3/1 「卒業」

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M-1 羅針盤 / ASIAN KUNG-FU GENERATION
M-2 The Sound of Secret Minds / Hi-STANDARD
M-3 WHATEVER / oasis
M-4 センスレス / ASIAN KUNG-FU GENERATION



今夜のアジカンLOCKSは、このクラス、そしてSCHOOL OF LOCK!の掲示板に書かれた卒業生達が抱く "不安" をゴッチ&キヨシくんが解決しました。
普段、様々なインタビューなどでは聞いたり、見たりすることのない、彼らの色々な側面、学生時代の事が語られたと思います。

特に、長野県のアカネさんのメッセージ
「卒業制作を作ったり、卒業式で歌う歌とかを練習してると、やっぱさみしいなって思います。アタシはたまにしか学校行ってなくて、クラスのみんなに、休んでる間の 委員会だとか、いろいろ代わりにやってもらってたりとかしていて、 だいぶ迷惑掛けちゃってるんです。
でも、仲のいい友達とかじゃないと話す機会もあんまりないし、 感謝してることを、なかなか伝えられないんです。 どうやったら、伝わりますか?」
に対し、
「人に何も言わずに伝えるのは難しいよ。そして、言葉で伝えるのも難しい。でも、感謝の言葉を伝えたいけど、伝えられない...そんな人は、その感謝の気持ちを心にしまっておいて、いつか大切な人が出来て "このタイミング" しかないって時に、言える人になれればいいんじゃないかな」
と答えたゴッチの言葉が印象的でしたね。
これって卒業生に限らず色々な人に当てはまる言葉ですよね。

そして!二人がセレクトした、この春、卒業する人達に贈るハナムケ・ソングもオンエアされました。


Hi-STANDARD
「The Sound of Secret Minds」
(from 「angry fist 」)

○キヨシ セレクト。
今日、朝起きて卒業生達にハナムケソングをセレクトするにあたり、アッパーなパーティ・チューンが卒業式にぴったりかなと思いセレクトしたとのこと...。
(すかさず、ゴッチが「キヨシは、アメリカのパンクが歌う "パーティ" という意味がわかるサイドの人だからなぁ〜」というツッコミも!)

oasis
「WHATEVER」
(from 「WHATEVER」)

○ゴッチ セレクト。
「君が望みさえすれば、何だって出来るんだよ!」というポジティブなメッセージを持ったこの曲。歌詞が凄い良いからゴッチは選んだとのこと。
特にこの曲のサビで歌われる「WHATEVER YOU DO, WHATEVER YOU SAY, YEAH I'M NOT IT'S ALRIGHT!」(君が何をやっても、何をいっても 僕は大丈夫だと思うよ!)という単純ではあるけどこの言葉に、当時ゴッチは感動したとのこと。

そして!最後に、この春、不安を抱きながらも卒業する人達にアジカンから贈られた曲が、NEWアルバム「ファンクラブ」から「センスレス」。

ASIAN KUNG-FU GENERATION
「センスレス」
(from 「ファンクラブ」)

何故、この曲がセレクトされたかは、あえてここには書きません。(スミマセン)
それは、今回、この放送を聴いてくれた人、そして、この曲が入った彼らのアルバムをアナタが手にし、実際に聴き、歌詞カードを見たときに彼らの想いが伝わると思うから...。
今回、聞いてこの曲に "何かを思った人" は、是非とも感想を聞かせて下さい。

来週はいよいよ、この春学舎からはばたく卒業生の皆さんに華を添えるべくアジカンが卒業式でLIVEする「SCHOOL OF LOCK!の卒業ライヴ!〜MY GENERATION」が行われる当日。
いったい何処の学校かは、その学校の先生達が「卒業生を驚かせたいので...」という粋な計らいをして頂いているので言えませんが、絶対感動的なライブとなるかと思います。
来週のアジカンLOCKSは、その模様を一部ではありますが、いち早くお届けしようと思います。
お楽しみに...。

最後に...
この春、卒業を迎えた卒業生の皆さん。おめでとう!!!!


PS:
番組担当の聖★おじさんがオススメするハナムケ・ソングはニュージーランドの "CROWDED HOUSE" というバンドが歌う「DON'T DREAM IT'S OVER」という曲。
聴かせられないのが残念ですが、気になった方は是非とも聴いてみて下さい。