今回はアクセスが集中しすぎてSCHOOL OF LOCK!のウルトラサーバーが
パンクしてしまうほど大人気のこちらの授業をお届けします!


湯浅「B-MYOな写真グランプリ!」

堀之内「珍しいな!」

小出「前回「B-MYOな写真集」を作るために編集会議はしたので、新しい写真を見るのは久々です!」

堀之内「そうですね〜」



小出「「B-MYOな写真」というのは、普通に撮ったはずなのに、なぜか変顔な写真とかシャッターを押した瞬間、動いちゃってザッってなってる写真とか見てるとジワジワくる不思議なものが映り込んでいる写真とか・・そんな写真を、僕らはB-MYOな写真と呼んでおります。8月からやってなかったのワンシーズン分B-MYOな写真がたまっております!」

堀之内「そんなにやってなかったんだ。」

小出「今回はヤバいですよ。さっそく参りましょう。」





堀之内「なになになに!」

関根「リボンが・・・」

堀之内「これすごいわ。芸術じゃん。」

関根「確かに。」

堀之内「画角もいいしさ。なにこれ。」

小出「こんな事が起きてるのに関わらず、しっかり写真が撮れちゃってるっていう。」

堀之内「これ多分着地のときだよね。上にリボンがふわってなってるから。」

小出「そういう意味では写真としてシャッターチャンス。あとこの異国感。異国感が凄すぎる。」

堀之内「いや、最高ですよ。オープニングにふさわしい。これ次回の表紙になりうるよ。」





堀之内「何これ! 乳首いじっちゃってますよ。」

関根「(笑)」

小出「この像にもかなりツッコミどころ満載だし。」

堀之内「「くるま」が像の乳首をねじり込んじゃってる。」

小出「すごい真顔だしね。」

堀之内「あとお父さんがトレンディ俳優さんみたい。」

関根「あの像なに(笑)」



堀之内「全裸の女性の像で右手にパイナップル持って左手がアソコに・・・」

小出「アソコって言うんじゃない。」

堀之内「アソコじゃない・・・ソチラに。左手の方がソチラにいってます。」

小出「丁寧に(笑)」

堀之内「アソコでなければソチラに。」

小出「左手はソチラに(笑)それ新しいですね。」

堀之内「で、その左乳首を「くるま」がねじり込んでいる。素敵な3点出来あがってますよ。パイナップル、ソチラ、くるまのねじり込み。」





堀之内「何これ。凄い!これ加工してないでしょ?」

小出「してないですね。顔凄いよ。この顔がまたフランシスベーコン現象起きてますよ。」

堀之内「これ完全に稲中じゃん。これすげーな。」

小出「躍動感も凄いし。」

関根「これは凄い。」

小出「「タオル戦士13号!」ズバーン!」

関根「めちゃめちゃ速いね。」

堀之内「ウサインボルト超えたね。」





関根「微妙(笑)」

堀之内「どうした。ホントに嫌いなのかな。」

小出「なんかスゲー微妙なんだよな。この表情。」

堀之内「あと、この格好というか。」

小出「あと、言っちゃなんだけど顔でかいな。」

関根「いやいや(笑)」





堀之内「どういうことなんだよ。近くね?壁と。」

小出「「笑顔満開」って書いてある。」

関根「やばいね。」

堀之内「これどういうことなの?」



小出「たまたま壁の方を見てる友達を撮っただけらいしんですけど。」

堀之内「でもこれ壁との距離ゼロ距離ですよ。」

小出「めちゃくちゃ根暗そうっていうね。あと「We areぴゅあはーと」って書いてある。」

堀之内「その横で何しちゃてんだよ!」

関根「メッセージが効いてるね。」





堀之内「あれ? ちょっと待って。」

小出「この雑多な感じ。」

関根「雑多だね。」



堀之内「これ表紙にしたいよね。」

関根「これなにしてるの?」

堀之内「これレストランかなんかで食ってて、談笑してるところじゃない。」

小出「構図としてはなんか意味のありそうな構図になってんのに、一個も意味がない。」

堀之内「たぶん手前にある誰かを笑わせようとしてるんじゃない? それでそいつの表情が面白かったりとか。」

小出「この構図で写真を撮ったら意味がなきゃいけないのに、何も読み取れない
っていう。凄くじっくり見たくなる味のある写真ですね。」





関根「あ、出た!」

堀之内「デカくね!?前のヤツもそれくらいデカかったんじゃない?」

小出「いやこれはでも一番デカいんじゃない?」

