高橋みなみの「これから、何する?」

ON AIR REPORT

深い!スポーツ解説の世界!

今日は、北澤 豪先生に、
スポーツ解説のコダワリ『実は、こんなところをチェック&観ています!』を
教えていただきました!


★5試合前からチェック!
解説する試合は、だいぶ前から決まっているので、対戦する両チームの試合を、5試合くらい前から実はチェックしているそうです。
そうすると選手のコンディションや、連携、戦術のパターンが見えてきて、選手のクセはもちろん、監督が次にどの選手をどのタイミングで出すか、解説する実際の試合の現場で予測が立ちやすくなります。
また、試合時期や残り試合によって、監督の戦術も変わるので、5試合くらい前から解説する実際の試合の「肝」を探しているそうです。


★ボールを持っていない選手をチェック!
テレビで見ていると、ついついボールを持っている人ばかりに目が行くかもしれませんが、実はボールに絡んでいない周りの選手に目を向けると、次の戦術・流れが見えてくることがあります。
影の立役者・活躍者は、得点寸前にボールを持っていた選手だったりします。
試合を俯瞰に見ることで、チーム全体の戦術や、監督の意向が見えます。


★先を読む力
スポーツはライブ感はとても大事なので、出来る限り客観的に選手のコンディションなどを見つつ、試合の状況を読んでいく事が重要です。
選手たちと近づきすぎず、試合直前にはできるだけ接触をしないようにしているそうです。


★番外編『解説者あるある』
調べ過ぎない・目の前の状況を最重要視する事は重要です。
解説者によっては、データを重視しすぎて、生・現場で起きていることを見逃す方もいたりいなかったり…。
あくまでも、データは過去。

解説者がボールに絡んでいる人や、司令塔の選手の名前ばかり連呼しているときは、戦術が行き詰っている、というか、試合が停滞していることが多いそうです。
つまり、次の一手が出ないので、ボールが回せず、特定の選手ばかりがボールを持っている、という状況です。

そして「あるある」もうひとつは、自分の選手だったときのポジションによって「解説者の目線が違う」ということ。
解説者によって話し方にクセがあるんですが、選手時代のポジションで話すことが多いそうです。



北澤 先生、ありがとうございました!

  • 2016.05.23
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