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SCHOOL OF LOCK!


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聴取期限 2023年11月14日(火)PM 10:00 まで



アイナ「SCHOOL OF LOCK! 表現の講師 アイナ・ジ・エンドです。」

アイナ「『キリエのうた』が10月13日に公開されましたが、その映画についてプロモーションを沢山してまいりました。慣れないテレビやバラエティ番組に出させていただいてたんですけども、終わりました! プロモーション稼働が! 終わったな〜って思ってます。で、アイナ・ジ・エンドが帰ってきました! 」

アイナ「ワンマンライブの発表なんてされちゃったりして、これからアイナ・ジ・エンド色を強めていきたいと思いますッ!! 」

アイナ「先月のアイナLOCKS! は『キリエのうた』月間でした〜! 岩井監督村上虹郎くん大塚愛さんなど、みんなが先生になってくださって、本当にいい授業をいっぱいしていただいたなっていう感覚があります。」

アイナ「だし、いつも普通にアイナLOCKS! を聞いてたら、いいな〜って思って眠る日々なんですけど、この3つの授業は友達から連絡が来て、『SCHOOL OF LOCK! ってめっちゃ良くない?! 』とか『アイナLOCKS! っていいね』とかを普段連絡こない友達から、わりかし来ました! それに結構自分も驚きましたね。生徒ちゃんもどんな感想があったのか、よかったら教えてください! 」

アイナ「そして、ずっと生徒ちゃんにお話したかったんだけど、全然お話できてなかったんですよ。そう、寂しかったよね。なんで、…今日こそは生徒ちゃんに逆電したいなって思っていますッ!!! 逆電です! 楽しみです! 逆電大好き、久々ですよ♪ 」

SCHOOL OF LOCK!


