My Selection

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(チャイム…ガラガラガラ…)

洋平先生「世間はG.W.というと事でね、今日から連休でしょうね。生徒のみなさんも休んでいますでしょうか? まぁ、SCHOOL OF LOCK!には関係ありませんけどね(笑)…っというわけでG.W.の過ごし方。それぞれあると思うんですけど、今日も色んな方が聞いてくれていると思いますので、様々なシチュエーションにあった曲をかけまくろうかなと思っております!題して…My Selection.

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M You Drive Me Crazy Girl But I Don't Like You / [Alexandros]

洋平先生「この曲は、先日のファンクラブツアーの1曲目を飾りました[Alexandros]初期の曲ですね。『city』のカップリングに入っておりますが、1番の歌詞が“(彼女が)どっか連れてってよ 休みなのに いや、俺だって行きたいんだけど 仕事がめっちゃあるんだよーーー!!!”ってサビに入るっていう曲なんですよ。だから、この連休を楽しめない方に、その鬱憤を晴らしてもらえるように、本日オンエアしました。しかし、世の中的にはG.W真っ只中!ほとんど浮かれている方で溢れているのかなと思いますけど…浮かれて良いと思いますよ?やっぱりG.W.は…。だって普段は学校とか仕事でしょ?忙しいわけですから。日本人は働き過ぎって他国からは言われているみたいですし、実際、僕もそう思います。海外とかたまに行ったりすると、“何でこんな早く、お店閉まってんだ?”とか“土・日、全然店やってねぇじゃねぇか”とか凄い思うし、日本はちょっと働き過ぎなんじゃないかな?と…。だからこそ、こういうたまの連休は、本当に思いっきり、心の底から徹底的に遊び倒して欲しいなと思っています。そんな気持ちを手助けするような曲を“My Selection”と題しまして、選んでいきたいなと思っております!」

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洋平先生「まず1発目!例えば高校3年生。運動部に所属していると最後の年。G.W.も返上で練習に、試合に、励んでいると。そんな何くそ精神で頑張りたいなと思っている生徒さんにピッタリな曲を選んでみました。」

M Get in the Ring / GUNS N' ROSES

洋平先生「この曲はね、何を隠そう、私がやらなかきゃいけない!何くそ精神で頑張らなきゃいけない!って時に、いつも聴いている曲でございます!だってさ、『Get in the Ring』ってタイトル!“リングに上がって来いよ!”っていう、“そんな隠れてコソコソ、twitterとかSNSに書き込んでいるヒマがあったら、直接こっち来いよ!”みたいな(笑)だいぶ昔の曲なんですけど、今のこの時代に投げかけてくるんじゃないかなと…そんな風に思える歌詞の内容だし、めっちゃ怒っています!アクセル先輩(笑)曲の中間でVo.アクセル・ローズが、当時ムカついていた人の名前を羅列するんですよ(笑)俺、小学校5年生の時に、それを全部覚えて歌ってましたからね(笑)誰の事か分からなかったけど…。でも、自分が頑張なきゃいけない時に聴く曲って、ミュージシャンにもあって、それは自分の曲じゃなかったりするんですど…。ぜひ、試合前とか練習前に聴いて欲しいです。けっこうスラングも吐きまくってますけど(笑)そういう所ばかり覚えるんじゃなくて、精神的な所を覚えて頂ければと思います(笑)いやぁーめちゃめちゃカッコイイな!」

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洋平先生「続いては…例えば、いま家族旅行で運転しているお父さんとかが、渋滞に巻き込まれてイライラしちゃって…車内の雰囲気も悪くなって、ケンカなんかが起こっちゃって、“お父さん、やっぱりさっきの道に行った方が良かったんじゃないのー。”とかあると思うんですよ。そういうプチゲンカが渋滞の中で巻き起こっているんだなーと思うと、ミュージシャンとしてはこういう選曲をして、気分を良くして欲しいなと思う次第です。せっかくの大型連休ですから、台無しにしないで欲しいなと思います。そんなわけで、ガンズよりも、もっともっと大先輩に気持ちよくして貰いましょう!」

M Like a Rolling Stone / Bob Dylan

洋平先生「(この曲)1965年リリースの名曲中の名曲でございます!歌詞の内容は色々あるんですけど、僕はメロディーの流れだったりとか、曲の雰囲気で選曲しました。やっぱりなんかこう、フワッ〜とした歌い方っていうのが、実はオープニングでかけた我々の『You Drive Me Crazy Girl But I Don't Like You』にも影響をされていて、まだメロディーが定まってないんだけど、言葉を出したいなっていう、メロディーより先に気持ちが出ちゃう感じ。サビはしっかり歌っているんですけどね…。『Like a Rolling Stone→転がる石のように』って言ってますけど、“これが歌えれば全て良し”みたいな感じで、家族みなさんで歌って楽しんで欲しいなと思います。」

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洋平先生「最後は…4月、環境が変わって。新しい出会いがあって彼氏彼女が 出来ました!という、そんな幸せいっぱいなアナタにふさわしい曲を。4月に入って恋人が出来たんだけど、なかなかデートする機会がなくて…やっとこのG.W.でデートが出来るっていうアナタ!さあ、あとは実行に移すだけ!そんなデート前日の夜に聴いて欲しい…いや夜じゃないな!もうデートに向かう道中のウキウキな気分で聴いて欲しい曲です!」

M Hush / Kula Shaker

洋平先生「この曲は、もともとDeep Purpleの曲でそれをカヴァーしたんですよね。このカヴァー凄い好きで、Kula Shakerで実は1番好きかもしれない(笑)だって最初のリフを聴いただけで、絶対踊っちゃうじゃないですか?そして、あのサビですね『M Na na〜』って最高ですよ!これはデート直前に聴いて欲しいと思います。歌詞もね“あの娘、めっちゃカワイイよ〜!もう最高だよ!今まであんな人と会った事ない!”って歌っている気がします(笑)だからピッタリですよね?実は僕たちも一瞬カヴァーした事がありまして、気持ち良かったです。」

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洋平先生「そんな感じお送りしてきましたが…“G.W.を楽しんでいるみなさんに向けてばかりじゃなくて、勉強を頑張っている私たちにも先生らしく選曲してよ”と、思っている生徒のみなさん。はい、分かりました!すいません…。そんな目の前の困難と必死で戦っている生徒のみなさんに!」

M Hush / Kula Shaker

M NEW WALL / [Alexandros]


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洋平先生「本日はG.W.真っ只中という事で、色んな生徒さんが聴いてくれていると思いましたので様々なシチュエーションに合った曲を、僕なりにセレクトしました!でも音楽は気分ですからね!だから明日になったら、さっき僕が選んだ3曲もまた変わると思いますし…。“デート前にはやっぱり『NEW WALL』が良いんじゃない?”とか、“何くそ精神の時にはやっぱ『NEW WALL』が良いんじゃない?”とか、“家族旅行の時には『NEW WALL』が良いんじゃない?”とか…結局、全部『NEW WALL』やんか!!(笑)そういう事もあると思いますので、自分のプレイリストみたいなのを作っておくと、将来便利かもしれませんから、ぜひ!そういう時に我々の曲も添えておいてください!」

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アレキサンドLOCKS! 放送後記

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