僕が中学3年生の15歳を迎える前の時でした。
ダンサーになって夢を叶えたくて三重県から1人で上京して来たのにオーディションにも合格できず、同じスタジオの同級生や僕よりも後にダンスを始めたキッズ達が憧れのステージやMV等に参加している姿を見て物凄い、劣等感を抱いて夢を追いかける事に挫折してしまった時がありました。
今まで自分の夢だけを信じてやって来た自分にはその夢を失ってしまった事は大きな喪失感と絶望感があって高校進学の進路を決めないと行けないタイミングで母親が東京に来た時に夢を諦めて地元に帰りたいと話したことがあります。
その時に母親が僕に物凄く怒ったんです。僕は凄く悲しかったのですが母親が実家に帰った後にこの曲を送ってきてくれたんです。
あなたには頑張って欲しい。って。
歌詞の内容が物凄くその当時の自分を支えてくれて絶望の中にいた自分をとても救ってくれました。
辛いことがある。受け入れられないことがある。心砕ける時があってもいい。でも、未来の自分に期待したいし、輝いてると信じたい。
言葉に出来ない想いを言葉にして救ってくれました。
今、しんどいと思ってる君へ。その想いを自分で認めてあげて未来に繋げられるきっかけになってくれたら嬉しいです。
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