アイナ「早速行こー! もしもし〜? 」

カス・テラ「あ、もしもし! 」

アイナ「アイナ・ジ・エンドです! 」

カス・テラ「うわっ!! 18歳 岐阜県 ラジオネーム:カス・テラです。」

アイナ「カス・テラ? 『うわっ』て言ったやん、今(笑)」

カス・テラ「はい(笑)本人…! 」

アイナ「非現実的だね。書き込みしてくれてありがとう! 」

カス・テラ「はい! 」

アイナ「なんかさ、今日は話したいこととか質問とかがあれば、カス・テラから聞いてほしいなと思って。」

カス・テラ「めちゃくちゃあるんですけど、質問とか話したいことが。」

アイナ「なんだなんだ?! 」

カス・テラ「話したいことは…『キリエのうた』前見たんですけど。」

アイナ「ああ、ありがとう! 」

カス・テラ「はい! で、ジャニスで前演技やったじゃないですか? 」

アイナ「ジャニスで? うん。」

カス・テラ「はい、それは遠くて行けなかったんですよ。」

アイナ「あーね! 」

カス・テラ「で、それで『キリエのうた』で初めて演技見て、演技とは思えないほどもう生々しくて。もうキリエ本人映してるんじゃないかって思うぐらい、すごい演技でした。

アイナ「いやぁ〜ありがとう!! 」

カス・テラ「最初もびっくりする始まりだったんですけど、最後も衝撃的な終わり方で感動もして、全然3時間とは思えないぐらいあっという間でした。」

アイナ「確かに、3時間だと思って構えていけば、割と案外早く終わったね。」

カス・テラ「はい、ポップコーンもすぐ食い終わりました! 」

アイナ「そっか(笑)ポップコーン持っていくタイプなんや。」

カス・テラ「はい(笑)」

アイナ「かわいい。ポップコーンだけは食べたいんだね。」

カス・テラ「そうですね(笑)」

アイナ「ありがとう、映画観てくれたんだね! 」

カス・テラ「小説も普段あんま読まないんですけど、買って全部読みました! 映画はもう1回見に行きますよ。」

アイナ「あ、読んだんだ?! 」

カス・テラ「読みました! 」

アイナ「どうだった? 小説は。」

カス・テラ「映画より詳しく書かれてましたね。」

アイナ「ね! なんかさ、割と映画の理解度が深まるよね。」

カス・テラ「だからこうなんだとか、詳しく書かれてて分かりやすいっていうか。」

アイナ「そうだよね。すごい、カス・テラめっちゃ岩井俊二さんのこと詳しくなるね! 」

カス・テラ「そうですね(笑)」

アイナ「ありがとう。小説読んでからまた映画観てさ、その感想があったら教えて? 」

カス・テラ「はい! 掲示板書きます。」

アイナ「うん! なんか他に聞きたいこととかあったりする? 」

カス・テラ「後、話したいことなんですけど、ワンマンライブ発表したじゃないですか。 」

アイナ「うん。」

カス・テラ「前は大阪で1人でって感じ だったんですけど、今回バックダンサー募集して、東京でみんなでやるみたいな感じじゃないですか。」

アイナ「そうだね。」

カス・テラ「それ、今どんな気持ちですか? って聞きたいです。」

アイナ「なんかありがとね。そんな色々調べたりしてくれて。」

カス・テラ「いや、めっちゃファンなんで(笑)」

アイナ「めっちゃファン(笑)いや、嬉しいな〜。今回ね、ずっとやってくれてたダンサーのMASH、UFOっていう2人が出ないんだ。」

カス・テラ「あーそうなんですか。」

アイナ「うん。やっぱり2人も、次のフェーズに向かって走り出すタイミングなのかもなって思ったんだよね。で、自分も走り出したいなと思ったんだよね。」

アイナ「それで、 いつも『キリエのうた』とかでは岩井さんとか小林さんがね、引っ張ってくれたりだとか、音楽作るときも、亀田誠治さんがファーストアルバム全部一緒にやってくれたりだとか、ずっと年上の人にアイナ引っ張ってもらってばっかりだったんだけど…」

アイナ「なんだかね、自分もBiSH解散して1発目、まぁもういい大人になってきて、次のフェーズに行こうって考えた時に、10代の子たちや、まだダンサーので現場を経験してない人たちを少しでも引っ張ってみたいなと思ったんだよね。」

アイナ「そうそうそう。で、一緒にみんなで素敵な夜を作り上げることをやってみようと思った。いつも引っ張ってもらってばっかりな自分が、今度は人を。」

カス・テラ「逆に引っ張りたいみたいな? 」

アイナ「みたいな。やってみようかなって挑戦なんだけど。もちろんね、私も目が肥えてるもんで(笑)だから、バックダンサーオーディションして、もし一緒にやりたい子が見つかんなかったら、多分選ばないと思うんだよね。そこはちょっと厳しめにね、行きたいんだけど。」

アイナ「もし、そうなって誰も見つかんなかったら、また1人で歩き出そうと思って。」

カス・テラ「あーそうなんですね。」

アイナ「そういうね、ちょっといろんな地味な覚悟とか挑戦が入ったワンマンライブなんだよね。」

カス・テラ「僕もその募集のやつ見て、女友達にすぐ言いましたよ。『参加しなよ! 』って。」

アイナ「そしたら女友達、なんて言ってた? 」

カス・テラ「その子もダンスしてるんで、それで『やってみる! 』って言ってたんですけど、その時はもう定員がいっぱいだったんです。」

アイナ「あー、そうだよね! 」

カス・テラ「『うわ、無理やった〜』って言ってて。」

アイナ「そっかそっか、会いたかった。」

カス・テラ「落ち込んでました。」

アイナ「そっか〜。6時間7時間ぐらいで定員オーバーしちゃったみたい。」

カス・テラ「そうですよね。もうあっという間になくなってたんで。」

アイナ「せやね、またやりたいね。またよかったら友達も受けに来てほしいな。」

カス・テラ「言っておきますね! 」

アイナ「うん、ありがとね〜! 」

SCHOOL OF LOCK!


カス・テラ「はい! もう1個聞きたいんですけど…『THE FIRST TAKE』見たんですよ、Kyrie。」

アイナ「お、『THE FIRST TAKE』ありがとう! 」

カス・テラ「はい。で、あの体勢から始まる『THE FIRST TAKE』ってないじゃないですか。」

アイナ「そうね、確かに(笑)」

カス・テラ「あんなにコードも絡まってる人も初めて見たんですけど(笑)」

アイナ「おもろ(笑)うん。」

カス・テラ「あれは、最初から考えてやったんですか? 」

アイナ「そうだね。うーんとね、無意識と意識的なものが結構混乱してたかな? 」

カス・テラ「あー、突発的に起こったみたいな? 」

アイナ「そう、もちろんカメラマンの人がね、ワークを調整してくれて、寝てもいいように撮ってくれる。そういうのはあったんだけど、それ以外はほぼほぼもうね、行き当たりばったりでやってました。

カス・テラ「えーすご! 」

アイナ「でもさ、なんか『THE FIRST TAKE』について話したいことあるわ! って思って。カス・テラのこの質問きっかけなんだけど、次の回。アイナLOCKS! 次の回、『THE FIRST TAKE』回にしようと思う!

