10/25 「アルバム試聴会に潜入!! ~大阪編~」 ![]()
10月16日名古屋・10月23日大阪・11月5日東京でそれぞれ開催される、シングルW購入者限定・完全招待制プレミアムイベント Base Ball Bear "4.0th ALBUM完成記念初号試聴会(+α)" とーやま校長が、このイベントにこっそりとスパイ生徒を送りこんだ結果、名古屋に続き大阪でも、見事、イベントの内容を盗聴することに成功!! どう考えてもバレてるはずなのに、決してベボベ先生にはバレてないと信じ込むとーやま校長は、またもや今週のベボベLOCKS!の時間に、その盗聴素材をこっそりとオンエア!! さあ、どうなる・・・!? ■サリンジャー:今から、私が盗聴に成功した素材を聴いてもらいたいんですが、「アルバム試聴会」のはずなのに、今回も、イベントの中で、「ベボベLOCKS!」みたいなことをやっていました! これはもしかしたら、盗聴されることを分かってやっている可能性があります!とにかく、聴いて確認してみてください!! ~at 大阪スクールオブミュージック~ ![]() 小 出:それでは、皆さんからの相談を読み上げていきましょう! 京都府・RN「りもーん」・17歳・女 自分に自信がないです。仲間を信じきれません。どうしたらいいですか? 堀之内:マジメなお悩みですね。 小 出:どうなんだろうな、自分に自信がないうえに、仲間を信じきれない・・・もう誰も信じれてないよね。 堀之内:自分すら危ういわけでしょ? 小 出:これ、聞いた方がいいのかなあ?嫌かなあ?こんだけ人がいるとね。 関 根:じゃあ、嫌だったら手をあげなくて、いいよっていうんだったら手をあげてもらおうか。 小 出:りもーんさんいますか? (りもーんちゃんが手をあげる) ![]() 小 出:いた! 最前列にいた! (笑) ありがとうございます! これ、どういう感じなんですか? りもーんさん。 りもーん:あの、私、剣道部の部長をやってるんですけど、本当に自分が部長でいいのかなって思ったりして。一緒に戦ってる仲間とかもあんまり信じきれなくなってきて、自分に自信持ちたくて、はっきり部長としての趣ある感じも出したいなって。 小 出:趣ある感じ・・・ (笑) 空気感がほしいってことね (笑) 堀之内さん、ちなみに剣道経験者なんですよ。 堀之内:一応、武道館経験者なんですよ。剣道で。 りもーん:何段ですか? 堀之内:実はね、小学校で辞めちゃってるんですけど。 りもーん: (笑) 小 出:辞めた理由なんでしたっけ? 堀之内:1年目に女子に負けまして、2年目に外国人に負けたんで、センスがないんだなって (笑) いやでも、剣道ってやっぱり、特に部長さんになると、風格とか空気感みたいなものって、実は必要だったりとかもするのかなって思うけども。でも、"仲間を信じる"であったり、"自分の自信の部分"ってところは、やってることをやり続ければいいんじゃないかなって、俺は思うけどね。 ![]() 小 出:うん。俺、ちょっと思ったんだけど、今日、100人ぐらいお客さんいて、自分に自信なかったら、手あげれないなと思って。自分に自信ないのかも分からないけど、ここで手をあげれて、ちゃんとマイクで、声がブルブルにならずに喋れてるってだけで、僕は自信のかけらみたいなものはあるんだと思うんですよ。何だろうな、周りを信じるっていうよりも、自信はまだないかもしれないけど、まず、自分を信じてあげるというか。"部長というポジションをやってるっていうことって何なんだろう" みたいなとこからなのかなあ。俺もバンドのリーダーとして、しょうもない3人まとめなきゃいけないわけですよ。 りもーん: (笑) 小 出:だって、堀くんはね、すごい喋るじゃないですか? でも、ほとんど球が当たらないわけですよ。 堀之内:そうそう、投げてるばっかりだから (笑) ![]() 小 出:1000発投げて1・2発しか当たらないわけですよ。そんな堀くんがいたりとか、ろくに喋ってくれない湯浅だったりとか、あとなんか笑ってるだけのオバサンとか・・・しょうもない3人ですよ (笑) それでもやっぱり、まとめていかなきゃね。僕の最終的な使命は、3人、1人1人が、自分だけでも食えるような人にすることだと思ってるので、僕もそれまで頑張りたいと思うので、一緒に頑張りましょう! 堀之内:やっぱ、こっち側からしても、部員の皆さんからしても、いて当たり前の存在だとは思っちゃうんだけど、実際いて当たり前なんだけど、やっぱり、"この人じゃなきゃ部は成り立たないし" とか、"バンドは成り立たないし" って、絶対どこかで思ってると思う。