2019年4月24日
気仙沼の名店「喫茶マンボ」!
今週はGWにおススメ、熊本、そして東北のスポットをご紹介しています。
今朝は、宮城県気仙沼の「喫茶マンボ」!!ステンドグラスを使った独特のインテリア、内装が話題を呼び半世紀以上にわたり、地元の人たちに愛され続けていた人気店です。
そんな「喫茶マンボ」、8年前の大津波で店は全壊に・・・。その後間もなく、仮設店舗で再スタート。そして2014年の春、南町に本設オープンしました。
この時話題となったのが、店の内装が元の「喫茶マンボ」と全く同じだった!ということ。3代目、岩本秀之さんに伺いました。
◆一枚だけ残ったステンドグラスで震災前と変わらない内装へ
一番最初うちの祖父が創業者なんですけど、小さい喫茶マンボを始めたのが昭和26年。その後、南町の前の土地に移ってきたのが昭和33年です。その時当時の流行りで、喫茶店というのはステンドグラスがあって少し薄暗くて、昭和30年代の喫茶店はこうだよ、という感じだった。
(この写真は)被災した建物です。これが跡形もなくなくなっちゃったので、こういう写真とか記憶とかを頼りにしながら再建していくわけですけど、このステンドグラスだけが被災したマンボのところで泥の中に埋まっていたんです。比較的完全な姿で一枚だけ残っていたんです。もちろん3月4月あたり、最初は自分の店を見に行って「あ〜あ」となっていて、その時は自分の店を再建できるなんてこれっぽっちも思ってなかったんですけど、せっかくステンドグラスがまぁまぁ良い形で残っているから、泥の中からズボッて抜いて、だったらこのステンドグラスが使えるじゃんっていう。だからそのステンドグラスをガラス屋さんに預けて、これと同じものを作ってくれって感じで。これに関しては寸法とか色目とかオリジナルを忠実に似せることができたので、震災前と変わらないものが出来たと思っています。
気仙沼の港町、中心部に再健した「喫茶マンボ」
そして喫茶マンボの名物が、この時季限定の「イチゴババロア」なんです!
自家製のババロアに、地元のいちごを山のようにのせた大人気のメニュー!
この「イチゴババロア」について、明日お届けします
今朝は、宮城県気仙沼の「喫茶マンボ」!!ステンドグラスを使った独特のインテリア、内装が話題を呼び半世紀以上にわたり、地元の人たちに愛され続けていた人気店です。
そんな「喫茶マンボ」、8年前の大津波で店は全壊に・・・。その後間もなく、仮設店舗で再スタート。そして2014年の春、南町に本設オープンしました。
この時話題となったのが、店の内装が元の「喫茶マンボ」と全く同じだった!ということ。3代目、岩本秀之さんに伺いました。
◆一枚だけ残ったステンドグラスで震災前と変わらない内装へ
一番最初うちの祖父が創業者なんですけど、小さい喫茶マンボを始めたのが昭和26年。その後、南町の前の土地に移ってきたのが昭和33年です。その時当時の流行りで、喫茶店というのはステンドグラスがあって少し薄暗くて、昭和30年代の喫茶店はこうだよ、という感じだった。
(この写真は)被災した建物です。これが跡形もなくなくなっちゃったので、こういう写真とか記憶とかを頼りにしながら再建していくわけですけど、このステンドグラスだけが被災したマンボのところで泥の中に埋まっていたんです。比較的完全な姿で一枚だけ残っていたんです。もちろん3月4月あたり、最初は自分の店を見に行って「あ〜あ」となっていて、その時は自分の店を再建できるなんてこれっぽっちも思ってなかったんですけど、せっかくステンドグラスがまぁまぁ良い形で残っているから、泥の中からズボッて抜いて、だったらこのステンドグラスが使えるじゃんっていう。だからそのステンドグラスをガラス屋さんに預けて、これと同じものを作ってくれって感じで。これに関しては寸法とか色目とかオリジナルを忠実に似せることができたので、震災前と変わらないものが出来たと思っています。
気仙沼の港町、中心部に再健した「喫茶マンボ」
そして喫茶マンボの名物が、この時季限定の「イチゴババロア」なんです!
自家製のババロアに、地元のいちごを山のようにのせた大人気のメニュー!
この「イチゴババロア」について、明日お届けします