Eve LOCKS!! あの生徒に、またも突然逆電!

(チャイム〜♪ ガラガラガラ・・・)




タイトル: Eve先生〜!!

Eve先生こんばんは〜!!
講師になってから1ヶ月が経ちましたがもう慣れましたか?



しんほの
女の子/16歳/群馬県


Eve「さあどうですか?これ今聴いてくれてるみんな、慣れてる?こなれてきた?今日10回目らしいんですけど。でもね、たしかにちょっと、慣れてきたかも。だって今日もこの収録現場にカフェオレ置いてるもんね。最初だと考えられない、笑 最初水だったもん、笑」

Eve「いやでも、あれじゃないですか、学校生活送ってるみんなもそろそろ緊張が解けて、友だちもできて、ちょっと気が緩み始めている頃なんじゃないですか? 僕・・・は、気は緩んでないですよ、全然緩んでないですからね。はい。今日も授業初めて行きたいと思います。」


M ホームシック / Eve


Eve「SCHOOL OF LOCK! の生徒の皆さんこんばんは。異文化の講師、Eveです。」

Eve「最近の僕は、制作をして・・・みなさんに新曲を聞いてもらう日も近づいているような気がします。もうすぐなんじゃないでしょうか、楽しみにしていてください。」

Eve「今日はですね、いつもたくさん掲示板に書き込んでいただいているので、時間の限り書き込みを紹介していきたいと思うのですが・・・」




タイトル:私の趣味

私の趣味は映画をレンタルして鑑賞することです。
映画を見てると、自分のいる世界を忘れてすっかり映画の世界に入り込んでしまいます。
これも異文化に触れているということなのかなぁ。
Eve先生いつもラジオ楽しみにしています!




アリセ
女の子/17歳/石川県


Eve「わかるよー。僕もね、すごい映画好きだから、やっぱりこう、”ながら見れない”よね。なんか家とかにいるとさ、ちょっとこう携帯いじりながらとかさ、なんかしながら映画見るっていうのは僕あんまできなくて、映画の世界に入り込んでしまいますよね。」

Eve「最近ね、アベンジャーズ、マーベル作品にすごいハマってしまいまして。友達とね、“エンドゲーム”っていう、最近公開された作品を観に行って、今までのマーベル作品は観てきたわけじゃなくて全然知らないんですけど、めちゃくちゃ面白かったんですよ。」

Eve「だけど、公開日に観に行ったんですけど満席で、他のお客さんは今までのマーベル作品を観てその日のエンドゲームに臨んでいるわけだから、僕は全然感じなかったんだけど、”このシーンでワッとなったり・・・”“このシーンで涙ぐむ人がいたり・・・”っていうシーンが結構あったの。」

Eve「それ抜きにしてもすごい楽しめたんですけど、そのお客さんの反応を見て、”あ、ヤベえ、全部観たい”と思って、ゴールデンウィーク初日、ずっとマーベルの作品観てて、22作品くらいあるんですけど20作品くらい観ちゃって、完全にマーベルの虜になってしまいました。はい。」




タイトル:すこしそうだんです

私は吹奏楽部なのですが
入部してきてくれた同じパートの子が
ひとり辞めてしまいました
私に悪い所があったのでしょうか、
どうしたら後輩に好かれるのでしょうか、、?



ちゃちゃちゃのかのたろ
女の子/16歳/和歌山県


Eve「ほう。辞めちゃったのか・・・悪いところがなんかあったのかね、、?なんかでも、僕も部活はいってたけど、突然辞めたりする子がいるとちょっとやっぱりびっくりするし、なんでかな、とか。辞めないように何かできることあったんじゃないかな、とか考えちゃうよね。」

Eve「あと、”どうしたら後輩に好かれるのでしょうか、、?”ってのは僕も知りたいわ、笑 なんかね、今周りにいる友達とかもだいたい年上が多いんですけど、でもやっぱり、後輩いいよね。後輩、すごく可愛いですよね。 後輩に慕われてーなー、笑 いやあ、後輩、いいなあ、笑 今からでも後輩できないかなあ。 今は先生ですけども。」




タイトル:逆電ありがとうございます

ほんとにかかってくるとは思いませんでした!!
片想いの子はEve先生のことが好きな子でそこから好きになりました、
途中で切れてすいませんでした、、またお願いします!!!



ポテトサラダイブなー
男の子/15歳/秋田県


Eve「この子知ってるよ。この間ね、突然逆電をした回あったじゃないですか。あれで、”恋のお悩み”がきてて、電話をかけたら親と車の中にいてね、で話してたらプツッと切れちゃった子。」

Eve”またお願いします!!!”って書いてあるからね、これ、今日もじゃあ突然電話かけてみようか。つながるかな?」

(トゥルルルル・・・トゥルルルル・・・ガチャッ)

Eve「お、もしもし?“ポテトサラダイブなー”くんですか?」

ポテトサラダイブなー「はい。」

Eve「こんばんは、Eveです。 今大丈夫?」

ポテトサラダイブなー「大丈夫です!」

Eve「今何してたんですか?」

ポテトサラダイブなー「今ちょっと友達の家で。」

Eve「友達もいるんだ!でもこの間は親と妹がいたからね。」

ポテトサラダイブなー「はい。」

Eve「また書き込んでくれてたじゃないですか。」

ポテトサラダイブなー「はい。」

Eve「だからちょっと電話かけていいかなーと思って、前回も突然だったから今回も突然かけてみたんだけど、笑 せっかくだから話聞かせてもらっていい? 今、友だちの前で大丈夫?」

