2019年2月19日

唐桑半島の牡蠣漁師、畠山政也(1)

今日から3日間は、宮城県気仙沼市、唐桑半島の牡蠣漁師、畠山政也さんのインタビューです。

唐桑のカキ漁師さんたちが共同でオープンさせた「かき小屋 唐桑番屋」は、とにかく「牡蠣が手のひらサイズで、安くて旨い!」と大評判!復興のシンボルの一つとして、遠方からも訪れるグルメスポットになっています。

まずはそんな、唐桑の牡蠣の魅力から!

◆決意の船、新造船
唐桑の牡蠣は「温湯処理」をしていて、牡蠣は成長段階で貝や海藻が付着するんですが、そういった付着物を、お風呂=70度の釜に牡蠣をクレーンで吊り上げて釜に20秒浸してまた海に戻すという作業をします。そうすると付着物がはがれて牡蠣にだけ栄養がいくようになるという養殖方法。一番の利点は成長が促進されるというのもあるんですけど、普通牡蠣をフライや鍋で食べる時、大きい牡蠣が縮まるのが、どういうわけか縮まらない牡蠣になるのが最大の特徴です。有難いことに一度唐桑の牡蠣を食べたお客さんはやっぱり「旨い!」ってことで何回も足しげく通ってくれるリピーターの方が多くてみなさんに喜んでもらっています。
そんな中で昨年、以前の第八海宝丸から新造船しまして、前の船より一回り大きい9トンの船、前が4.9トンの船だったので、養殖の船としては唐桑では最大級の大きさになります。一回り大きくしたということはやっぱり船のように大っきな仕事を責任感をもってやっていこうかなという、決意の船というか。今は唐桑御殿にはほど遠いですけどいずれは立派な唐桑御殿を建てられるように、一生懸命船と共にやっていきたいと思っています。



震災後、家業の牡蠣養殖の5代目として地元にUターンし、漁師となった畠山まさやさん。去年、新造船した船は、なんと9トン!「船のような大っきな仕事をしたいという決意の船」ってかっこよすぎです!

ちなみに「かき小屋 唐桑番屋」のメニューは2つ
蒸し牡蠣 15個で1500円
蒸し牡蠣 10個とホタテ2枚で1500円 安!

牡蠣の旬は、冬ではなく、産卵前の、「春」だそう! 
これから旬を迎える春ガキ、食べに出かけてみてはいかがですか。

パーソナリティ 鈴村健一

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