FM GIFU「MORNING SPLASH」の平松亜希子です。

番組内で、防災減災について取組み、専門家に話を聞く中で、家族と防災の話をしている、知識を持っているだけでは、いざという時に実践できないかもしれない・・それでは一度やってみよう！ということで「１日だけ24時間防災キャンプをしてみよう」という企画に至りました。

ライフラインに頼らず、部屋では懐中電灯のあかりで生活してみたり、暖をとるために石油ストーブを用いたり。大人はある程度我慢ができても、幼い子供や赤ちゃんが被災すると、我慢をさせるのは難しいと感じました。

そこで普段からライフラインを使わずに美味しく調理できたらいいのではないかと、子供と家でも防災食作りにチャレンジすることにしました。備蓄品はもちろんですが、被災した際にライフラインが使えなくなった時を考え、ガス電気を使用せずにできる防災食にチャレンジ、ということで、この夏も子供と一緒にガス電気を使わずにホットドッグ作りにチャレンジしました。備えるだけでなく実際に実践してみる！を大切にしています。

FM GIFU「TWILIGHT MAGIC」の小島愛です。

ローリングストックについてはいつも気を付けているのですが、以前、保存用食料の賞味期限が切れて慌てたことがあったので、1週間分の水やレトルト食品等を購入し、日常生活の中で、都度食べて補充するようにしています。

ハザードマップは避難には大変重要なのですが、一度見ただけでは記憶に残りません。ですから、他の地域で災害が起きた時などに都度、避難ルート等を確認するようにしています。

大人の避難訓練について、子供や高齢者は地域で避難訓練をしていますが、日中働いている大人は、なかなか訓練することが出来ません。ですから、避難所への経路を自分の足で確認しています。ルートや時間について、昼と夜ではどう違うか等肌で感じることが必要です。

FMGIFU「TWILIGHT MAGIC」の久世良輔です。

2018年、岐阜県関市上之保で発生した災害のボランティアに参加しました。そこで、現地の方々と会話して気づきました。夜中に水害などの被害が発生し、避難が必要となった時、停電も考えられる中で、視力がよくない人は、メガネがないと非常に危険だと感じました。メガネは、避難生活においても必須です。寝室や、玄関、非常用持ち出しバックにも入れておきたいと思います。