3/12 「 踵で愛を打ち鳴らせ 」 ★ RN あざおくん 福島県(15) タイトル：被災した時 福島の者です。被災して新潟に避難しているときアジカン先生の曲（だけ）を聴いていました。車で移動しているときにも借りた家にいるときにもずっと聴いていました。とても勇気が出ました。これからもファンとして応援しています。がんばってください。 ・・・音楽にできることって何かな？って思う事もありますけど。 こういったメッセージをいただけることは僕らにとっても励みになりますので、これを力に変えて、それをまたみなさんに返せるような曲をどんどん作っていきたいと思っているので、よろしくお願いします。
 さあ、様々なメディアでたくさん特集が組まれていますが、昨日で、東日本大震災からちょうど1年が経ちました。 長かったな、と思う人、あっという間だったな、と思う人、さまざまでしょう。 後藤先生は「あっという間だった」「怒濤のような1年だった」と振り返っていましたが、その時に言っていたのは、いろいろあったけど、これからもそのいろいろと向き合っていかなきゃいけないし、復興すべきは被災地だけじゃなくて、日本全国の人々が、それぞれを生活を見つめ直して、新しい価値観をもって進んでいかなきゃいけないんじゃないか、と言ってました。  
★ RN spicaちゃん 岩手県(18) タイトル：覚えてますか？？ 震災後、小学校の校庭と駅にゴッチさんが来て弾き語りをしてくれたとき。 隣町のお祭りに4人で歌ってくれたとき。全部行きました。 苦しくてつらかった日々を明るくしてくれたのはアジカンです。あの時も今もあたしの原動力になっています!! 来てくれた時よりも町はだんだんと変わってきてますよー。 BEST HIT AKGは受験後のご褒美なのでもう少しの辛抱だ。 ・・・歌うことが何になるか、なんて当時は本当にわからなくなっていたけど、こういったメッセージをいただけることが僕らに勇気をくれるし、求めてくれる人がいれば僕らはいつでも歌いに行きたい。メッセージを届けてくれて、本当にありがとう。  
これまでは歌詞を書くことに苦労したことなんてハッキリいって一度もなかった。 そう言いきっていた後藤先生が、震災を境にまったく歌詞が書けなくなったそうです。 でも、この現実を直視して、被災地に足を運んで様々な活動をしていく中で、また言葉を紡げるようになってきた。 そして今回、発表された新曲がこの『踵で愛を打ち鳴らせ』。  キミの手元にこの音が届く日まで、あと1ヶ月。 手元に届いた時に、キミの周りの現状が少しでも良い方向に向かっていますように。 これからも未来に向かって一緒に歩んでいこう。  |
