高橋みなみの「これから、何する?」

ON AIR REPORT

中外製薬 presents これから健康になっちゃう?

高橋みなみの「健康になりたい」健康や美容に関するお悩みを解決しちゃう!毎週、気になるギモンを専門家の先生と一緒に解決していきます!

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外来診察におけるドクターとのコミュニケーション法

「高橋みなみの健康になりたい」では、“健康”をテーマにした内容となっております
リスナーの皆さんの健康の疑問を、専門家の先生に答えていただきます。
毎週木曜日2時15分からとなっております。楽しみに聴いてくださいね。

【今日のゲスト】
社会福祉法人京都社会事業財団 西陣病院
腎臓・泌尿器科 部長 今田直樹 先生

健康の疑問を解決していく「高橋みなみの健康になりたい」の
本日のテーマ【外来診察におけるドクターとのコミュニケーション法】になります。
今田先生は、伝統と文化の町、京都西陣において、
急性期医療と透析医療を中心に地域医療に長く貢献しておられ、
超高齢社会に向け、様々な患者さんのニーズに応じた医療を目指されています。


<たかみな>
今日のテーマが…【外来診察におけるドクターとのコミュニケーション法】です。
普段あまり医療機関に行くことがないせいか、
お医者さんにかかったときに緊張してうまく説明できないことがあります。
どうすれば、きちんと伝えられるのでしょうか。
<今田先生>
患者さんの緊張をほぐして、上手く説明してもらうように導くのは、
医師側の問題と考えております。
何かの症状があって受診されている場合、医師がまず聞きたいのはどんな症状か、
いつからその症状があるかです。それを手がかりに、医師はさらに詳しく質問したり、
様子を観察し、必要ならば検査をするなどして病気を診断していきます。
医師にとって患者さんに話を聞くこと、つまり「問診」によって得る情報は重要で、
一般的な病気は「問診」段階で診断できており、その後の検査は証拠固めとなります。
患者さんがうまく説明できなくても、医師がいろいろな角度から質問をするので
大丈夫です。もし心配でしたら、事前に症状の経過をメモしてきてくださると
よいかもしれません。

<たかみな>
確かに、聞きたいことをメモしておけば、伝えたいことが整理できそうですね。
<今田先生>
症状を感じてから受診までが期間があく場合、人は忘れたりするので
メモをしておいた方が良いと考えます。

<たかみな>
一方で、病名や検査の結果などを説明されても、何を聞けばよいのかも
分からないことがあります。こちらから先生に質問したいときには、
どうすればよいでしょうか。
<今田先生>
診療を進めるにあたって大切なことは、医師と患者さんの信頼関係の構築だと
考えております。だから、分からないことは質問してください。
病気により違いもありますが、一般的に、治療では、なぜ治療が必要なのか、
どのような効果とリスクがあるのか、費用がどれくらいかかるかを聞いて、
納得して受けていただいたほうがよいと思います。日常生活の注意点では、
食事や運動、ライフスタイルに関係することもありますので、具体的に何をすれば
いいのか、何をしてはいけないのかを聞くことでは如何でしょうか。
その場で質問できなくても、メモを行ない、次回の診察で聞くこともできます。
病気のことをよく理解することで、患者さんの治療に対する意識は変わるので、
質問することはとても大切です。

<たかみな>
自分の病気のことを知っているのと知らないのとでは、
治療への意識が変わるものなのでしょうか。
<今田先生>
私は変わるものと考えております。初期段階の生活習慣病などは症状が乏しい為、
病気のことを患者さん本人がよく理解していないと、病気だという自覚が
あまりないために、必要な日常生活の注意を守らず、病状を悪化させてしまうことも
あります。病気を治すのは患者さん本人で、医師はそれをサポートする役割の為、
自分の病気についてわからないことは医師に聞いて、知っておいて
いただきたいと思いますが、問題は、理解していても実行できるか否かと考えております

<たかみな>
ただ、先生に怒られてしまうのではないかと思って、質問しにくいこともあると
思います。たとえば「甘い物は食べないでください」と言われたら、
「少しだけでもだめですか」とはなかなか聞けないように思います。
<今田先生>
それは、聞いてほしい質問ですね。慢性腎臓病などは、治療が長期間にわたる場合、
患者さんの生活環境などもありますから、患者さんの要望も伺い、現実的な目標を
設定することが大切です。
医師は、患者さんが何も言わなければ、基本的にその通りにしてくれていると
考えて治療を進めます。そのため、内緒にされると、治療方針が立てにくく
なってしまうこともあります。基本的には何でも聞いてくださったほうが
医師としてはありがたいですね。

<たかみな>
そうなのですね。それを聞いて安心しました。
<今田先生>
もし医師に質問しにくいことがあれば、医療機関には薬剤師や看護師、
栄養士などの専門職がいますから、聞いてみるとよいと思います。
必要ならば、間に入ってうまく医師に確認してくれるはずです。

<たかみな>
病気を治すのは私たち自身なのですね。
分からないことはそのままにしないで、きちんとお医者さんに聞いてみようと
思いました。



腎らいぶらり|腎臓病をよく知るための情報サイト
https://jin-lib.jp/

腎臓からの手紙
https://www.youtube.com/watch?v=sbk9sfIv2Ik

  • 2018.01.25
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