（教室のドアが開く）

森七菜「生徒のみなさん、こんばんは！SCHOOL OF LOCK! 七組の担任の森七菜です。さて、先月、初めて先生として、このSCHOOL OF LOCK!にやってきたんですけども…どうですかね？」

森七菜「先生感、出てますか？いい先生になれてますかね？私は先月はちょっとね、久しぶりってこともあって緊張していて。あんまり覚えてないんですよね。今月は地に足つけてやっていきたいと思います。ぜひ、生徒のみなさんには、私のことを森Tと略して呼んで頂けたら嬉しいです。」

森七菜「じゃあ早速、生徒からの書き込みを紹介していきましょう。」




森七菜「七秒！また無茶なこと言うわ。」

森七菜「カボス、関あじ、関さば、温泉、あと椎茸、メジロ・・・あ。」

（タイムアップ）

森七菜「食べ物ばっかりなんでけど、結構、良い線行ったと思いますよ。私の周りはね、言っちゃ悪いけど、何もないんですよ。大分市内は、良い意味で(大分の中で)都会。悪い意味で、まあ何というか、普通なんですよ。何にもない、温泉も別に、銭湯あるかなぐらいで、。別にかボスが取れるわけでもないしって感じなんですけど。やっぱ旅するとね。別府行ったり、湯布院行ったりすると、すごい楽しいんで、ぜひ行ってみてください！」






森七菜「私、めちゃくちゃすごい先生に餃子の作り方を教えてもらったんですよ。ウー・ウェン先生っていう方がいらっしゃって、その方に雑誌の企画で教えてもらって。この方と一緒に作った餃子が、マジでうまいと思って、 餃子にハマったんですね。」

森七菜「それで、ウー・ウェン先生からもらった本がありまして。ぜひその本買ってみてください。『ウー・ウェンの100gで作る北京小麦粉料理』っていう本があるので。それを見れば、もう完璧なんで。なんかね、余計なものを入れないんですよ。ほんとに塩コショウの牛肉コーンで、手作りの皮だけで、めちゃくちゃうまいんで、ぜひ作ってみてください。」




森七菜「なるほどな〜。私もすっごい人見知りなんですよ。で、 やっぱりドラマとか、映画とか、友達役とか、会って初めてやるわけじゃないですか。「ふざけんなよ〜」みたいな感じを、初めましてでやるわけですよ。下手したら「ちょっと好きかも」みたいなのを、始めましてでやるわけですよ。「え？」と、思うじゃないですか。やっぱり何ていうか、お芝居にしろ、ある程度の人としての距離感っていうのも、すごい大事だと思ってるんで、 なんかこうちょっと話しかけなきゃとか思ったりもするわけですよね。だから、そういう時、何を話しかけるかなと思ったら、 大体私、話しかけられるのもそうなんですけど「え、今日って何食べました？」って結構多いんですよ。で「え？」って思うけど、でも絶対、話広がるじゃないですか。もしかしたら「同じ」とかあるかもだし、食べてないってことだったら、「え、こんな時間まで？」みたいな。」

森七菜「だから、なんかあえて堅苦しい質問するよりも「元から友達でした」みたいな。・・・まおかしいか(笑)。「今日何食べた？」はおかしいか(笑)。でも、そのぐらいでも良いってことだと思うんですよね。もう最後にはさ、どうせ友達になっているみんなじゃないですか。「このクラスで良かった」って、絶対毎年どうせ思ってるんですよ。だから、もう本当にフレンドリーに、何にも気にせず、やっちゃって良いと思う。それこそ「今日何食べました？」って言って話しかけるのも良いし、聞いてあげてください。 」



森七菜「ではここで一曲お届けしたいと思います！チャットモンチーで『シャングリラ』！」

〈M.シャングリラ／チャットモンチー〉

森七菜「聴いてもらっている曲は、チャットモンチーで『シャングリラ』です。」

森七菜「さてですね、ここで、私、森Tからお知らせがあります。なんと森七菜、新曲のリリースが決定しました！」

森七菜「6月22日にですね、新曲『bye-bye myself』を配信リリースすることになりました！」

森七菜「初めての英語のタイトルです。こちらの曲は、 森山直太朗さんに楽曲を提供していただきまして。聴いて頂ければわかるんですけど、すごく軽やかで楽しい感じがありつつ、やっぱりすごく、何かどこか芯があって、逞しいような頼りがいのある曲だな思っています。これはね、もう聴いてもらうのが一番早いんですけど。」

森七菜「森山さんとは『エール』っていう朝ドラで、同じシーンはないけど、ご一緒したんですよ。それで一瞬会ったぐらいで、それからもう何年、二年ぐらい経つのかな。で「楽曲提供をしますよ」って言ってくださって。「え？いいんですか？」っていうことで、やっていただいたんですけども。なんか、私をイメージして書いてくださったみたいで。初めて会った方にこういう印象を持たれるのは、初めてなんじゃないかな、っていう感じの曲になっています。それが私、正直すごく嬉しくて、 宝物の一つになりましたね。」

森七菜「そしてですね、今日は、今日のところは、まだお預けということで(笑)。『bye-bye myself』、なんと明日、火曜日の『森七菜LOCKS!』で初解禁したいと思います！」

森七菜「すいませんね、今日じゃなくて。引っ張りますよ！明日聴いてくださいよ(笑)。みなさんね、ぜひラジオの前に、携帯の前に集まってください。そしたらきっとね、楽しい時間お届けできると思いますので。」

森七菜「ということで、私はまた明日！七組の担任、森七菜でした！小森校長、ぺえ教頭、今月もよろしくお願い致します。」