（カッ、カッ、カッ、チャイム……ガラガラ……）

洋平先生「進路室へようこそ！5月23日(水)にリリースされますNEWシングルの中から、先週は『ハナウタ』をお届けしました！【アレキサンドロス掲示板】にたくさんの感想がきていますね。すっげぇ嬉しいですね」

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■感想
昨日聴いた「ハナウタ」!!ちょーカッコイイ!!!!!
最初に聴いた時から自然と音に乗っている自分がいた!!
シングル、フラゲしたい!!早くフルOAして欲しい!!あと、CMも観てみたい！
長野だから東京メトロのCM放送してない...（泣）
でも、とにかく良い曲だった！また聴きたい！

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洋平先生「もう俺に話しかけてないよね(笑)心の声がダダ洩れ(笑)嬉しいです！ありがとう！RNタンポポ98世！」

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■ハナウタ
洋平先生｡｢ハナウタ｣ほんとに素敵な曲です｡すごく感動しました｡
優しくてどこか儚げで｢ハナウタ｣という曲名がぴったりだなと思いました｡
ところでハナウタの曲の中に踏切の音っぽいのが入っていませんか？
私は踏切の音が苦手です｡(音が高くて耳が痛くなる感じが)｡なのでハナウタのなかでも｢あ、これ踏切の音っぽいな...｣っと思って身構えていたらもいつも感じる耳の痛さは無く洋平先生の優しい声と優しいメロディーと一緒にふんわりと馴染むように私の耳に広がる感じがしました｡苦手な音も音楽になると綺麗になるんだなと思いました｡
素敵な曲をありがとうございます｡

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洋平先生「踏切の音？たぶんね、2サビが終わった後にドラムのリズムと一緒にガタンゴトンって電車の車輪の音っぽいのが入っています。だから踏切のカーンカーンカーンっていう音は入ってないです。それがもし踏切の音が入っていたとしたら心霊現象かもしれませんね(笑)」

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■感想です！
洋平先生こんにちは！
ハナウタ聴かせてもらいました!!
柔らかいメロディと声がとても綺麗に耳に入って感動しました（＞_＜）
最初流れてきた瞬間にCityを連想させられました！私的にはすごく似てるなって思いました(^^)/
あと一曲がとてもたのしみです!!

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洋平先生「そうなんです！（おじゃこくんを手に取り…）『city』はね…」

（♪cityのイントロ）

洋平先生「これが！本当は半音下げるんだけど…」

（♪ハナウタのイントロ）

洋平先生「コードは似てるんですよね。東京メトロの曲って事で何となく『city』っぽい雰囲気で、切ない感じというかそんな感じが合うなぁと思ってこのアルペジオが思い付いたんです。…RNとむまるさん、鋭い！他にもたくさんの感想をありがとうございます！来週にはフルサイズをお聴せ出来ると思いますので、乞うご期待!!」


Ｍ　ハナウタ -radio edit version- / [ALEXANDROS]


洋平先生「あの〜RN葉前ちゃん以外にも踏切の音が聞こえるって書き込みが届いていて…、“本当!?”と思って今、聴き直してたんですけど、確かに踏切の音っぽい音は入ってた！ただあの音はサポート・キーボードのROSEが作ってくれたピアノのアレンジです！…あ、俺が作ったんだ(笑)俺が作ったんだよ〜(笑)でも確かに言われてみると踏切の音っぽいかも…みんな鋭い！“サビが良かった！”とか“歌詞が良かった！”とかだけじゃなく、こうやって細かく、耳をそばだてて聴いてもらえるのは本当に嬉しいなぁと思います。フルで聴いた時も色んな音が入っているので、そこも楽しみにしといてください！」

洋平先生「さあ！新年度ですね。生徒のみんなは入学式なども終わって、新しい環境でスタートを切っていると思います。俺の姪っ子ちゃんもね、“入学式だったよー”ってLINEで写真を送ってきてくれたけど、いいなぁ！って思います。この仕事してると新年度を感じる事ってないからね。スタジオに入っていると分からないし、何曜日かも分からなくなる！そんなわけで気分を変えるよっていう意味で進路室も原点回帰！…」


（カッ…カッ…カッ…カッ…）





洋平先生「…‘NEW SEASON’！。SPRING!って感じですけど、先日、辻先生のマーベラスでアカデミックな授業を受けまして…」

（聞き逃してしまった生徒は[ 2018年3月27日の放送後記 ]をCHECK！
また全編ノーカットも5月8日(火)までUPしてます）

洋平先生「（辻さんの言葉に）心から感動したし、説得力があるというのは何よりも強いなと思いました。だって、そこに至るまで色んな事を言われたと思うし、苦しかったと思うんだよね。辛かった事もあると思うし、もしかしたらグラつく事もあると思う。でも、それらを跳ねのけて成し遂げたっていう、そこが何よりもカッコイイし、説得力があるよね。だから、何か夢を叶えたいなっていう人ってどこかで親だったり先生の忠告を1回跳ねなきゃいけない時がくると思うんだけど、跳ねのけたら跳ねのけたで、絶対に達成しないといけないですよね。“お父さん！お母さん！あの時は言われたけど、今はこうやって立派になったよ！”って、言い返せるとさ“なるほどね〜頑張ったね”と言ってもらえる日が来るはず。ぜひ何があっても諦めないで欲しいという辻先生のお話でしたね。新年度で浮かれる部分もあると思いますけど、学年が変わって立場が変わって、迷うが生まれる生徒がたくさんいます。」

