* 放 送 後 記 *

新曲「PERFECT BLUE」

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小出先生と関根先生が参加した、武道館でのユーミンさんの40周年ライブイベントが無事に終わりました!!
今回はその感想トークから!!
 
 
小 出「すごい面白かったですね!」
関 根「面白かった!」
小 出「普段自分達が活動している範囲内ではなかなか経験できない貴重な経験でしたよ。演奏している人たちがプロ中のプロの人達だから。」
関 根「プロの中のホントのプロ。」
小 出「雲の上の人達がいて。」
堀之内「神様レベルだよね。」
関 根「外タレみたい。」
小 出「いや、外タレより会えないんじゃない?ギターの鈴木茂さんの生音を背後に浴びながら歌う、やしゃしさに包まれたなら・・・」
堀之内「言えてねぇよ!林 (立夫) さんのドラムで歌ってたんだよ!」
小 出「林さんのドラムはヤバかったですよ。」
堀之内「俺、嘘みてぇだなって思った。」
小 出「その後の打ち上げがまたさらに意味わかんなくて。くっそ面白かったね。」
堀之内「らしいね。でもすごいメンツでしたね。」
小 出「良い思い出になりましたよ。良い一年になりそうです。」
 
 
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そして今回はBase Ball Bearの新曲「PERFECT BLUE」をコスモ初☆フルオンエアーしました!! 爽やかでとてもカッコいい曲!そんな新曲「PERFECT BLUE」の内容やカップリングについてなどたっぷり語ってもらいました!!
 
小 出「シングルとしては1年半ぶりらしいですね。今回はベストアルバムと同時発売なんですけれども。先にシングルを出したいねっていう話になっていて、じゃあそのシングルをただ出すだけなのかってなって、僕らベスト盤出してないからベスト盤出せばいいんじゃねって。」
関 根「 (笑) 」
小 出「結構ベストアルバムって会社側が出したいって言う方が多いものなので、なかなかアーティスト側から「ちょっとベスト盤出さないですか?」って言う事
が無いから、言ったらディレクターが「え?マジで?」って戸惑うっていう (笑) 」
堀之内「ディレクターの方がね。」
 
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小 出「「ベスト盤出したい感じ?その発想無かったわ。ちょっと揉みます」みたいな感じになって一回揉まれて、そしたらシングルとベスト盤同時発売で行きましょうってことになったんですよ。これまでの曲をまとめたベスト盤と、同時発売する意味のある曲がいいなと思って、いくつか造ってたシングルの中からこれが一番地続き感があるし良いなと。サウンド自体はストレートな感じなんですけど、曲そのものの構成は一番新しいですよね。」
関 根「そうだね。」
小 出「今までと違うので、うちのバンドコピーしてくれてる子とかは気づくんじゃないかなと思うんですけど。あと今回は歌詞が良いのが書けたなと。」
堀之内「そうですね。」
小 出「今まで感もありつつ、今までそこまで深く掘り下げなかったところまで触れてる、レンジが広い歌詞なんですよ。それこそこの番組を聞いてるような10代の子とかはリアルタイムっぽいなと思うかもしれないけど、でもたぶん僕らぐらいとかちょっと上の世代の人とかが聴くとまたちょっと聞こえ方が違うし、極端な話おじいちゃんおばあちゃんが聴いても、曲調が好みかは別として思うところがあるなっていう歌詞にできたかな、と思うんですね。」
堀之内「うん。」
 
