4月11日(水)、KOBE LIVEACT BAR VARIT
「My home」メンバー:杉本雄治

やってきました、僕らの地元神戸。

一度離れたからこそ気付く、このライヴハウス、この街が本当に好きなんだなってこと。

自分たちを育ててくれたこの場所で、今僕らが音楽をやっている意味を一音一音にしっかり込めて歌いました。

ちょうどツアーの折り返し。
ここからもっと成長して、またこの街に帰ってきたいと思います。
ありがとうございました!




ぷにゃら

3月22日。ギリギリに出したライブレポーター応募の返事がいきなりかえってきました。ひっつからの電話。時間的にも、正直応援LOCKS!の逆電のアポかと思いました。応援部部員として、顧問と話せるのかと思ってたら、まさかのWEAVERの話。確かに熱意は書きまくったけど!!と少々ビビりつつ、そのまま友達にお誘いのメールをして、2人でウキウキして当日を待っていました。

そして4月11日。大学の授業が始まって1週間目にして5限目の授業をサボり(笑)(先生ごめん!授業が6時20分までは間に合わないよ)、神戸三宮にあるKOBE LIVEACT BAR VARIT にやってきた私と高校の同級生のラジオネームさにゃえちゃん。
私にとっては閃光ライオット2009の3次ライブ審査、ほぼ3年振り2回目のライブであり、彼女にとっては人生初のライブでした。
周りは既にグッズを手にした人だらけ、一方私たちは大学帰りの重いバッグ(笑)
たくさんの人に圧倒されながら会場に入りました。急いでタオルと缶バッジを買い、2階席へ。ライブハウスならではの距離感、隣の人の息遣いが聞こえるかのような距離でドキドキしながら開演を待っていました。

3人が舞台に現れて、会場に響く歓声。地元に帰ってきた3人への「お帰り!」の声。BGMを引き継ぐようにスタートした1曲目。私にとってのWEAVERとの出会いの音。閃光の音。キラキラしてる。 
数曲続いた後のMCでははじめはVo.杉くんが仕切っていましたが、次第にBa.おっくんにシフトしていき2人でDr.べーちゃんをいじる!! べーちゃんはじめは全く喋らなかったけど、いきなり喋りだしましたね(笑)もうべーちゃんが可愛すぎます。本当に。ただ、喋るのに文字制限があるから注意!! (笑)

地元に戻ってきたWEAVERを見に遠方からいらした方々もいて、思い出の場所やいかなごなどの神戸紹介をしたり、みんなで歌ったりしつつの、"Tapestry"から"笑顔の合図"までの大好きな曲が詰まった2時間でした。

杉くんのピアノを弾く手が力強くて、歌うまくて、かっこよかったことや、おっくんが前の方に出てきてくれたり、べーちゃんの真似したり、面白かったこと、べーちゃんのドラムプレイと喋りのギャップや面白さ、可愛さ、あとはここでは書けない色々なこと... 全部全部、忘れられないものになりました。

高校では60人のコミュニティで過ごしていた私は、大学ではなかなか友達ができないし、一人でご飯食べるし、授業中うるさいし、ケータイを机の上に置いて授業を受ける態度が納得いかずイライラして疲れていました。でも、ライブが終わった後は疲れているはずなのに元気を貰えて、頑張ろうと思いました。サークル入ったらきっと変わるよね?
自分は自分でできることをしよう。明日も、笑顔でいられますように。みんな、笑顔でいられますように。

ネタバレはしてないよね?抜きすぎて中身カラカラになってないよね?よし。

最後に、私をライブレポーターに選んで下さったSCHOOL OF LOCK!職員の皆さん、一緒に行ってくれたさにゃえちゃん、VARITのスタッフの皆さん、そしてWEAVER及びA-Sketchのスタッフの方々、本当にありがとうございました!!!今度は絶対お金払って見に行きます!!!

WEAVER大好きです。