-愛情表現の時間- 素直に愛情表現ができない生徒にアイナ先生が話を聞いていきました

SCHOOL OF LOCK!


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聴取期限 2021年11月1日(月)PM 10:00 まで



アイナ「ついに今日ですよ、10月25日『DEAD HAPPY』出ますー! 出たよー!!

アイナ「聴いていただくのをすごい楽しみにしていました。『アイナ先生は暗がりにいるのかな』って思われがちかもしれないんですけど、『アイナ先生そんなことないんだよ! ちゃんと明るい曲もあるんだよ!』というのを、生徒ちゃんたちに聴いていただきたいです。」

アイナ「聴いてください、『Sweet Boogie』!」


M. Sweet Boogie / アイナ・ジ・エンド


アイナ「この曲、めちゃくちゃ可愛い明るい曲を作ろう! と思って意気込んだんやけど、悩みすぎたんか、1番2番が終わった後のDメロっていうところが全然できなくて、レコーディングにメロが間に合わなかったんですよ。」

アイナ「で、Dメロは声を録らないままレコーディングが終わっちゃって、家にある、本当に素朴なマイクでDメロを録りました。ミックスエンジニアの人に申し訳なかったです…うまいこと調節してもらって、この形になりました。なので、自分の中では結構、限界まで頑張ってみた曲です。」

SCHOOL OF LOCK!


アイナ「SCHOOL OF LOCK! 表現の講師 アイナ・ジ・エンドです。今日は、アイナLOCKS!のメイン授業をやって行きます。」

アイナ「『表現の時間』〜!!

アイナ「この授業では、生徒から表現にまつわる悩みを募集しています。直接お悩み相談をしていきます。」


アイナ先生こんばんは!
初めてメール送らせていただきました🙌🏻
早速なんですが、私は人に愛情表現がうまくできません。
友達にも好きをうまく伝えられなくて、本当はぎゅっとしたいのに、素直になれないです。
好きって言ったら引かれちゃうかな、とかぎゅってしたら嫌われちゃうかな、とか考えちゃいます。
アイナ先生は大きくてあったかい愛を持って周りの人に元気をあげててすごいなって思います。
どうきたら自分に素直になって好きを伝えられるでしょうか。
名無しのゆ
愛知県/17歳/女性


アイナ「もしもしー!」

名無しのゆ「もしもし!」

アイナ「SCHOOL OF LOCK! “表現の講師”アイナ・ジ・エンドです。」

名無しのゆ「愛知県 17歳 ラジオネーム 名無しのゆです。」

アイナ「メールで見たんやけどさ、私のライブに来てくれたん?」

名無しのゆ「はい、行きました!」

アイナ「えー、ありがとう! どこかな?」

名無しのゆ「名古屋です!」

アイナ「じゃあ初日?」

名無しのゆ「はい!」

アイナ「えー、ありがとう! 嬉しい! で、どうだった? 楽しかった?」

名無しのゆ「めっちゃ楽しかったです!」

アイナ「めっちゃ嬉しいんやけど! 来てくれたなんて…ほんまにありがとう。今、高校2年生?」

名無しのゆ「はい、高校2年生です。」

SCHOOL OF LOCK!


