SCHOOL OF LOCK!の女子クラス！GIRLS LOCKS! 2週目担当広瀬すずちゃん
登校最終日!!
そんな女子クラスには
昨日に引き続き、新聞部・初代部長！北乃きいちゃんが遊びに来てくれました!!
すず「あの…いま17歳なんですけど、悩み相談してもいいですか？」
北乃「何？」
すず「あの…歌が上手くなりたいんです！」
北乃「えっ!?でもだってCMで歌ってない？」
すず「う、歌ってます。カラオケとかも行くんですけど、一人で行くんです。絶対。」
北乃「音痴じゃないから平気だよ！じゃあさ、今度カラオケ行こうよ!!」
すず「いいんですか!!?聞きたいです！」
北乃「聞く方なの？（笑）アリスも誘って行こうよ！」
すず「お姉ちゃんは私の身近の人で一番歌が上手いです！」
北乃「そうなの？知らなかった！じゃあ行こうよ!!」
すず「はい！解決しました！」
北乃「これで大丈夫なの？（笑）」
すず「はい！大丈夫です!!」
・・・だ、大丈夫らしいので[ 新聞部 ]の活動報告をしていきましょう！
この新聞には、 生徒のみなさんから届いた記事や写真を掲載しているのですが、その中のひとつ！生徒の皆さんから届いたコラムを紹介する
「SCHOOL OF LOCK!版 折々のことば」
新聞部をサポートしてくれている「朝日新聞」の朝刊には
「ことば」についてお届けするコラム「折々のことば」が掲載されていますが、
SCHOOL OF LOCK!の新聞部でも、心動かされた言葉を「SCHOOL OF LOCK!版・折々のことば」として送ってもらっています。
すず「今月号には、福島県のおっぴさんが送ってくれた『優しさのバトン』という言葉を掲載しています。今日は北乃さんと一部抜粋して紹介させていただきます。」
福島県 おっぴ
折々のことば…
2月6日の早朝。私の目に、あるニュースが飛び込んできた。
「台湾南部でM6.4の地震発生」
ちょうど1ヶ月前、台湾研修に行っていた。
私が大丈夫？と聞くと友達からはこう返信が来た。
「日本の人たちがすぐに救援に来てくれたり、
募金を募ったりしてくれたりして、本当に感謝している。ありがとう。」
私は5年前の大地震を思い出した。
あの時、一番に助けにきてくれたのは台湾だった。
「優しさのバトン」
これは先生が不意に発した言葉だ。
優しさはどこまでも連鎖的に伝わると感じた。
3.11の時に知った国境を越えた優しさ、友情、思いやりは
もっと忘れてはいけないこと。
優しさのバトンを繋いでたくさんの人と共有できた時に、
初めて国境を“越えられる”のではないかと思う。
北乃「何か恩返しをしたいなって思いますし、台湾の方々がしてくださったことを伝えていきたいし、優しさを忘れてはいけないですよね。」
すず「そうですね。」
すず「そんな北乃さんが大切にしている言葉ってありますか？」
北乃「私は『すべてのことには意味がある』というこの言葉を頭に入れて生きています。すずちゃんは17年生きてて、もしかしたら大人から見たらたった17年かもしれないけど、でも17年しか生きてないすずちゃんからしたら、きっといろんなことがあったと思うの。それを受け止めるっていうことはすごく簡単なことじゃないんだけど、一度受けとめて、その時はいろいろ思ったとしても、いつかその悪いこともいいこともなにか意味があるんだって思えるって。そう思って生きていますね。」
すず「いいお話を聞いちゃった!!」
…北乃きいちゃん2日間もありがとうございました！
次回からきっとすずちゃんも歌が上手くなってるはずです！（笑）
それでは、広瀬すずちゃんとはまた来月!!この教室で！
今週土曜日夜9時からの「怪盗山猫」も見てねー!!!