その部員の人たちも。うちのバンドだって、"多分この4人じゃなきゃ成り立たない"っていうところがあると思うから、そこは "自信" として持っててもいいんじゃないかなとは思うけど。 小 出:「自信」とは、"自分を信じる" と書いて「自信」ですから、まずは、自分を信じるところからこつこつやってもらいたいなと思います。頑張ってください。 りもーん:はい、ありがとうございます! 小 出:来年優勝してください りもーん:はい・・・! 小 出:何かで優勝してください! (笑) 何かの優勝を応援してます! 関 根:何だろう・・・? (笑) りもーん:泣きそう・・・ (笑) 小 出:泣かないでください! (笑) ![]() 小 出:さて、これで終わりたいと思うんですが、ちなみに、今の様子は、今週火曜日の「ベボベLOCKS!」の中でオンエアされる…"かも" しれません! 関 根:かも・・・? 小 出:ひっかかりましたか。何で、"かも" が今、ついていたかと言うと、先週、「名古屋会場」での様子が、ラジオでオンエアされたらしいんですよ。でも・・・本来は、オンエアの予定はなかったんです。どうやらですね、「スパイ」が紛れ込んでいて、盗聴されたみたいなんですよ。そして恐らく、今日もこの中に、3人ほど、スパイが紛れ込んでいるみたいなんです。多分、今、3人ほど、"ドキッ" としましたね。将平、怪しい人いる? ![]() 湯 浅:いるねー、5人ぐらいいるねー。 堀之内:多い! (笑) 小 出:どんな人ですか? 湯 浅:1人すごい怪しい人がいる。黒いジャケットを着ている人がいるんだよね・・・ ■シャルマンノウラ:ヤバいです! もしかしたら潜入したのが、バレたかもしれません! と、一瞬バレかけたものの、ニューアルバムの話をしているところも、なんとか盗聴に成功したぞ! ~at 大阪スクールオブミュージック~ ![]() 小 出:今回の『新呼吸』というアルバムは、Base Ball Bearメジャーデビューから、『C』、『十七歳』、3枚目『(WHAT IS THE)LOVE & POP?』ときて、そのとき僕、かなりこじらせたんですよ。やっぱメジャーデビューして、人前で音楽をやっていくことだったりとか、音楽に向き合っていくっていうことに飲まれていって。やっぱり音楽と向き合うっていうこと、自分の曲と向き合うっていうことは、人と向き合っていくということでもあるし、最終的に、どんどん自分と向き合っていくことになっていっちゃったんですよ。それで、すごく自分と向き合うっていう時間が長くて、3枚目が自分の中で1個答えだと、あの時点では思ってたんですけど、そこから前に進むための、2009年からのこの2年間だったなって思っております。 ![]() だから、このアルバムっていうのは、1個の、この時点での、Base Ball Bearとしての到達点でもあると思うし、僕が新しい自分になれたかなれないのか、これから結果が出ると思うんですけど、そういう新しい自分に向き合うために作ったアルバムでもあります。同時に、幸せだったりとか、希望の光みたいなのに懐疑的な人間でして、あんまり人に大見得切って、"明日があるさ" とかって言えるような人間ではないですし、今でもそうなんですけども・・・何て言うのかなあ、希望を持つための歌が、今回やっと歌えたなというか・・・すごくまわりくどいんですけどね。自分らしい言葉で言うと、そういうアルバムになったかなって思っていて、まわりくどいし、最終的な大きなものにまだ僕も自信はないけど、それでも "希望を信じる" っていうことは、信じてみてもいいかなってやっと思えたっていう自分がいまして、そんな自分と向き合ってできたアルバムです。是非とも最後まで皆さんに聴いてもらいたいなと思っております。どうも、Base Ball Bearでした! そして、この後、アルバムの全曲試聴会が行われたそうです。 一時はどうなることかと思いましたが、スパイ生徒の存在はバレてしまったものの、盗聴は、今回も見事に成功!!!! さらに今回も、アルバム『新呼吸』の8曲目、『ヒカリナ』のオンエアにも成功!!よくやったぞ! スパイ生徒たち! 来週はついに、あの生徒に、ベボベ先生が会いに行く・・・!!?? ![]() !! 登録は携帯から ![]() M-1 ヒカリナ / Base Ball Bear |