アイナ「“人にうまく愛情表現が出来ない”って悩んでるんだよね?」

名無しのゆ「はい。」

アイナ「名無しのゆちゃん的には、『ぎゅっとしたら嫌われちゃうかな?』とか考えちゃうことに対して悩んでるってことなんだよね、きっと…」

名無しのゆ「はい。」

アイナ「素直になりたいのかな?」

名無しのゆ「素直に、人に気持ちを伝えられるようになりたいです。」

アイナ「素直になれそうな友達はいたりするの?」

名無しのゆ「はい、います。」

アイナ「どういうお友達?」

名無しのゆ「高校の部活で一緒になってからたくさんいろんなところに行ったりして、仲良くなった子がいます。」

アイナ「えー、めっちゃいいなあ。じゃあその子は、結構何でもお話できるようなお友達なんかな?」

名無しのゆ「はい、たくさん聞いてくれます。」

アイナ「あ、聞いてくれんねや。いいなあ。名無しのゆちゃんは悩みを相談したりするの?」

名無しのゆ「はい、します。」

アイナ「逆にそのお友達は、名無しのゆちゃんに悩みを相談してくれたりするの?」

名無しのゆ「はい。今、私にしか話せないっていう相談をしてくれています。でも私は、その子をちゃんと支えてあげたい気持ちはあるのに、日ごろから愛情表現がうまくできていない気がして…もっとちゃんと伝えられていたら、安心させてあげられるのになって考えています。」

アイナ「そこから、愛情表現が苦手かもって思いだしたのかな?」

名無しのゆ「はい。」

SCHOOL OF LOCK!


アイナ「でも、その話をしようって思っている友達と、それをちゃんと聞ける名無しのゆちゃん、もうその2人最高だけどね。伝わってると思う。」

名無しのゆ「ありがとうございます。」

アイナ「その話を聞いた時は、その子にどんな言葉を伝えたの?」

名無しのゆ「アドバイスはあまりうまくできないから、なるべく共感して、寄り添ってあげたいなって思って…共感したりしました。」

アイナ「すごいな…そういうのって、心の内から共感できたりしたん?」

名無しのゆ「はい。」

アイナ「へー、優しい! 名無しのゆちゃんは多分、優しい人なんやろうね、ほんまに。この書き込みに、“自分に素直になって好きを伝えられる方法”が知りたいって書いてくれてたけど、なんで素直になれないんやろ?」

名無しのゆ「…いつもどこか冷静になっちゃう自分がいて。“好き”とか“大事だよ”ってことを伝えるのを恥ずかしいって思っちゃって、あまり言えないです。」

アイナ「恥ずかしいよね。」

名無しのゆ「恥ずかしい…」

アイナ「それでも1回でも、殻を破ってみたりしたことはあるん?」

名無しのゆ「ないです…」

アイナ「1回、そのお友達にやってみるっていうのはありかもね。」

名無しのゆ「はい。」

アイナ「きっと本当に“宝物”…“物”じゃないから“宝人間”?(笑)素敵な友達やから、名無しのゆちゃんが素直になって、『引くわー』とか絶対ならへんから。絶対嫌われへんから。好きって、1回殻を破って言ってみたらいいんじゃないかな?

名無しのゆ「はい、ありがとうございます。」

アイナ「それでもし何かあったら、私に言って? そしたら私と名無しのゆちゃんで、その子をぎゅってしに行く?(笑)」

名無しのゆ「(笑)」

アイナ「ダブル攻撃!! そしたらさすがに伝わるんじゃない? 『こいつらの愛、重いなー』みたいな。『じゃあ受け取っとくかー』ってなるかも(笑)」

SCHOOL OF LOCK!



M. おでかけワンピース / アイナ・ジ・エンド


アイナ「『おでかけワンピース』っていう曲を、名無しのゆちゃんに聴いてもらいたかったです。この曲の歌詞で“逃げ出せない 勇気もない ここに愛はある”っていうところがあるんやけど、名無しのゆちゃんの話を聞いてからやとちょっと、名無しのゆちゃんとその友達を思い浮かべちゃいますね。」

アイナ「逃げなくても、勇気がなくても、その2人には愛がしっかりあると思うから…さっき私、『殻破ってみたら?』とか言ったけど、そこまでしなくてもいいのかなーって、なんか思ったかな。今きっと、2人は幸せだよ。」

アイナ「そろそろ、アイナLOCKS! 終了のお時間です。今日は『DEAD HAPPY』を聴いていただきました。アイナ先生明るいよ! っていうのを聴いてもらいたいので、他の曲もよかったら聴いてみてください。」

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★アイナLOCKS! では、生徒のみんなからの書き込みをいつでも大募集しています!
各授業に参加したい生徒は、[ アイナ掲示板 ] または [ メール ] からエントリーしてみてね!


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