2020年1月20日

そば粉ワッフルで川内村の魅力を発信1

今朝は、福島県に拠点を移し、その魅力を伝えようと奮闘するひとりの若者についてお伝えします。

福島大学4年生、大島草太さん。被災地の課題解決をテーマにした授業をきっかけに、双葉郡川内村と出会い、川内村の魅力を広めたいと、大学在学中に起業。
「Kokage Kitchen(コカゲキッチン)」という、地元特産のそば粉を使ったワッフルづくり、移動販売などの事業を、学生ながら軌道に乗せつつあります。

ご実家は栃木県ですが、川内村のために働いていきたいという大島さん。そのいきさつから伺いました。

◆福島を誇りに思えるようにしたい
最初は、そば粉ワッフルの前身で、そば粉を生地に使った“川内ピザ”という、具材に川内の野菜と名産のイワナを使ったピザを作って、村のイベントや大学祭で売るようなことを、大学1年、2年の時にやっていました。それで、3年生に進学するタイミングで、留学でカナダに行ったんですけど、カナダで、福島から来たよと話すと、「なんでそんなところに住んでいるの?」「人が住むところじゃないでしょ?」と、全員が全員ではないですが、マイナスなイメージを持つ人がいて、1年間のうちに何回もそういうことを言われる中で、福島から来たという話をしなくなり、出身が栃木なので、栃木から来たとしか言わなくなってしまったんです。当時は本当に、その場所で生きていくのが精一杯だったので仕方がなくそうしていたんですけど、帰国して再び川内村に入っていくと、なんでこんなに良い場所で素敵な人たちが普通に暮らしているのに、それを誇りに思えなかったんだろうと思い始めて、何かそれを誇りに思えるようにしたいなと。自分もそうですし、福島にいる人たちが、福島をもっと誇りに思うようにして、県外の人たちが「福島って昔こういうことあったけど今はすごく面白いことをやっている人が多いし、明るい場所じゃん」と思えるようになればというのが、始めた理由のひとつです。


福島県双葉郡川内村。ここは、モリアオガエルという希少なカエルが生息する「平伏沼(へぶすぬま)」という沼が国の天然記念物に指定されていることでも有名。自然が大変豊かで、若者の移住支援にも積極的な村です。

ということで大島さんのような県外から移住したいという人にとても協力的。大島さんもそのあと押しで、起業にこぎつけた。
そして気になるのは「そば粉のワッフル」そば粉のガレット(クレープ)はよく知られてるけど・・・どんな味なのか!?食べられるイベントなど情報は、コカゲキッチンのFacebookページで確認できます。

明日も、川内村の魅力を発信しようと奮闘する大島草太さんのお話です。

パーソナリティ 鈴村健一

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