（教室のドアが開く）

森七菜「生徒のみなさん、こんばんは！GIRLS LOCKS! 2週目担当の森七菜です。」

森七菜「さて今夜は、先月からスタートしたこちらの授業をお届けしたいと思います。GIRLS LOCKS!戦隊 森セブン〜！」

（戦隊モノ風BGM）

森七菜「生徒のみなさんのお悩みや、懲らしめて欲しいことを、正義の味方、森セブンがやっつけてやろうという授業です。」

森七菜「私的には、先月やった時に帰りの移動の時に「やばかったかな」って考えたんですけど。何か分からないけど好評らしいです。結構メッセージが届いて、大好評？らしいですよ。こんな頼りないヒーローですが、頼ってくれてありがとうございます。」

森七菜「では早速、書き込みを紹介していきましょう。」



森七菜「なるほど、わかるよ。私、実家なので、洗濯物をお母さんに任せちゃってるんだけど。自分の部屋の片付けとか自分でしなきゃいけないからやるけど、本当に先延ばしにするもんね。何かさ…本当に誰にも言わないで欲しいんだけど、ひどい時は昨日の水筒とかあったりするよ、部屋の中。だからすごく分かるから、ちょっと難しいけど「懲らしめてください」「助けて」って言ってるからね。…分かりました、懲らしめてあげましょう。」

（戦隊モノ風BGM）

森七菜「ばっちぃ〜！」

森七菜「ごめんね(笑)。君に本当に良くなって欲しいからこそ言ってるんだよ。きっとこれを私に送ってきてくれているということは、私を応援してくれているのかな。だから、その人に言われたら「やば、マジで直さな」って思うやんか。だからこれを自分の携帯に保存して。洗濯物たまってる時に「洗濯物だり〜」って思ったら、携帯で「ばっちぃ〜！」を再生して、私がいつでも叱ってあげるシステムを作ってください。」

森七菜「では続いて。」



森七菜「分かる。…もうこういうお悩みさ、全部わかるって言うと、どんだけダメ人間かが露呈してきちゃいますよね(笑)。まあそれは良いとして、テスト勉強とかしてるとさ、本当にみんなよく言うけど、そういう時に限ってお片付けしたくなっちゃうし。全然読んでなかった埃かぶった漫画とか読みたくなっちゃうんですよね。だからどうやったら切り替えが出来るのか、全く分からないんですけど。でも1個良い案、豆知識を知っているので。」

森七菜「…分かりました！懲らしめてあげましょう！森セブン参上！」

（戦隊モノ風BGM）

森七菜「必殺！フォーティーファイブ！」

森七菜「集中する時って45分が限界なんですって。それを聞いて「そうなんだ」って思って。分かんない、ゲームだったらきっと45分以上、集中出来ちゃうんだろうけど。45分以上って無理なんだって。だから必殺技を使って、45分、45分、45分・・・家の中でも学校みたいに、時間割を決めてそれで動く。それが出来ないんだったら、それは本当の・・・お仕置きだね(笑)。」

森七菜「本当のお仕置きとは？(笑)。怖いな〜(笑)。何が起こるか分からないですから、良い報告を待っているんで、よろしくお願いします。」

森七菜「では続いて。」



森七菜「なるほど。まあ今でもそういう時あるし、私も。私20歳なんですけど(笑)。反抗期みたいな時もあったりするから、本当に申し訳ないなと思うんですよ・・・。」

森七菜「わかりました。懲らしめてあげましょう！森セブン、参上！」

（戦隊モノ風BGM）

森七菜「それは反抗期だ！」

森七菜「…反抗期って知ってる？(笑)。それって反抗期っていうんだけど、何でも口答えしたくなっちゃうんだって(笑)。私もそういう時期、勿論あって。そういう時に母に…うちの母はすごい愉快な人なのね。それで「うわ、反抗期出た〜」って言われるんですよ。で「これって反抗期なの？」って思い始めた時から、「あ、いま口答えしたことって反抗期で、自分間違ってるかも」って思えるようになったんですよ。だから、母におちょくられて、その時は「なんだよ、反抗期だけど？」って思ったこともあったけど。それを自覚して「今って反抗期かも」って思うことで、選ぶべき正しい道をちゃんと見つけられるんですよ。だから意外と、お父さんとお母さんの言ってることってあってたりするから。「やばい今、反抗期かも」って自分に疑いをかけてみてください。それを認めることでむず痒いし、時間かかるけど、やってみたら意外と気持ち良いんで、やってみてね。」

森七菜「ということで今回は、「GIRLS LOCKS!戦隊 森セブン」をお届けしてきましたが、いかがですか？」

森七菜「大好評って言われると、戦隊モノのBGMがかかると緊張で冷や汗が出てくるんですけど…手応えはより0ですね。何でか、大好評ゆえのプレッシャーがかかっちゃって、ちょっと面白いこと言おうとしちゃってる自分がいる(笑)。でもね、そういう企画なんで、面白いこと言いつつも、みなさんの悩み、全力で解決するし、懲らしめるんで、まだまだ書き込み、待ってますよ！」

森七菜「ということでここで一曲。幾多りらさんに、本当の答えを教えて頂きましょう！幾多りらさんで「Answer」」。」

〈M:幾田りら／Answer〉

森七菜「聴いてもらっている曲は、幾多りらさんで「Answer」です。良い曲ですね、さすがとしか言いようがありません。」

森七菜「ということで、私とはまた明日！森七菜でした！」