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アジカン LOCKS! 2014.4.22 火曜日


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今月限定で復活した「アジカンLOCKS!」。
あれ・・・教室から・・・ゴッチ先生以外の声が・・・!?



■アジカンLOCKSじゃなくてゴッチLOCKS !?
アジカンを好きになったのも、アジカンLOCKSを聴き始めたのも、中学生の時でした。そんな私も今は社会人。
一ヶ月復活と聞いて、久しぶりにSOLを聞いています。
でも今のところゴッチしかいないじゃないですか!!!
これじゃアジカンLOCKSじゃなくてゴッチLOCKSなんじゃ…!?
世界の新井
女/20/埼玉県




後藤「いや、もうホントにそうだよ!!!」

喜多「"ゴスピン"やってんだ」

後藤「ゴスピンじゃないよ!!! だってアジカンLOCKSって始まってんだよ!!! なのに俺一人って・・・逆に怒んないといけない! みんな給料一緒だよ?」

後藤「みんな、胸と財布に手を当てて」

伊地知「だって呼ばれてないもん」

喜多「呼ばれたら来るさそりゃー」

後藤「来てほしいよ!!!」

山田「やっと呼ばれたね(笑)」

後藤「だって俺のギャグも笑うやつがいないから、空砲みたいになってんだよ」


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喜多「空中に浮いた状態になってんだ(笑)」

後藤「ラジオ越しでウケてるかどうか、わかんないからね? だからすごい心細いよ…」

喜多「なるほどね(笑)」

後藤「今の"だっふんだ"で向こうのガラス割れたかな? みたいなね(笑)」

喜多「久々に呼んでいただいてありがとうございます(笑)」

後藤「3人でやったらいいと思う!」

喜多「たまには出してくれればいいのにね。だから俺、やまちゃんと最近飲んでんだよ(笑)」

山田「呼ばれないねってね(笑)」

喜多「この間なんて終電なくなって朝帰りしたからね、いい大人が(笑)」

後藤「二人でスタジオとか入りなよ(笑)」

喜多「たまに入ってるよ(笑)そこはご安心を(笑)」




PHONO TONES良いバンドですよねぇ。
琵琶湖の管理
男/15/滋賀県




喜多「またまたまた…(笑)

山田「(いい声で)Phono Tones LOCKS!!!」

伊地知「あぁーーーいいね(笑)」

後藤「ただ喋りが面白くないと思うよー(笑)」

伊地知「それはあるなー(笑)」

後藤「演奏以外弾まないと思う(笑)楽器で会話するとか言っちゃうような奴らだから(笑)」

山田「でも一回ぐらい出てこれるようには…ねぇ?」

伊地知「呼んでよ!」

喜多「でもまず、俺たち3人が呼ばれないと!」

山田「うん」

喜多「そのあとだね。」

山田「うんうん」

後藤「まぁ、そりゃそうだね」

喜多「(我が職員から「時間です!」という合図を受けて)はい…あれ??? あ、もう俺たち…お別れみたいな感じ???」

後藤「この後、もう一人の俺が、TOKYO FMでまとめるから!!! 頑張るゴッチに何かメッセージを(笑)」

喜多「今までさんざん4人でアジカンって言ってきたけど…俺たちそろそろオイトマしなくちゃいけないなんて…早くない(笑)」

伊地知「早い! 早い! だって俺、今日知ったよ? アジカンLOCKS!やってんの…(笑) それで、来週には終わっちゃうんでしょ???」

後藤「来週、終わっちゃう!」

山田「どーゆーことだよ(笑)」

喜多「じゃあ俺たち静かにマイク置くけど、あとよろしくね(笑)」

後藤「頑張るよ! 卒業するけど(笑)」

喜多・山田・伊地知「短かったなー(笑)」

後藤「でも言っとくけど給料一緒だからね(笑)」

喜多・山田・伊地知「ありがとう(笑)」

喜多「できればそのままでお願いします。(笑)」

今夜、初めて「アジカンLOCKS!」喜多建介先生、山田貴洋先生、伊知地潔先生の四人が
この教室に登場!!! 元気そうで、3人とも相変わらずなキャラクターでした(笑)
久しぶりの登場で、安心した生徒も多いのでは…???
今回、SCHOOL OF LOCK!が放送される前に(とーやま校長&よしだ教頭がMC!!!)
アジカン先生も出演した「EARTH×HEART LIVE 2014」が放送されましたが、
聞いた生徒も多いのでは? 聞いた生徒は、是非ともその感想を
[ アジカンLOCKS!掲示板 ] & [ メール ] から待っています。
因みに、今回の1曲目にオンエアされた「遙か彼方」は、
EARTH×HEART LIVE 2014@シンガポールのライブ音源でした。

