5/10 「自転車通学が楽しくなる方法」

Base Ball Bear

リ・スタート第6回!! "B組の講師"ベボベLOCKS!
今夜も授業は、小出先生の書く、黒板から始まります。
今日は、お馴染みの「B」の文字が刻まれた、「B黒板」です。

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ラジオネーム「バス男」くんから、こんなメールが届いていました。

RN バス男  佐賀県/男/17歳
バス通学を僕はしていて、バスセンターまで結構時間がかかります。ベボベ先生は、学生時代どうやって通学していましたか?


小 出:僕ら、同じ学校ですけども・・・
堀之内:みんな、来かたが違ったりとかね。
小 出:大きく分けて、2種類あったんですよ。2つ駅があって、1つの駅からは徒歩で行って、もう1つの駅からはバスなんですよね。僕は、バスのコースなんだけど、みんなは歩き側のコースだったでしょ?
湯 浅:歩きだね。
関 根:私も、歩き。
堀之内:歩き側のコースでも、バス乗ってる人とかいたからね。
小 出:でも、歩けちゃう距離なんだよね、あっちは。
関 根:そうだね。20分ぐらい?
堀之内:そんなに、かかんないでしょ?
湯 浅:いや、20分ぐらい。
堀之内:あと、地元の子たちは、チャリで来てたりとかしてね。
小 出:チャリ通ね。"チャリ通"なんて用語もありましたね。
関 根:あったね〜。
小 出:そんな感じで通ってましたよね〜。

ベボベ先生の学生時代・・・なかなか想像できないです。
4人が同じ学校にいたと思うと、ドキドキしますねー!

小 出:さっき、通学方法について軽く話したんですけども、こんなメールも届いていました。

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RN デップくん 埼玉県/女/15歳
高校まで、自転車で40分かけて通うことになりました!
その40分が早く過ぎるような、楽しい通学方法があったら教えてください!!


小 出:40分チャリって結構な距離だよね。
関 根:長いね〜。いい運動になっちゃうね。
小 出:車だったら、20分ぐらいかなぁ?
堀之内:何で車で例えたの?
関 根:(笑)
堀之内:逆に、40分だったら、電車の方法ってなかったのかね?その旨、直接電話して聞いてみますか!
関 根:うん。

プルルルルル・・・プルルルルル・・・

デップくん:もしもーし。
小 出:もしもし、デップくんですか?自転車通学40分、ご苦労さまです!
デップくん:ありがとうございます!
堀之内:"ありがとうございます"って(笑)
小 出:これは、何で自転車で通う感じに?電車だと、逆に面倒くせえとか、そういうこと?
デップくん:はい、家の近くに駅があって、そっから1駅行って、そこからバスで学校の近くまで行って、そこからまた徒歩で10分ぐらいなんですよ。
堀之内:それは、ちょっと面倒くさいねぇ。
デップくん:はい。だったら、自転車で行ったほうが早いかなぁと思って。
小 出:40分は結構きついよね。そんなに厳しい道ではないの?
デップくん:はい、曲がり角とかなくて、直線の道です。たまに立ちこぎしないと、お尻がすごく痛くなる・・・。
堀之内:はははっ(笑) 40分だから、そうだよね。
小 出:なるほどね。その40分を楽しく通う方法。何か、1人遊びというか、1人ゲームというか、そういうのがあったらいいやね。
デップくん:はい!
小 出:じゃあ一旦、シンキング・タイム、設けさせて頂いていいですか?考えて、もう1回、折り返し電話します!
デップくん:はーい。

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ということで、自転車に乗ったままできる「自己完結ゲーム」を考えようということに。

小 出:延々、1人でクイズを出し続けるみたいな、そういう1人遊びもあるよね。で・・・タキンチャイっていう、僕らB組の教室の代表生徒がいるんですけど。タイからの留学生であって、B組への転校生だったっていう(笑)そのタキンチャイが、いくつかゲーム案を考えてくれたんですけど、何個かあるうちの1個が、凄まじいタキンチャイ・クオリティでございまして。
堀之内:これ、やばいっす。
小 出:ちょっと紹介したいと思います。すごい例題を持ってきたんですよ。

タキンチャイが考えたクイズの例題はコチラ

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バス
「バスが近い将来、名前が変わりました。
バスよりもっとバスらしい名前です。
一体、何という名前でしょう?」


