2011年12月7日

12月7日「災害支援のプロ・Civic Forceの活動(3)」

今週は、災害支援のプロ・「Civic Force」の活動と被災地支援の現状をお届けしています。

Civic Forceは被災地支援を行うNPOを、資金、ノウハウなど、さまざまな形で支援してきました。

Civic Forceが目指す次の支援のカタチが、「東北共益投資基金」。
義捐金の支給など、「あげ切り」の支援でなく、地域の経済を活性化させ、雇用を創出しようという取り組みです。


Civic Force事務局長・根木佳織さんにお話しを伺いました。

◆被災地した住民の生活を支えるため
 住民を勇気づけて新しい生活を支えるのは、「経済」「仕事」。「あげ切り」の支援だけではなく、中長期的にサポートしていける仕組みとして「基金」を立ち上げた。
 寄付を原資に、地域経済に波及効果がある事業に対して出資する、日本初のモデルではないか。多くの企業のネットワークや経験を生かして、商品開発、販路拡大などのノウハウと資金の支援。


◆無利子で融資?
 5年後をめどに償還する仕組み。返ってきたお金をまた新たな事業に投資する、または地元のNPOに寄付するなど、非営利な形で進めていこうと思っている。
 二重ローンの問題、産業・農業・漁業の復興、伝統工芸をどう継承発展させていくのか。東北を元気にするには経済の復興が直接繋がっている。


◆これから、被災した方が主体的に
 あげ切りの支援だけでなく、被災地の皆さんが主体的に進めていく仕事作りが必要。
 基金立ち上げのため、いま各地を回っている。資金を投下して支援が始まるのはまさにこれから。


被災地では、二重ローンなどによって、銀行などの金融機関から融資を受けられないケースがたくさんあります。
そんな事業の中でも、造船所の再生など、地域の産業の要となる事業にも資金を投下して、被災地の経済の活性化を図りたいとのことです。

Civic Forceの活動について、詳しくはオフィシャルサイトをご覧ください。
【Civic Force official site】

パーソナリティ 鈴村健一

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