パーソナリティをつとめるクリエイティブ・ディレクターの鈴木曜さんが、
様々な分野で活躍している方をゲストにお迎えし、
自分と向き合い、心を"整える"ことそのヒントを探していきます！
第110回ゲスト ドラマー/俳優 シシド・カフカさん

ドラマーで俳優としても活躍中のシシド・カフカさん
自身が立ち上げたリズムプロジェクト「el tempo」のご紹介や、
12周年記念ライブの情報など、
そして「心と体の整え方」をじっくり伺います。

Ｑ：長くラジオ番組も担当されていて、12年とはすごくないですか？
Ａ：ラジオが好き。
　　基本、自分のしゃべり声も歌声も好きではないけど、ラジオのマイクに通った自分の声だけは好き！

Ｑ：お名前の由来は？
Ａ：作家のフランツ・カフカというのは後に知った、
　　フランツ・カフカはチェコ人で自分の名前の「カフカ」もチェコ語で「コクマルガラス＝黒丸鴉」のこと
　　普段から黒い服を着ていたから名付け親の方が「そのまま黒いから」と『カフカ』という名前を貰った。

Ｑ：12歳の時にアルゼンチンに移住してピアソラの孫からドラムを習う？
Ａ：彼が駆け出しの時にアルバイトとして子どもたちにドラムを教えていてその枠が空いた時に入った。
　　そこでハンドサインのライブを見て絶対日本でやりたいと思ったら
　　ハンドサインの学校があって2018年にも音楽留学でアルゼンチンに行った。
　　
Ｑ：ハンドサインとは？
Ａ：手を動かしながら音楽を奏でる。
　　100種類以上サインがあって、指揮者であるコンダクターが演者に向かって出して
　　そのサインを受け取って即興で音を出して、受け取ったコンダクターがまたサインを出して・・・とサインと音楽をやり取りしながら
　　即興で一つの音楽を作っていく音楽。

Ｑ：ご自身が立ち上げたハンドサインのリズムプロジェクト「el tempo」の活動は？
Ａ：主に東京でライブをしつつフェスにも出たりしている。
　　最近やって面白かったのは、中学校に行って選ばれた生徒さんにサインを教えて、
　　中学生がプロのミュージシャンを動かして即興演奏をするというサプライズをしたらすごい盛り上がりだった。
　　11/24（日）渋谷DIVEで「el tempo with Santiago Vazquez」というLIVEがあります。


【ドラマー/俳優 シシド・カフカさんの整いソング】
Once Upon Another Time / Sara Bareilles
最初聴いた時に歌ってみたいと思っていたが、何度も聴いているうちに癒されている自分がいた。


Ｑ：整ったり、自分と向き合う時間は？
Ａ：車を運転している時にすごく落ち着いていたり・自分の気持ちや感情が分かる。
　　自然の中は整う場所で、最近気づいた。
　　整いグッズは本、海で本を読んだりすると良い。

Ｑ：身だしなみで気をつけていることは？
Ａ：人を不快にさせない、身の嗜みだから「身だしなみ」。

Ｑ：これからやってみたいことなどは？
Ａ：今月LIVEがあります。
　　10月14日（月）シシド・カフカ　12周年記念ワンマンライブ「EDDY」＠恵比寿 ザ・ガーデンルーム 午後5時開演
　　※詳しい活動はシシド・カフカさんの公式HPなどをチェックして下さい

【鈴木曜の放送後記】
素敵な方で声が良かった、ラジオから聞こえる自分の声が好きと言っていました。
AUGERに似合う黒い衣装で、メイクもカッコよかった！

トーク模様は、radikoタイムフリーや
ポッドキャストで聴く事が出来ます。
番組HPと併せてぜひチェックして下さい

そして、番組では、あなたの「整う曲」へのリクエストや

「自分と向き合う」と聞いて思うことなど、メッセージを募集しています。

採用させて頂いた方には、
グルーミングブランド「AUGER」の
オリジナルキャップ（非売品）、コンパクトミラー（非売品）
人気のシステムカミソリのいずれかをプレゼントします。

どちらが希望かもお書き添えの上、番組HPのメッセージフォームから、送って下さい。

＜グルーミングブランドAUGER HP＞
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