関 根:ははは(笑)
小 出:こういう発想、出てこないからね。
関 根:いやー、すごいよね〜。
小 出:大喜利にもならないような、すごい問題ですよ。
堀之内:しかも、"バス"、いっぱい出てきちゃってるし(笑)
小 出:何かもう、全然、想像できない!!
堀之内:ちなみに、何が正解なの??
タキンチャイ:・・・・。
小 出:主に・・・?
関 根:例えば・・・?
タキンチャイ:・・・・・・「ドン」
4 人:(笑)
堀之内:何なんだよ!(笑)バスらしくねえし!
小 出:あれ見て、「ドン」って出てこないわ(笑)
関 根:なるほどねー、そういうことを、1人で延々考えていくと。
小 出:ちょっと、タキンチャイが考えた1人クイズひどいんで、読んでっていいすか?
関 根:読もうぜ〜。

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タイプじゃないおじさん
「数日後、私は、あのタイプじゃないおじさんと
付き合うことになりました。
どんな口説き方をされて、私は口説かれたでしょう?」


4 人:(笑)
堀之内:何なの!?何のクイズ?それ!(笑)
小 出:タキンチャイね、これ問題まとめて出版した方がいいよ。
堀之内:売れるよ!
関 根:これ、相当面白い(笑)
小 出:"数日後"って、おかしいよ!
堀之内:何から"数日後"なんだよ、まず!
小 出:自分に出してるから、"私は口説かれたでしょう"なんだ。
関 根:それ、すごいよね。
小 出:これ、ちなみに、正解は何ですか?
タキンチャイ:・・・・。
小 出:一応!・・・参考までに!
タキンチャイ:・・・・・・全然、考えてないっす。
小 出:お前、答え考えずに、問題だけ考えられるんだ!?
堀之内:それ、すごいよね。
タキンチャイ:え・・・だって、"答えに辿り着くまでがすごい時間かかる"っていうのが魅力なんですよ。
小 出:お前、すごいな。
関 根:すごい、すごい。
タキンチャイ:ホントですか・・・?
小 出:これちょっと、20問くらい考えてさ、サイトに、1人で自転車乗る人用のページ作ったら?・・・じゃあ来週、1回、『クイズ・タキンチャイ』やりましょう!
関 根:やろう、やろう。
堀之内:俺らが解答してけばいいんでしょ。口頭で、問題読んでもらって。
湯 浅:模範解答も、一応、用意してもらって。
堀之内:その場でサッと言われたのが、いいのかもしれない。
小 出:そうかもしんないね。答え考えずに作った問題だからね。
堀之内:その感じがいいよ!すごく。
小 出:この『クイズ・タキンチャイ』は、相当、面白いと思う。
堀之内:「タイプじゃないおじさん」、やべえな。
関 根:やばい・・・!
小 出:やばいです!・・・もう、電話しよう!

プルルルルル・・・プルルルルル・・・

Base Ball Bear

デップくん:もしもーし!
小 出:お待たせしましたー!・・・出ました。楽しい通学方法。こちら、タキンチャイが考えたクイズなんですけど、ちょっと、あまりにも面白いので、サイトにアップしようかなと思ってて。来週、僕らがクイズに挑戦して、その問題集をサイトにアップしますので、それを是非ともやってもらいたいなと。っていうのも、それを見ながらじゃなくて、自転車に乗る前に1問見て、"今日は、これを40分間考え続けよう"って思って自転車乗っても、充分間に合うぐらいの衝撃のクイズが出たので。
堀之内:自転車乗ってるときに、手は絶対放さない感じにはできると思う。
小 出:ただ、これあまりにも深すぎるので、ボーッとしないように道には気を付けて(笑)
堀之内:あんまり深く考えすぎると、学校行く前に疲れちゃうから(笑)
小 出:これ、是非とも挑戦してもらっていいですか?
デップくん:はい!
小 出:じゃあこれで、モヤモヤ通学ライフをお楽しみください!!
デップくん:はい!ありがとうございましたー!

Base Ball Bear

小 出:ということで、ついに覚醒しました、タキンチャイ!
堀之内:なんかね、やっときたよ。時代がやっと追い付いたというか・・・これだよ!
小 出:じゃあ来週、『クイズ・タキンチャイ』乞うご期待ということで・・・!
関 根:お願いします!
タキンチャイ:・・・・。
堀之内:はははっ(笑) ずーっと、不安そうなの!
小 出:終始、ちゃんと頷かないっていう(笑) これ、ベボベLOCKS!の新名物コーナーになる可能性を秘めてますから。
タキンチャイ:・・・・・・・。

ということで、来週、突然の開催が決定・・・
『クイズ・タキンチャイ』!!
B組の生徒代表だという、交換留学生&転校生のタキンチャイとは、一体、何者なんでしょうか?
来週、自転車通学の生徒は必聴!!
みんなの、モヤモヤチャリ通ライフに光あれ・・・!


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