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■なかなか言えない…
今月から無事、高校生です！
わたしの高校は進学校で、ほとんどのひとが大学進学を目指しています。
わたしは小学生の頃から医者を目指していて、いまでもその思いは変わりません。
しかし、アニメが好きで最近、声優の仕事もいいのではと思い始めました。
でも、わたしは両親に医者を目指していることだけを伝えていて、両親もその思いでいます。
将来、安定した生活を送るのにも、そちらの方がいいと思います。
でも、諦めきれずにいます。どうすればいいか、アドバイスお願いします！

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洋平先生「なるほど！ちょっと逆電してみましょうか…もしもし！」

姫カットのメガネ「もしも〜し！」

洋平先生「こんばんは！アレキサンドLOCKS!の川上洋平と申します！」

姫カットのメガネ「こんばんは！東京都15歳 姫カットのメガネです」

洋平先生「ちょっと浮かれている声に聞こえますけど？(笑)」

姫カットのメガネ「(笑)」

洋平先生「先週、入学式だったのかな？」

姫カットのメガネ「はい、先週末です」

洋平先生「おめでとうございます！」

姫カットのメガネ「ありがとうございます」

洋平先生「今はもう楽しいでしょ？」

姫カットのメガネ「楽しいです」

洋平先生「楽しいよね〜！これから色んな事が起こるし、それに自分で何か起こさないとね」

姫カットのメガネ「はい、分かりました！」

洋平先生「どうだった？友達出来た？」

姫カットのメガネ「近くの席の子がドロス先生を好きらしくて…」

洋平先生「おおぉ！何て素晴らしいクラスでしょう」

姫カットのメガネ「彼女は8月の「VIP PARTY 2018」当ててて、私はまだ申し込みをした段階なんですけど…」

洋平先生「なるほど！ぜひ一緒に来て頂きたいですね。そういう友達になるきっかけに我々がなるって嬉しいな！」

姫カットのメガネ「私も嬉しくて！」

洋平先生「いいね！良かった良かった！」

姫カットのメガネ「はい！」

洋平先生「さて本題なんですけど、最初は医者を目指していて、最近アニメが好きで、声優の仕事もいいなと傾いてきた？」

姫カットのメガネ「はい」

洋平先生「どっちも立派な仕事だし、素晴らしいと思うんだけど、どっちも目指すのは相当厳しいね」

姫カットのメガネ「はい」

洋平先生「これ、ご両親に…言えないよな？」

姫カットのメガネ「はい、伝えてないです」

洋平先生「昔はお医者さんを目指してたんでしょ？」

姫カットのメガネ「はい」

洋平先生「それって親御さんがお医者さんとかなの？」

姫カットのメガネ「いや、全然違います」

洋平先生「何がきっかけだったの？」

姫カットのメガネ「小説に出てきた医者の人が凄くカッコ良くて、私もこういう風になりたいなって思って…」

洋平先生「憧れたわけですね？」

姫カットのメガネ「はい！」

洋平先生「今はね、全然決めなくていいと思うよ？思いっきり悩んだ方がいいと思います。今は入学したばっかで、たぶんまだ、新しい他の夢も目指すんじゃないかな？って話を聞いてて思った。」

姫カットのメガネ「はい」

洋平先生「色んな仕事が世の中には溢れてて、まだまだ悩んでいいと思う」

姫カットのメガネ「ありがとうございます」

洋平先生「だからどっちも諦めずに、声優さんの仕事も調べつつ勉強していけば良いと思う」

姫カットのメガネ「はい」

洋平先生「3つも4つにもなっていくと難しいかもしれないけど、2つだったら全然イケる！」

姫カットのメガネ「はい」

洋平先生「もちろん1つに絞ってた方がやり易いのかもしれないけど、思いっきり悩んでください！180度とは言わないけど、声優とお医者さんって全然違うお仕事だからね…。でも手塚治虫さんって知ってますか？」

姫カットのメガネ「知ってます！」

洋平先生「日本が誇る漫画家さんですけど、手塚治虫さんは医師免許を持ってたんですよね」

姫カットのメガネ「そうなんですか？」

洋平先生「だから『ブラック・ジャック』とかも細かく描けるんですよ。そういう天才もいるからさ、姫カットも全然夢じゃないよ!!!」

姫カットのメガネ「はい」

洋平先生「ただ凄い大変だと思うけどね(笑)それだけは言っておきます。でも今の段階で夢があるってだけで凄いと思うし、ぜひ悩んで欲しいなと思います！」

姫カットのメガネ「はい！」

洋平先生「（進路相談で）こういうアドバイスも良いかなっと思って…」

姫カットのメガネ「凄く参考になるというか、たくさん悩みたいと思います！」

洋平先生「35、6歳になってそういう事を言ってたら、先生もズバッって言うけど…」

姫カットのメガネ「(笑)」

洋平先生「15歳でまだ高校に入学したばっかりだったら、色んな人と出会って色んな事に触れていくわけだから、そこから定めていっても良いと思います！」

姫カットのメガネ「ありがとうございます！」

洋平先生「（姫カットのメガネの）凄いウキウキの声を聞いて、先生も元気になったよ！
楽しんでね！」

姫カットのメガネ「ありがとうございます！」


Ｍ　Swan / [ALEXANDROS]


洋平先生「久々の進路相談でしたが、まだ間に合うというか悩んで欲しいなと思っちゃったな。もしかしたらお医者さんは今から目指さないとダメなのかもしれないけど、姫カットの話を聞いてると、ちゃんと声優さんのお仕事にも憧れたんだねって思ったから、しばらく悩んで欲しいなと思います。悩むことも大事だからね。そして！来週のアレキサンドLOCKS!で、5月23日(水)発売のNEWシングルの全貌をついにお見せします！お楽しみに！」