ポテトサラダイブなー「あ、もう、友達の家出ました。」

Eve「アハハハハハ、笑 そっかそっか。 じゃあちょっと、片思いの子の話を聞かせてもらっていいですか? 今好きな子は、どんな子ですか?」

(プツッ)

Eve「おや?これ毎回、ここまで言って切るっていう・・・」

(トゥルルルル・・・ガチャッ)

ポテトサラダイブなー「あ、もしもし。」

Eve「もしもし?Eveです。」

ポテトサラダイブなー「すみません、はい。」

Eve「あ、大丈夫? なんかすごい・・・ツンデレだね。」

ポテトサラダイブなー「あ、そうですか?。」

Eve「アハハハハハ、笑 。」

Eve「ちょっと、なんで切れたの?」

ポテトサラダイブなー「いやあ、間違って押しちゃったみたいですね。」

Eve「あー間違って、、そっかあるある。そういうこともあるね。」

Eve「じゃあちょっとその、片思いの子の話を聞かせてもらっていいですか。」

ポテトサラダイブなー「はい。」

Eve「好きな子はどんな子ですか?」

ポテトサラダイブなー「あ、同じ学校で、で、Eve先生が好きっていうので・・・」

Eve「あ、聴いてくれてるんだ。」

ポテトサラダイブなー「はい。」

Eve「じゃあ、聴いてくれてるってことはラジオとかも聞いてくれてる・・・」

ポテトサラダイブなー「あー時々聞いてるみたいですね。」

Eve「あ、じゃあもしこれ乗っちゃったらさ、もしかしたら聞いてるかもしれない・・・わけだよね?笑。」

ポテトサラダイブなー「そうですね、笑」

Eve「ハハハ、笑 え、ちなみにさ、その子のどんなところが好きなの?」

ポテトサラダイブなー「いや、好きっていうかあんまりーー、女子を女子と見てなかったので、、、。」

Eve「ほうほう。」

ポテトサラダイブなー「そういう・・・よくわからないですけど。」

Eve「うん。あ、よくわからない気持ちになってるんだ今。」

ポテトサラダイブなー「はい。 “あ、かわいいなーー”って思います。」

Eve「アハハハハハハ、笑  いやあかわいいなあ、ポテトサラダくん。」

Eve「その子とは、よく話すの?」

ポテトサラダイブなー「中学も同じだったので・・・最近だとLINEが多いんですけど。」

Eve「あ、そうなんだ。」

ポテトサラダイブなー「はい。」

Eve「じゃあ、あれだね。声とかでわかっちゃう可能性もあるんじゃない?」

ポテトサラダイブなー「そうですね。」

Eve「なんか、この場を借りていっておきたいこととかある?」

ポテトサラダイブなー「いや、あまりないです。」

Eve「え、なんかあったら言っておきなよ、笑」

ポテトサラダイブなー「えーー。」

Eve「え、ちなみに、その気持は・・・付き合ってみたいとかそういうことなんですか?。」

ポテトサラダイブなー「いや、そっとしておきたいです。」

Eve「あ、そっとしておきたいの?」

ポテトサラダイブなー「はい。」

Eve「じゃあこれからも、友達として普通に仲良くしたいっていう。」

ポテトサラダイブなー「そんな感じですね。」

Eve「そっかそっか。 じゃあ、是非ね、その子も誘って一緒にライブとかね。もし今後あったら、遊びに来てよ。」

ポテトサラダイブなー「あ、はい!」

Eve「ありがとね、わざわざ突然電話、友達の家から出て。」

ポテトサラダイブなー「あ、こちらこそ。」

Eve「ありがとうありがとう。」

ポテトサラダイブなー「ありがとうございました。」

Eve「がんばってね。これからもよろしくおねがいします。」

ポテトサラダイブなー「よろしくおねがいします。」

Eve「いやあ、突然の電話にも応えてくれて、嬉しいですよ本当に。」

Eve「本当に友達としての好きなのかね・・・そこはちょっとね、わかんないですけど。まあでも、そっと見守ってあげましょう。是非ね、ライブとか一緒に遊びに来てください。」


M アンビバレント / Eve


Eve「最後に、今週のEve LOCKS! エンドカードを紹介したいと思います。」

Eve「毎週毎週ね、気になるイラスト、それからクオリティにみんなもびっくりしていると思いますが、本日のエンドカードは・・・」

SCHOOL OF LOCK!





Eve先生こんばんは!
Eve先生の生み出す曲がとても大好きです。
そこで、アウトサイダーのMVの色感と、僕らまだアンダーグラウンドのキャラをコラボさせて自分なりに描いてみました。
これからも応援しています。



もやしお
女の子/19歳/神奈川県



Eve「あーすごいホントだ!アウトサイダーの色味だ!でも絵柄は”僕らまだアンダーグラウンド”だ、融合している。すげえ・・・、ありがとう。」


Eve「そして、先週から募集しています。皆さんからの140文字以内の物語”ナンセンス文学賞”ですね。こちらも、Eve LOCKS! の掲示板に”#ナンセンス文学”をつけて、ぜひぜひ、たくさんの物語をお待ちしております。」

Eve「それでは、また来週この教室でお会いしましょう。異文化の講師、Eveでした。」

M 羊を数えて/ Eve


SCHOOL OF LOCK!

RN さわら

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