カス・テラ「わあ! やった〜! 」

アイナ「ね! いいですよね?(職員に確認) 」

アイナ「うん! しよう、カス・テラさん。」

カス・テラ「絶対聞きます! 」

アイナ「あ、ほんと? 」

カス・テラ「はい! 」

アイナ「ありがとうね、よかった! 次の授業の内容決まっちゃった。カス・テラのおかげで! 」

カス・テラ「最高じゃないですか!!! 」

アイナ「ありがとう。」

カス・テラ「もう1個聞きたいんですけど、『アイコトバ』聴いたんですよ! 」

アイナ「ありがとう! 」

カス・テラ「僕、アイナ先生の『虹』っていう曲好きなんですよ。」

アイナ「に〜じ〜! 」

カス・テラ「はい。あれ結構グロ目っていうか、そういう感じの歌じゃないですか? 」

アイナ「うんうん! 」

カス・テラ「そうなんですけど、この『アイコトバ』は、『虹』とはもう真逆って言ってもいいほど全然違うじゃないですか? 」

アイナ「確かに。」

カス・テラ「なんで、それが癖になって、すごい新鮮だなと思って毎日聴いてます。」

アイナ「いや〜ありがとう! 実は私が『虹』っていう曲を出したタイミングで、菅田将暉さんも『虹』っていう名曲を出してたんだよね。」

カス・テラ「あ、そうですよね! 」

アイナ「私のダークさと裏腹に最高な愛しくて優しい曲だったのよ、それを書いたのが石崎ひゅーいさんだったのね。」

カス・テラ「あー、そうですね。」

アイナ「今回『アイコトバ』石崎ひゅーいさんが書いてくださって、なんかもう、ひゅーいさんに頼んだらやっぱ、ほんとに甘酸っぱくて愛の詰まった、これは処方箋だ! っていう、お薬だ! って思えるぐらい…」

カス・テラ「だからあの、ジャケ写? 」

アイナ「そうそうそう、そうしたんだ! 『虹』とのギャップはすごいよね(笑)」

カス・テラ「それが好きになって。」

アイナ「ありがとね、嬉しいよ! いやほんと、ひゅーいさんにお願いしてよかったなって、今改めて思ったね。『虹』を好きな人が『アイコトバ』を好きなのは、初めて聞きました! 」

カス・テラ「ライブですごいじゃないですか『虹』(笑)」

アイナ「一緒にやる? 」

カス・テラ「はい! 」

アイナ「今度やろうやーー!!! カス・テラは何のためらいもなく立ちブリッジして歩き出してな? 」

カス・テラ「やばいやつやん、ただの(笑)」

アイナ「結構いい(笑)」

カス・テラ「立ちブリッジはヤバい奴(笑)」

アイナ「めっちゃおもろい! ありがとう。」

カス・テラ「もうほんとにラストの質問なんですけど。」

アイナ「何でもどうぞ。」

カス・テラ「アイナ先生は、人前とか舞台に出るとき緊張とかしないんですか? って聞きたいです。」

アイナ「え、カス・テラはする? 」

カス・テラ「え、します! もう今も緊張してます。」

アイナ「でもカス・テラ、緊張しててもちゃんとおしゃべりできるタイプなんだね! 」

カス・テラ「一応。」

アイナ「すごいね。私はね、緊張することは多々あるけど、“緊張するは大事なんだ”って言い聞かせてるよ。」

アイナ「歌を歌ったり話すときもさ、お家で話してる感覚でテレビに出ちゃったり、それもありだと思うんだけど、やっぱり緊張できる人生ってあんまりないから。だから、緊張できたら、ありがたい時間が今から始まるんだなと思って、緊張を美味しくいただこうとか前向きに捉えるように努力してます、最近は。」

カス・テラ「あ、すごい。僕もそうやって考えていきたいです! 」

アイナ「そうだね、緊張を美味しく平らげてみよう、一緒に! 」

アイナ「もうない? いっぱい聞いてもらったよ!! 」

カス・テラ「もうないです。」

アイナ「もうないです(笑)ありがとう。」

カス・テラ「(笑)」

アイナ「ありがとうね! またさ、立ちブリッジして会おうな? 」

カス・テラ「はい、会いたいです! 」

アイナ「じゃあ『立ちブリッジのカス・テラ』って名前に変えよう? これから。」

カス・テラ「分かりました!」

アイナ「ほなまたね〜! 」

カス・テラ「はい、ありがとうございます! 」

アイナ「バイバイ〜! 」


M. アイコトバ / アイナ・ジ・エンド




アイナ「そろそろアイナLOCKS! 終了の時間です。カス・テラ緊張してるって言ってたけど、個人的に全然緊張が伝わってこなくて、『肝が座ってるやつだな』なんて思いました。」

アイナ「久しぶりに生徒と逆電をやってきたんやけど、逆電やっぱ楽しいですね。うん、もっとやりたいなって思いました! 」

アイナ「そして来週の授業なんやけど、今日ラジオネーム:カス・テラが色々質問してくれた、『キリエ・憐みの賛歌のTHE FIRST TAKE』の話。もっとお話したいなと思ったので、次回は『THE FIRST TAKE』についての授業を行いたいと思います。みんなよかったら、次回も授業に出席してほしいです! 」

アイナ「以上、SCHOOL OF LOCK! 表現の講師 アイナ・ジ・エンドでした!生徒ちゃん、またね〜! 」  

SCHOOL OF LOCK!



★表現にまつわるお悩みをアイナ先生に直接相談する「表現の時間」、生徒とアイナ先生のオススメの本で本棚をつくる「生徒と私の本棚」、自分の得意なことや誰にも負けない経験を履歴書に表現する「私の履歴書」…各授業に参加したい生徒は [ アイナ掲示板 ] または [ メール ] からエントリーをお待ちしています!

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