[ EARTH×HEART LIVE 2014 OFFICIAL SITE ]

そして!!!ココからは、改めてゴッチ先生の1人授業。
今回、ゴッチ先生が黒板にしたためる言葉とは…


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来月バンドを結成して初めてライブをやるのですが、どんなことに気をつければいいですか…?
ゴッチ先生の初ライブはいつですか…?
また、良いライブってどんなものですか…?
質問ばかりで申し訳ないですが教えてもらえると嬉しいです。
たこ焼かない
男/17/大阪府





後藤「俺の初ライブは、1996年の5月か6月の学園祭みたいなやつでしたね。その時にやった曲がoasisの"LIVE FOREVER"とTHE BEATLSの"HELP"。あと、オリジナル曲でした。」

後藤「初めて組んだバンドが"ASIAN KUNG-FU GENERATION"で、初めてやったライブの時にいきなりオリジナル曲やったんですよ。当時は"大学生で他人の曲やるなんてカッコ悪いんじゃないか"って思ってたんです。だってoasisの曲やったってoasisよりかっこいいわけねーじゃん!みたいな。そう思っていきなり曲作り始めました(笑)」

後藤「まぁまぁそんな僕の話は置いといて…一番気をつけることは"チューニング"!!!」

後藤「これは一番大事だよ。やっぱりライブの前にメンバー全員がチューニング
合ってるかどうか確認しといたほうがいいなぁ。だって、道歩いてて弾き語りしてる人で、"よくそんなチューニングで歌えるな!?"って人いるんだよね(笑)特にバンドって一人ひとりの音が重なり合って外に出ていくわけだから、それの調和がとれてなかったらやっぱり気持ち悪いからね。なのでまずは…チューニング!!!」


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後藤「出来ればギターシールドから一回チューナーに通してアンプにいってた方がいいですよ。ライブ中とかでも"あれ?"って思ったら直せるからね。それと自分のチューニングが狂ってるかどうかってどうやって感じますか? チューナー踏んだら一発でわかりますけど、演奏中に感じるにはどうすればいいか? それは、他人の音聴いてないとダメなんです!!!」


後藤「意外とみんな自分の演奏で背一杯。どうやったら譜面どおり弾けるか、オリジナルに忠実に弾けるかってことにばかり気をつけちゃって…それは絶対良くない。」


後藤「音楽ってどうしなきゃ始まんないかっていうと、聴かないと始まらない!!!
今まで全く音楽聴いたことないと、音楽は作れないんですよ。日本語を全く聴いたことがない人は、日本語喋れないでしょ?やっぱり俺たちは音楽を聴いて聴いて聴いて…それを体の中で咀嚼して、(音楽を)作るわけですよ。それと同じように演奏も聴かないと。
自分の音だけじゃなくて他人の音も聴く!!! そして、バンドの演奏の中で自分の音がどうなっているかを感じながら演奏することが大事なんですよ。"一人よがりにならない!"ってことが大事!!!」


後藤「良いライブってどんなものか…これは説明できないな(笑) 人それぞれじゃないかなぁ? 自分にとっての"良いライブ"を探していくのが面白いと思うし。」


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後藤「実は俺もちょっと分かんなくてさ…(笑) っていうのも、「いやー今日のライブめちゃくちゃ良かったな!」ってアジカン・メンバーと盛り上がってて、楽屋でワイワイしてるけど、スタッフがどっか浮かない顔で入ってきてさ(笑)潔とかが軽いノリで「今日のライブ良かったでしょ!」とかマネージャーに聞くとマネージャーは「う、うん…ロックだったよ(苦笑)」みたいに濁されちゃったりして(笑)」

後藤「アジカンの場合は、マネージャーが"ロックだったよ!"っていう時は、"良くない"ってことだからね(笑)」

後藤「何はともあれ。たこ焼かないくん、初ライブとにかく頑張って!!! 初ライブなんて、何が何やら分からないまま"あっ"という間に終わっちゃうと思うけど、まぁリラックスして。初ライブって一生に一度しかないから、とにかく楽しんで!!! でもガチガチに緊張するのも、それも"良い思い出"になるんじゃないかな(笑)」


今回の授業は、これからバンドやる生徒!バンドを組んだばかりの生徒!には
参考になってのでは?授業の感想を[ アジカンLOCKS!掲示板 ] & [ メール ]から待っています。

いよいよ次回は、期間限定授業のラストです。
授業テーマは「未来」。
ゴッチ先生は、未来に何を想い、何を伝えていきたいのか…!?
来週の授業もお楽しみに!!!
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