高橋みなみの「これから、何する?」

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中外製薬 presents これから健康になっちゃう?

高橋みなみの「健康になりたい」健康や美容に関するお悩みを解決しちゃう!毎週、気になるギモンを専門家の先生と一緒に解決していきます!

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インフルエンザを予防しよう

「高橋みなみの健康になりたい」では、“健康”をテーマにした内容となっております
リスナーの皆さんの健康の疑問を、専門家の先生に答えていただきます。
毎週木曜日2時15分からとなっております。楽しみに聴いてくださいね。


【今日のゲスト】
医療法人社団豊済会 下落合クリニック 院長 
菊地勘 先生

健康の疑問を解決していく「高橋みなみの健康になりたい」の
本日のテーマ【インフルエンザを予防しよう】になります。
テーマに答えていただく菊地先生は、東京都新宿区にある内科全般と
人工透析外来のクリニックの院長です。
患者さんが集まるクリニックでインフルエンザなどの感染症を
蔓延させないための対策に力を入れられています。

<たかみな>
今日のこのコーナーのテーマが…【インフルエンザを予防しよう】
…ということなのですが、
冬、真っただ中ということで、インフルエンザが気になる時期になってきました。
まずは、インフルエンザと風邪、何が違うのですか?

<菊地先生>
“風邪”というのは一般的な上気道の炎症の総称でして、例えば、
鼻水や熱・咳が出るといったものが、“かぜ症候群”と呼ばれており
その中で、インフルエンザウイルスが原因となって起こるものがインフルエンザです。
他のウイルスでも上気道炎症が起きるものも、“かぜ症候群”と呼んでいます。
特に、冬期にはインフルエンザウイルスが原因の“風邪”が流行しますので
インフルエンザに感染した人の咳などで媒介しますので注意が必要です。

<たかみな>
そうしますと、一般的な“かぜ症候群”とインフルエンザというのは一緒
ということなんですね?
<菊地先生>
症状の名前・総称でして、その中の一つでインフルエンザウイルスが原因にした
インフルエンザと呼ばれるものです。症状が違うのは、通常の風邪よりも高熱で
あったり、咳・関節痛などの少々が強いのが特徴です。また、非常に感染力が強いので、
周りの方への伝播が非常にしやすいことになります。

<たかみな>
もちろん、“かぜ”もひきたくないですが、この時期のインフルエンザは
絶対にかかりたくないなと思いました。
最近は口元を手で押さえたり、マスクをしたりという咳エチケットが
だいぶ定着してきたと思いますが、咳を浴びないようにする以外に
気をつけたほうがよいことはありますか?
<菊地先生>
咳エチケットは厚生労働省も啓発を行っております。
実は、厚生労働省でインフルエンザ予防パンフレットを作成しており
”マメゾウくんコマメちゃん”と呼ばれるキャラクターがおり、、
“マメゾウくん”はマスクをして“コマメちゃん”は、こまめに手洗いを
行なうという意味です。咳の飛沫距離は1〜2メートルと言われており、
2メートル以上離れていれば咳によるインフルエンザウイルスは
届かないということになります。距離による遮断とマスクの着用を行ない
インフルエンザウイルスを飛ばさないことが重要です。
加えて、インフルエンザウイルスは冬期の乾燥している時は、
咳を飛ばした机上のインフルエンザウイルスなどは6〜7時間は生存しますので、
手に付着したインフルエンザウイルスが口の中に入っても飛沫を吸い込んだことと
同様なこととなります。まずは、手洗いを行なうことが本当に大事になります。

<たかみな>
インフルエンザにかからない、うつさないためにはマスク、手洗いが大切なのですね。
ウイルスの侵入ルートを考えると納得です。感染予防・乾燥防止も兼ねて
インフルエンザシーズンはマスクをしたいと思うのですが、
マスクの正しい使い方について教えていただけますか?
<菊地先生>
マスクは一日一枚で、再使用は避けてください。マスクをつける際には、
鼻と口の両方を確実に覆い、マスクとの間に隙間を作らないことが大切です。
マスクを通して呼吸を行なっていますから、表面にインフルエンザウイルス
が付着しているので廃棄する際には、その表面を触らないようにしなくてはいけません。
また、どんなに上手に捨てることができても、少なからずインフルエンザウイルスが
手に付くので、手洗いは必ず行ってください。

<たかみな>
そうなんですね…!
インフルエンザの予防といえば予防接種が推奨されていますが、
インフルエンザに予防接種は有効なのですか?
<菊地先生>
予防接種は有効であると実証されております。予防接種した方としていない方では、
接種した方のほうが、インフルエンザの発症率が低いことも分かっています。
特に高齢者は、仮にインフルエンザを発症してしまったとしても合併症発症率、
例えば肺炎になったり、症状として熱とか緩和されたりした効果があります。
従って、ワクチンの型が毎年変わりますので、毎年インフルエンザワクチンを実施する
ことをお薦めします

<たかみな>
でも、予防接種をして熱が出て仕事に穴をあけたら…と思うと躊躇したりします。
体調が悪かったり、抵抗力が弱い子供や高齢者だったりすると、
ワクチンに含まれるウイルスの成分に感染することがあるのでしょうか。
<菊地先生>
日本で販売しているインフルエンザワクチンは不活化ワクチンといい、既に
インフルエンザウイルスの活性がない抗原性だけのあるワクチンなので、
インフルエンザワクチンでだけインフルエンザに感染することは基本的にありません。
もし、ワクチンを接種した後に熱が出たとしたら、
そのせいではないので、予防接種後に具合が悪くなったら早めに医師にご相談ください。

<たかみな>
そうだったんですね。今まで躊躇していたのが違っていたんですね‥
早めにお医者さんに行くことが本当に大事ですよね。



腎らいぶらり|腎臓病をよく知るための情報サイト
https://jin-lib.jp/

腎臓からの手紙
https://www.youtube.com/watch?v=sbk9sfIv2Ik




  • 2017.12.26
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