2019年2月18日

サポートアワーキッズ 海外ホームステイ参加者募集

今朝は、復興を担う被災地の子どもたちの、自立支援に取り組む団体「サポートアワーキッズ」の今年の活動についてお伝えします。

サポートアワーキッズは、2011年から継続的に被災地の子ども達による、海外ホームステイを実施。現在、来年度・6月以降の海外ホームステイの募集がスタートしています。サポートアワーキッズ事務局の磯和樹さんに伺いました。

◆復興を担う子どもたちを海外へ
今年はフランス、アイルランド、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドの5カ国に子どもたちを送るということで募集をしております。現地で行うプログラムはまずホームステイ。東北の子どもたちには「復興アンバサダー」として現地へ行き、東北の現場がどうなっているのか、これから自分たちがどういう東北の未来を作っていきたいのかをプレゼンテーションをするというミッションがあります。帰ってきた子どもに共通するのは、「次は自分たちが誰かの為に・・・」という想いを持って帰ってくること。海外で得た経験をいま困っている誰かのために役立てたいと、復興アンバサダーという形で活動してくれている子どもたちが非常に多く出てきていることがサポートアワーキッズの特色です。自分を変えてみたい、東北のために何かがしたいと思っているお子さんはぜひ応募してもらいたいと思いますし、迷っているお子さんを見ている保護者の方はぜひ子供たちの背中を押していただければと思います。




サポートアワーキッズの海外ホームステイは、東日本大震災で被災した中学1年生〜高校生2年生(2019年3月末時点)が対象。締切は4月7日となっています。

また、この活動を支援するチャリティパーティーも行われます。日時は3月12日(火)。場所は東京港区・八芳園。チャリティオークションやホームステイ経験者のプレゼンテーションもあるそうです。応募条件など詳しくはサポートアワーキッズのサイトをご覧ください。

パーソナリティ 鈴村健一

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