FM大分「OITA MAGIC HOUR」の前田裕美です。

普段から少し多めに食材や加工品などを買っておき、使ったら使った分を新しく買い足して、常に一定量の食料を家に備蓄しておく方法をローリングストック法と言います。私は意識して水と保存のきく食品は、切れることのないようストック しています。きっかけとなったのは、平成28年の熊本地震の話を熊本在住の友人から直接リアルに聞いたこと、 実際に規模の大きな仮設住宅を目にしたことです。災害への備えを強く意識するようになりました。また毎年のように『何十年に1度の大雨』といった表現を耳にするようになり、より一層ローリングストックを意識し、実践するようになりました。

FM大分「Clover Radio Terrace」の舞です。

玄関とベッドの近くに必ず懐中電灯を置いています。また食料品や飲料水なども賞味期限、消費期限がきれる前に食べて新しいものを買い直しながら備蓄しています。また由布市から配布されてる防災ラジオを持っています。その他に衣料品、使い捨てカイロ、常備薬などが入った防災袋を玄関のすぐ近くの棚に置いてます。
貴重品や身分証などは分かりやすい場所にまとめてます。県民性もあるかもしれませんが温泉にすぐに入りに行けるように車のなかにタオル、シャンプー、石鹸なども準備してます。

令和2年7月豪雨の経験でより備えようと思うようになりました。激しく降る雨に何日もなかなか眠れずに過ごしました。私が住んでいる地域はそれほど被害は大きくありませんでしたが、今でも雨が降る音で起きてしまいます。避難場所や洪水ハザードマップなどを確認して適切な行動をしたいと思います。

FM大分「Sky Tune OITA」のTATSUです。

自宅には、常に飲料水を常備しています。また、災害時に割れたガラスなどで足を怪我すると避難するにもできない場合もあると思うので、ベッドの下には靴を常備しています。

避難場所の確認を家族ととっておく事。地震や津波が起きた場合、そしてそこが家や職場なのかなど、どこでどんな災害が起きたらどういうルートでどこに避難するなど、いざという時落ち着いて行動するためにも、予め想定しておく事が大切だと思います。

また、もしも停電になった時は、蓄電器の必要性を感じました。灯りがあるだけで精神的な不安が減少すると思います。

また、水道が止まる前に浴槽に水をためて置くことも大切です。そして常日頃からの近所の方などとのコミュニケーションも大切だなと思います。助け合う気持ちで円滑に避難する事ができれば、それが人的被害を減らすことにもつながると思います。