だと思うのは、備蓄です。水は、停電時も使えるように、ミネラルウォーターのペットボトルを常備して、いつも1ケース多めに買っておくようにしています。また、自宅のコンロはIHなので、停電時に備えて、カセットコンロとガスボンベも用意しています。僕は鍋料理が好きなので、自宅で食べる時は意識してカセットコンロを使い、新しいガスボンベを都度買い足すようにしています。もちろん食品類も含めて、ローリングストックを心がけていますね。水と熱源と食品の備えがあれば、お米を炊くこともできるし、温かい食事をすることができるので、これは重要だと思います。

それと、地震による歪みでドアが開かなくなる事態に備えて、寝室のドアは完全に閉めずに就寝すること、避難を急がなくてはいけない時に備えて、玄関にすぐに履ける靴を出しておくことなども意識しています。

防災リュックとポータブルソーラーパネル!東京

null

TOKYO FM「Skyrocket Company」の浜崎美保です。

私自身、「8.6水害」という鹿児島を襲った集中豪雨で被災したことがあり、ライフラインがすべて止まった上、床上浸水により生まれ育った家を失ってしまうという苦しい経験をしています。

何かが起きてしまったあとに身を助けるのは、やはり事前の備えです。防災グッズをまとめたリュックを用意していますが、その中にポータブルソーラーパネルを追加しました。

晴れた日に太陽光で充電をしていますが、再び太陽光を利用してクリーンに給電することができます。コンセントが使えない状況や電気自体がストップした場合を想定したアイテムです。日頃から「もしこういう状況になったら」というイメージを持って過ごすことをより大切にしていきたいです。