2018年10月8日

厚真町災害ボランティアセンター

今朝は北海道胆振地方の地震発生から1ヶ月、震源地に近い、厚真町のレポートをお届けします。

震度7を観測し、大規模な土砂崩れが発生した厚真町。山肌はむき出しのまま、流れ込んだ土砂でいまだ、一部通行ができなくなっています。ライフラインは一部水が回復していない地域もあり、自衛隊による給水活動が続いています。

そんな厚真町の避難所生活の様子、今後の支援の課題について。厚真町災害ボランティアセンター 副センター長 山野下誠さんに伺いました。

◆今後も復旧の歩みに寄り添った支援が必要
今避難所は6か所あって約300人の方が避難されているということで、人口が4700人の町でまだまだ多くの方が避難所にいらっしゃいますし、町外の親戚や身内の方のところに身を寄せている方もいらっしゃるので、まだまだ厚真の町に帰ってこられない方もいると考えています。寒さ対策でいうと暖房もすでに避難所では朝晩入れているようです。ただ個別に温度設定ができるわけではないので高齢の方は寒かったり、車の中で避難されていたり、あるいは仮設住宅の具合が、結露はしないのか、すき間風がないのか、そういった対策も施しながら寒さをしのげるような支援もこれから必要かなと思っています。
仮設については10月末に第一期のものが完成することと、みなし仮設や公営住宅等に入居というのもどんどん進めていますので、できるだけ早く避難所から出られるということも大事なのかなと思います。避難所を出て終わりではなくて、そこから先の人間関係やコミュニティの中で暮らしにくさが生じないようにするのが大事。あるいはこれから仮設に入る方や自宅にいて外に出る気力がない方だとか、そういうことからくる不活発病とかが懸念されているので、専門方の助言や様々なボランティアの力も借りて病気の予防にも取り組んでいく必要があるかと思います。


厚真町では、10月以降のボランティア活動については、<土日、祝日>に変更して道内の方を対象に募集しているとのこと。
詳しくは、厚真町災害ボランティアセンター facebookでご確認ください。

パーソナリティ(月ー水)中西哲生・ケリーアン(木)中西哲生・綿谷エリナ(金)速水健朗・綿谷エリナ

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