堀之内「それか、mikutasがクソちっちぇか。」

関根「そういう写真か。」

小出「mikutas20センチくらいしかないとか。」





堀之内「ちょっと待って、巨乳・・・なんかエロくねぇか。」

関根「完全にエロい。」

堀之内「どういうことなの?なんで女性ホルモン多めなの。」

小出「このアンパンマンかなり女性ホルモンが・・・」

堀之内「夢壊すから言いたくないけど、中身の人見てえわ。」

小出「これたぶん胸ちょっと入れてると思うよ。」

関根「入れてるよね。不自然だよね。」



堀之内「でも女の人だよね。これで男だったらぶっ飛ばすよ。」

関根「男の子の悪ふざけってこともあるかも。」

堀之内「でも顔の部分もすでに原作とちょっと違うよね。」

小出「ちょっと女性感あるよね。」





小出「凄いモヤなんだけど、真ん中に写る彼、Tシャツ見て。なんて書いてある?」

堀之内「『 いつやるか 今でしょ! 』」

小出「旬過ぎ!」

堀之内「よくそのTシャツ着てたね。」

小出「で、今やった結果、モヤ。」

堀之内「あとさ、右から出てる友達の方かな?」

関根「それ何から出てるの(笑)」

小出「何から出てるのかも分からないし。」






堀之内「何、どうしたどうした!」

小出「ただの撮り損じ。」

関根「あの有名なやつでしょ」

小出「そうそう。もう地球入ってねぇし、またモヤかかってるし。」

関根「モヤモヤすぎるでしょ(笑)」



堀之内「こんなシチュエーションあんの?」

小出「これモニュメントの前でジャンプしてるらしいんだけど、ジャンプ感もないし、モヤかかってるし、一個も成功してないの。」

堀之内「プロレスのリングみたいになってる。東京ドームの一階席からリング撮った時の拡大した写真みたいになってる。」

小出「これ何にも言われなかったら、何にも分かんない写真。で、何にも分かんない写真なのにフォルダに残ってたし、それを送ってきた。」

堀之内「それが大正解なんです。このコーナーにおいては。」





小出「いろいろブレてるんですよ。」

堀之内「どういうこと?」

小出「もう一回読みますよ。『 人間に人間が突き刺さっているみたいな写真を撮ろうとしたら私の写真映りが悪すぎました。 』そこじゃないんだよね。」

関根「そこじゃないね。」



堀之内「あと、突き刺さってる感って前から足が出てて、ってことでしょ。」

小出「それやるんだったら構図が違うしさ。」

関根「違うね(笑)」

小出「で、『 写真写りが悪い 』って元知らねぇし!元知らないから分かんねぇよ!」

堀之内「これ美術の時間かな。何やってんだよ!」

小出「授業受けろよ!」



堀之内「突き刺さってる側は真面目に授業受けてるんだからさ。」

小出「『 私の写真映りが悪すぎました 』ってじわじわ来るんだよね。」

関根「私も今言葉だけで笑っちゃったもん。」

小出「今回もたくさんあって、まだね紹介したかったのもあるんですけどね。」

関根「クオリティ高い。これだけで写真集出来ちゃうね。」





堀之内「これもいい!射的かな?」





関根「(笑)」

小出「これ逆に上手く撮れすぎ。」



堀之内「どうですか。決めます?グランプリ。俺ね、このハワイの写真。このねじり込みの。」

小出「これインパクトありますね。」

関根「私一枚目のジャンプ写真ね。」

小出「芸術的な。将平は?」

湯浅「俺走ってるのがいい。」



堀之内「稲中感が出てるやつね。小出さんどうですか?」

小出「僕は意外とこれ、ユニバーサルスタジオのヤツを推したいですね。」

堀之内「割れたね〜」

関根「どれもいいんだよな。」

堀之内「それほど今回クオリティが高い。クオリティが高いって言い方あってるのか分かんないけど。」

小出「でも表紙に使えそうって意味ではまみっちょなのかな。」

堀之内「やっぱオープニング飾った意味があるよね。いきますか、まみっちょで。」

小出「じゃあまみっちょの台湾の修学旅行でジャンプ写真を撮ろうとしたときの写真、こちらグランプリに決定です!」

全員「おめでとうございまーす!」



ということで今回のグランプリは
山形県の「まみっちょ」さんの写真がグランプリに輝きました!
おめでとうございます!
引き続き生徒のみんなからのB-MYOな写真お待ちしております!