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伊沢さん「こんばんは！そして恥ずかしながら帰って参りました、QuizKnockの伊沢拓司です！」

縄手さん「縄手佑平です！」

伊沢さん「よろしくお願いします！縄手君、初登場という事ですね。自己紹介をお願い致します！」

縄手さん「先程紹介しました、縄手佑平です。千葉大学医学部5年です。」

伊沢さん「QuizKnockでは何やってる？」

縄手さん「QuizKnockでは特にライターを中心にやっておりまして、以前はファンブックにコラムを投稿したりだとか。今回はラジオの出演という事で。」

伊沢さん「お世話になっております。医学部5年生という事だけどさ、そもそも医学部って6年あるんだよな。」

縄手さん「そうですね。」

伊沢さん「特殊だよね！5年目って何やるの？」

縄手さん「5年目はどこの大学もですけど、病院実習ですね。」

伊沢さん「授業を受けたりとかじゃなくてって事？」

縄手さん「そうですね。授業を受けるのは大体4年で終わっていて、5年からはもうほぼ6年生の途中までずっと病院ですね。」

伊沢さん「実習て何やるの？」

縄手さん「例えばで言うと手術の見学だったりとか、課によっては患者さんの診察を実際にやらせてもらったりとか。」

伊沢さん「問診したりするって事？『調子どうですか？』みたいな。」

縄手さん「そうですね、外来とかで『今日はどうなさいましたか？』って聞いて色々自分で聞いていって、それを先生にお伝えするっていう。」

伊沢さん「怒られたりするの？」

縄手さん「いや、全然無いです…（笑）」

伊沢さん「そうなんだ（笑）優しいんだね！勉強中って事ですもんね。で、あと2年でお医者さんになる訳だ。」

縄手さん「はい。」

伊沢さん「大変ですな…そういう人に支えられて今の日本がある訳です…ありがとうございます。という事で、今夜も生徒の質問に一問一答形式で答えていきます！」

RN リリーナ　静岡県　18歳　女の子 授業中に眠くならない秘訣を教えてください。私はどうしてもお昼過ぎになると眠くなってしまいます。しかしこれはアフタヌーンディップと呼ばれる、人間にしか無い生理機能なのだそうです。私は授業は貴重な時間だと考えています。貴重な時間に眠くなってしまう事は勿体無い事だと思うので、是非眠くならない方法を教えて頂けると嬉しいです。

伊沢さん「アフタヌーンディップ…私ちょっと聞き慣れない名前ですけど…体調管理はちょうどお医者さん見習いの縄手君に聞いてみたいなと思うんですけど、受験生の時とかどうしてました？眠くなっちゃった時。」

縄手さん「正直受験生の時は眠くなるっていうのは誰でもあると思います。自分としては眠くならない方法は完全には難しくて、一つの理由として、お昼を食べて血糖値が上がって、その後インスリンとかで血糖値が下がるっていうその変動が理由としてあると思うので…急激な変動とかがあると思うので、そこに対して考えられるいくつかの方法としては、例えば糖質の多いお米を先にいっぱい食べちゃうとかじゃなくて、サラダから食べる様にするとか。」

伊沢さん「食事の順番を気をつけるって事ね。」

縄手さん「あとは変動を抑えるっていう意味では、1時間目と2時間目の間の5分休憩とか10分休憩てあるじゃないですか。そこでお菓子を少しつまんでおくとかすると、改善するかもしれないです。」

伊沢さん「食事の取り方でもちょっと良くなるんだね。アフタヌーンディップっていうのはどういう感じなの？」

縄手さん「言いたいのは、アフタヌーンディップってリリーナさん言ってましたけど、まずそもそもそういう言葉確かにありますけど、リリーナさんがアフタヌーンディップって決まった訳じゃないよって思いますね。」

伊沢さん「これは皆に当てはまる訳ではない？」

縄手さん「そうですね。占いとか症状とかをインターネットで検索すると、『あれ、私ってこの病気なのかな？』って不安になる事あるじゃないですか。でも実際そうかっていうと、そうじゃない事の方が多いじゃないですか。」

伊沢さん「確かにちょっと自己判断難しいよね。お医者さんがプロでやるとこだもんな。」

縄手さん「なので、ちょっと調べた事で自分に当てはめて、悲観的にならないで欲しいなって思います。」

伊沢さん「そこはポジティブに、本当に怖かったらお医者さんに相談だって事ですね。では、本日の結論！」

伊沢さん「食事も睡眠も1日のリズムが大事！困ったらお医者さんへ！」

縄手さん「天才LOCKS! では、受験を乗り越える鍵となる曲と共に、受験の悩みを募集しています。」

伊沢さん「今夜の授業は以上！ラジオネーム『リリーナ』さんの受験応援鍵曲を聴きながらお別れです。天才LOCKS! 今夜の担当はQuizKnockの伊沢拓司と！」

縄手さん「縄手佑平でした！」

伊沢さん「また聴いてね！」