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小 出「そして今日のお昼頃に情報が解禁されたんですが『PERFECT BLUE』には、他にカップリングとして「アイノシタイ」「Typical Girl」という2曲が収録されております。「アイノシタイ」は・・・暗いサンバです。
堀之内「そうなんです (笑) 」
関 根「でもこれすごい熱量高いよね。これがシングルでも良いって言う人もいるくらい。」
小 出「実際そう思ったからね。もともと予定してた曲調から二転三転、四転五転くらいして全く別物になったんですけど。これが一番時間かかったというか必死こいたよね。」
堀之内「そうだね (笑) ちょっと焦ったよね。」
小 出「ドラムとベースが凄く良いからギターはいつもとちょっと違うあり方ですよね。いつもはギターメインのところがあるけど今回はグルーブ感がメインだからね。ドラムベースがあって僕らはいつもと弾き方が違うという、ね。」
湯 浅「・・・」
堀之内「さっきから湯浅の相槌の打ち方がスゲー気持ち悪いんだけど (笑) 」
関 根「そう (笑) 「うん」とかじゃないんだよね。」
堀之内「俺の横に野生の動物がいるみたいな。普通の「うん」じゃなくて「あぅ○※△・・・」」
小 出「犬とかってそうじゃない?ずっと「はぅ○※△・・・」って。」
堀之内「あれ?横にいるの犬かなって。」
関 根「 (笑) 」
小 出「あと「Typical Girl」が関根さんのメインボーカルの曲ですね。テーマは「OL」」
堀之内「いやこれ良いテーマだと思いますよ。」
 
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小 出「OLの人が仕事が終わって帰ってきて「休足時間」をはって、ちっちゃいテーブルにVAIOが置いてあってピンクの座イスに座りながらVAIOの横に置いてあるコースター (ちょっとコーヒーのシミで汚れてる) に乗せたマグカップを、こういう感じで・・・」
関 根「“こういう”って伝わんないよ (笑) 」
小 出「両手で添えながらミルクティーを飲みながら歌ってる感じ。」
堀之内「ディティールが細かい!! でもね、その感じ伝わってきますよ。OL感出ちゃいますよ。」
小 出「実際歌ってるの人妻なんですけどね。」
関 根「まあね (笑) 27のね。」
堀之内「年齢層的にはそのぐらいだよね。」
小 出「20代後半のOLさん。かわいそうな。」
堀之内「電車の中でギュウギュウになりながら朝仕事に行ってさ。」
小 出「「幸せってなんだろう・・・」って。」
堀之内「その感じだね!!」
湯 浅「ああ」
小 出「そういう感じの曲です。「Typical」って“ふつうの”みたいな意味だからね。そんな感じでシングル聞いてもらえたらと思います。ちなみに同日発売のベストアルバム「バンドBのベスト」と一緒に買うと、今年開催される「バンドB のゆくえツアー」のバックステージに招待される応募券がついてきます!こういうの僕苦手なんですけど。」
堀之内「でも結構いつも来ると率先して喋ってますよね。」
小 出「そうでした?」
関 根「わりと。」
小 出「それは人見知りだから逆に隙間を埋めようとして気を使っちゃうの。」
堀之内「良いことだよ。そういうのをここで言うのはどうかと思うけど (笑) 」
関 根「来る人が気を使っちゃうよね。」
小 出「だからこれが当たって来る人に覚えててもらいたいのは、僕は気をつかってます。」
堀之内「その子たちプレッシャーだよ!」
  
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小 出「まぁベストアルバムや、ツアーについても追々ベボベLOCKS!で触れていくと思うのでよろしくお願いします!!生徒の皆さんに覚えておいてほしいのは
2月13日までは、お年玉をとっておけということです!!!4000円は確保しておいてください!」
関 根「お願いします!」

小 出「そして新曲といえば、我々もう1曲新曲がありまして、ヒャダインさんとコラボしました「23時40分 feat.Base Ball Bear」という曲なんですが、これはヒャダインさんが作った曲をアレンジ・演奏させてもらいまして。ヒャダインさん的にこの間ベストアルバムが出まして、これまでのことはもう飽きちゃったって言う事なんで逆に今までやってないことをというか、これまでのヒャダイン像を全部一旦作りなおして、みたいなことをやりたいってことで今までやってない“ノー打ち込み”オールバンドサウンドでやりたいという事で今回僕らとやってくことになりまして・・・。こちらは1月30日にリリースということなんでヒャダインさんの新曲『23時40分 feat.Base Ball Bear』も是非チェックしてみてください!!」
 
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今回は久々にアーティストらしい放送となりました!!
シングルやアルバムなどリリースが続くので今後も公式HPやベボベLOCKS!聴き逃さないように!!

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