• TOKYO FM
  • JFN

聴く防災訓練 supported by TOYOTA AQUA

  • イメージ
  • 豪雨、水害、大地震…。
    私たちの生活は、常に災害のリスクと隣合わせです。
    「もしもの時、あなたは?」 ――― 防災月間である9月。
    災害に強いメディアであるラジオの、
    日本最大のネットワークJFN38局が、
    「もしもの時の備え」のヒントをお届けします。
  • TOYOTA AQUA

ARCHIVE

食べ慣れている食品を備蓄する!福井

null

FM福井「Morning Tune」の別司愛実です。

ラジオパーソナリティーをしているということで、ラジオをお聴きのみなさんに、災害が発生する前に日ごろからできる備えをしてもらいたい、そして、災害が間近に迫っていたり、発生したりしている状況では、命を守る最善の行動をとってほしいとの思いから、放送で場面ごとに適切な呼びかけができるように防災士の資格を取得しました。

2歳の娘がいるのですが、乳児だったころは、液体ミルクを常備したり、保存のきく離乳食も1週間分用意していました。また、普段から飲みなれていない、食べなれていないと非常時に子どもは口にしてくれなかったりもするので、味に慣れてもらうように、日常生活の中で口にしてもらう機会も設けていました。現在は、ローリングストックを実践中で、水・食料は1週間分、非常用簡易トイレ・カセットコンロも備蓄しています。

食料の備蓄品は2階に置く!福井

null

FM福井「Morning Tune」の藤田佳代です。

福井県では、2004年に「福井豪雨」災害が起こっていて、河川の氾濫で住宅が水につかるのを目にしました。その経験から、住宅でもできるだけ高いところを「食料の備蓄場所」に選ぶべきではと思い、実践しています。そして備蓄している食料の消費期限などをチェックして、普段の食事で消費、定期的に入れ替えていく「ローリングストック」も行っています。

災害時にも美味しいごはん福井

null

FM福井「Morning Tune」の堀内くみ子です。

福井は戦災・震災・水害と続いた昭和の時代から、その後も56豪雪や平成16年7月豪雨、平成25年の台風18号災害など、幾度も災害を経験してきました。被災された方から、災害が起こって大変で不安な想いをしているとき、いつもの味やおいしいものが少しあるとホッとできると聞きました。

そこで、災害が発生し、水や電気、ガスが使えない状況になったときの“災害時のごはん”について備えています。水やお米のローリングストックはもちろん、野菜ソムリエプロの方に教わった、災害時に水を節約して炊くごはんのレシピを参考に、災害時のごはんを自宅で楽しく練習しています。実際に作って食べてみると、福井のおいしいお米と水は節水で炊いても、とてもおいしいです。

それと、いざという時に地域の方と支え合うために!顔を見たら挨拶とプラスもう一言話をする、地域の清掃活動には夫と二人で参加するように心がけ、日頃からコミュニケーションをとるようにしています。
いつでも、どこでも、ラジオが聴けます。
radiko.jp
AuDee(オーディー)
RADIO

いつでも、どこでも、ラジオが聴けます。

全国のFM局で放送中!
radiko.jp
AuDee(オーディー)