移動中の被災を想定して準備を!三重

FM三重「Radio Flapper」の多田えりかです。
①普段持ち歩くカバンの中には、 モバイルバッテリー、カード型ラジオ、水筒、栄養バーを必携しています。仕事柄、基本的には一人での移動や出張が多く、自宅やオフィスに留まることが少ない為、設置型の防災セットだけでは心もとない。そこで、車や電車での移動中に地震などで突然被災することを想定して、当面(半日~1日)の間、情報と栄養が補給できて普段から持ち運びができるものをお守り代わりに携帯しておくのが望ましいと、以前防災特番で学びました。
②三重県は山間部などライフラインの復旧に日数がかかるエリアも多くあります。キャンピングカーに長期保存の食糧と蓄電池を設置している友人が、停電で数日間助けられたと耳にしました。そこで、自宅でライフラインが停止することを想定して、ガスコンロ、水、長期保存が可能な食料(缶詰、レトルトなど)、トイレットペーパー、などをローリングストックで常備。また清潔面では入院グッズとして販売されているような、水なしでも使えるシャンプーシート、ボディシート、洗顔シート、歯磨きシートなども常備しており、あらゆる緊急事態にも対応できるようにしています。