KIRIN BEER "Good Luck" LIVE

今週ライブパーティーを開いてくださったのは
SOIL&"PIMP"SESSIONSの皆さん。

社長、タブゾンビ、秋田ゴールドマン、ミドリン、丈青、、、、
メンバーお一人お一人のお名前も個性的ですが
この日のファッションもインパクトがありましたよー。
特に社長のサングラスに大きなハット、ゼブラ柄のジャケット！
皆さんクールにきまっています。

そして社長の提案で
お客さんの座席を弧を描くように設置。
いつも以上に距離がぐっと近くなりました！
「我々と一つの輪になるように」という社長の言葉通り、
スタジオの空気を一瞬で変えたみなさんのサウンド。

ライブパート１は
「A New Day」
低いサウンドがスーッと広がっていく。
そこにトランペットが一筋の光のように美しく響く。
夜明けの前の静けさと美しさ。
ゆったりとした時の流れの中に少しずつ動き出していく
躍動感を感じながら。
これから起きる夢のような時間の幕開けです。

社長の一声で
「Explorer」へ。トライアングルを持った社長が
鳴らすと、サックスがドラマチックに鳴り響く。
遊び心いっぱいに全員が笑いながらお互いの音を
感じあって楽しんでいるよう。
丈青さんが社長の隣のキーボードに移動して
頭を揺らしながらキーボードを演奏。

夜の街をドライブしたい、クールでかっこいいナンバーでした。

その場のテンションや空気感を含めて
その場に合ったサウンドを生み出していく皆さん。
ライブパート２は
「Pride Fish Ball」。
トランペットのタブゾンビさんのソロ！
一息でどこまで続くんですか？？と圧倒されるほどの
美しく力強い演奏。
顔を真っ赤にしながらも演奏される姿にお客さんからも大歓声。
そのあとはサックスにチェンジ。サポートメンバーの栗原さんの
体の芯に響くサウンドに酔いしれて。
もうスタジオ中がアドレナリン全開。

さらにギアを上げて次の曲へ。
「PAPA'S GOT BRAND NEW PIGBAG」。
クラブミュージックにワイルドなジャズが合わさったような
大胆なのに、それぞれのサウンドのタイミングはピタッと合っていく気持ちよさ。
お客さんはゆらゆらと体を動かして身を委ねる。

全員で顔を見合わせながら
「いついく？」としかけるタイミングを見計らって、
どんどんサウンドが変化させていきます。
物語のように壮大で、一つの大きな世界にいるよう。

そしてライブパート３は
「Dusk」から。
大人のジャズ。繊細なサウンドで作り出されていく世界観。
皆さんとっても楽しそう。

「Summer Goddess」では社長がセンターマイクへ。
「ハンズアップ！」と呼びかけるとお客さんも一斉に両手をあげて
再び躍動感いっぱいのサウンドへ。
見事に絡み合っていく皆さんのサウンドに
体中の血が騒いでいきます。
拡声器を使いながら歌う社長。
ラストは「FUNKY GOLDMAN」。

まさに何が起こるか分からないパーティー！
お一人お一人のパフォーマンス力はもちろん、
全員が合わさった時のとんでもないパワーとかっこよさ。
全てが今作り出されている音、
その場その場の空気と一緒にセッションしていく遊び心。
奏でるサウンドと仕掛けていくサウンド。

最高にかっこいいライブをありがとうございました。