（教室のドアが開く）

森七菜「生徒のみなさん、こんばんは！GIRLS LOCKS! 2週目担当の森七菜です。」

森七菜「最近はですね。ドラマを撮影しているのもあって、餃子をなかなか食べられてないんですよ。むくんじゃうなとか気になるし、作る時間もなかなかなくてね。だけど最近、友達から教えてもらって。餃子の皮で豚肉をただ包むだけ、それだけで美味しいんだって。それをどうしてもいまやりたくて、うずうずしています。その中にネギとか入れたら絶対に美味しいし。みなさん、餃子の皮を使った新しいレシピっていうのを、教えてください。時間がないときとかに、ぱぱっと簡単に作れるものを。とにかく餃子に触れたいわけですよ、餃子の皮でもタネでも何でも良いわ(笑)。餃子に私を触れさせて！そういう書き込みを待っています。・・・ちゃんと真面目にドラマの撮影もしますんで、みてください(笑)。」



森七菜「さて登校3日目の今夜は、こちらの授業をお届けしたいと思います。『Q＆なな』〜！！」

森七菜「1つの質問に対して7つの答えを言っていく授業『Q＆なな』！ということで今回お届けする『Q＆なな』の質問は・・・、愛知県16歳、RN：赤い恋人さんから頂いた『逃亡するときに持っていく必需品Q＆なな』〜！！」

（BGMスタート）

森七菜「逃亡する時・・・悪いことしませんからね、私。冤罪だよ！冤罪！」

森七菜「捕まりたくないわけ。逃亡ということは住むところもままならないということで 「歯ブラシ」が欲しいです！歯ブラシセットは大事！気持ちもスカッとするしね。」

森七菜「二個目は・・・メガネ！メガネはいるよね。私はちょっと目が悪くて。変装にもなりますよね。私『エール』ってドラマに出てた頃に(作中でメガネをしていたので)、普段メガネをしていると逆にすごい気づかれたんですよ。だから一時つけられなかったんですけど、だんだんそれもなくなってきたので。」

森七菜「あとは帽子ね！これも変装グッズ。・・・絶対に捕まりたくないもん！だって冤罪だよ！？何もしてないもん！ニット帽だとね、ちょっと隠れないんで。とにかくツバが激デカのやつを買いたいと思います。」

森七菜「次・・・ハサミね！ハサミはいるよ！服を買った時、手でタグをちぎったら、手も痛いやんか。この間、手を切ったんだけど、それが痛くて。あと、変装も大事だけど、ちょくちょく髪型を変えるってことね。髪の長さを変えつつ、男の子によせつつっていう。・・・やったことないよ、こんなに達者に話してますけど。逃亡とかしたことないんで、ご安心を。」

森七菜「五個目・・・お守りね。やっぱりお守りは大事ですよ。「捕まりませんように」って、神にも頼りたい、藁にもすがりたい気持ちで、お守りをもらいたいなと思います(笑)。沢井美香子みたいな協力者がいたら良いですけど。」

森七菜「六個目・・・もうないな。うーん、保湿の何かしらね(笑)。私はドラマで、逃げていく人にずっとついていく役をやっているわけ。船の上もそうだし、雪山とか色んなとこ行ってるけど、とにかく乾燥するわ。逃げていると。自分を守るものがないんで、保湿の何かしらは持っていたいなと。気づいたら唇もビリビリになるし、足とかもパリパリになっちゃうんで。」

森七菜「そして七個目でしょ・・・もうないよ。逃げてるのに、いる？いま欲しいもので良いか・・・冬のブーツが欲しい(笑)。これで七つです。」

（成功BGM）

森七菜「最近、良い調子で七つ絶対答えられるようになってきました。振り返ってみると、歯ブラシ、メガネ、帽子、ハサミ、お守り、保湿の何かしら、あと冬のブーツね(笑)。最後、逃亡にはいらないけど、いま冬のブーツ欲しいなって思ってるから、それは一個入れておきたかったかな(笑)。いま考えたら、ブーツと、保湿も邪魔かな。逃亡の壮絶さを、私はいま身に染みて感じているので、保湿とか言うやつは警察をなめてます。そんなこと言うやつは、逃げられると思いなさんなって。私は例え冤罪だとしても捕まっちゃうたちなんだろうなって。絶対に疑われるようなことはしないでおこうと。心に決めました。」

森七菜「それではここで一曲聴いてください。OKOJOさんで『一生のお願い』。」

〈M.OKOJO／一生のお願い〉

森七菜「聴いてもらっている曲は、OKOJOさんで『一生のお願い』です。」

森七菜「さて、森七菜のGIRLS LOCKS!では、生徒のみなさんからの書き込みをお待ちしています。GIRLS LOCKS!の掲示板まで、書き込んでください。」

森七菜「・・・逆にみなさん、逃亡する時、何を持っていくんですか？ドラマではメガネ、服とか、帽子、私が演じる美香子からお金を少しもらうっていうのもあって。「お金入れときました」って。出会って数ヶ月とは思えないくらいのチームワークを見せている2人なんですが。やっぱり協力者も必要でしたね。私、美香子みたいな。みなさん、逃亡する時は私を必要としてください(笑)。」

森七菜「ということで、私とはまた明日！森七菜でした！そしてこもり校長、ぺえ教頭、お2人が逃亡する時に持っていくものって何ですか？」