未来レター
RN: 言乃葉音色 (17歳 女の子)

1年後の自分へ。

大学へ進学するために、熊本にいると思うけど、
寮生活にうんざりしてないかな?
他の人よりも劣っていることに気づいて、へこんだりしてない?

今の私?
受験に追われてひぃひぃ言ってる。
でも、今頑張らないと、今こうやって書いてる手紙が
意味なくなっちゃうから、必死に勉強してるよ。

大学に合格していれば、作曲家の道を歩いてるはずだよね。
苦難の連続かな?
想像しただけで絶句しちゃうよ。
あまりにも環境が変わりすぎて、足元が見えなくなったりしてない?

「もうだめだ」なんて思ったときは、今手紙を書いてる過去の私を
思い出してほしい。
夢とか希望とか、恥ずかしい単語を胸に秘めて
こうやって手紙を書いてる姿を。

挫折、しないでね。
後ろ振り向いちゃだめだからね。

今からそっちに向かうから、もうちょっと待ってて。

じゃぁ、またあとで。

未来の自分へ。 コトノハ・ネイロ

未来レター
RN: ぁり (16歳 女の子)

半年後の自分へ
演劇人として進化してますか?
スタッフとして、役者として 1年生に指導をする演劇部の先輩として。
半年前のあたしは、1日のうち21時間ぐらい演劇のこと考えてるよ
心の底から演劇に出会えて良かったと思ってる
もしかしたら、半年後のアナタは演劇人を志しているかもしれないね。
今よりもっと演劇に恋してるんだろうなぁ。
そんなアナタが羨ましい
だから 早くアナタに会いたい。なりたい。
今 1分1秒とアナタに近づいている
だから 待ってて欲しい
きっとすぐ追いつくから


11/26

夢に向かって勉強頑張ってるキミ!
頑張ってるけど…寒くなって…気付けばもうすぐ12月で…、ちょっと心が折れそうになってるキミ!
日曜日は1限目担当の香椎由宇センセイ、そして2限目の栗山千明センセイが電話で話を聞こうと思う!
未来の自分へ宛てた手紙【未来レター】を紹介しながら、未来へ向かうちょっと手前の今、悩んでいることを解決するお手伝いをしたい…。
香椎センセイも栗山センセイもすっごい意気込みで待機中!

同じように夢に向かっている、悩んでいるキミにも一緒に聴いてもらいたい!

日曜日夜11時30分!あったかい格好で、集合!!



1限目:香椎由宇 「未来予想部」

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新校舎に移って!
香椎由宇チャン、栗山千明チャンが「講師」として赴任して!
新たな部活・未来予想部がスタートして!

気付けば間もなく2ヶ月ですーーーーーーー!!!

うわぁ、早いなぁ…って思っているのは、香椎センセイと千明センセイだけじゃないはず!
いつも聴いてくれているみんなと一緒にそんな気持ちをかみしめながら、【未来予想部スペシャル】をお送りしました!

未来予想部とは…

一週間が始まる日曜の夜。
だれもが未来の自分に思いをはせる時間。
誰もが未来の自分と向き合う時間。
そんな日、そんな時間、未来の自分にあてて手紙を書いてみませんか?
香椎由宇センセイと栗山千明センセイが紹介してゆきます。

今回はスペシャル………!
いつも素敵な手紙を書いてくれる皆さんに、思い切って…電話をしてみちゃいます!!

香椎センセイが電話でお話したのは、ラジオネーム言乃葉音色ちゃん、17歳の女の子。

普通の受験生とは少し違って、ピアノや作曲の勉強もしている言乃葉音色ちゃんに、香椎センセイも興味津々!
出題に「2小節のメロディの続きを書く」なんていうのがあるという話を聞いて、びっくり!
沖縄からほとんど出たことがなく、県外に進学するとなると大きな勇気が必要になる、言乃葉音色ちゃん…。

「この恐怖心を乗り越えていかなきゃいけない。度胸をつけてステップを踏んでいかなきゃ!」
って、力強く語ってくれました。

そんな、言乃葉音色ちゃんへ送る曲。
そして香椎センセイからの言葉です。
「言乃葉音色ちゃんの手紙の中にある、<もう駄目だと思ったときは…>って言葉を見て、この曲だ!!って思ったんです。
自分がもう駄目だって沈んでる瞬間は、更に自分をスキルアップできる瞬間だったりもする。
ぶつかっても欲しいな!
未来レターを書いてたときの自分を思い出してほしい。そしてこの曲のことも思い出して欲しいな。
言乃葉音色ちゃんが進学して今いる沖縄から外に出たとき、沖縄ってすごい良い所だっていう事に改めて気付くと思うのです。
それを曲にしてほしい。詞とかもかいてほしい。その曲、聴いてみたいです。」


M 前進/僕/戦場へ / LUNKHEAD





2限目:栗山千明 「未来予想部」

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2限目を担当する栗山千明センセイも、【未来予想部スペシャル】!未来レターを送ってくれた、千葉県のラジオネームぁりさん、16歳の女の子に電話をしました!

同じ「演劇」に関わっている2人…、ぁりちゃんと千明センセイ。
だけど実は、ぁりさんがいつも立っている「舞台」でのお芝居経験があまり無い千明センセイは、聞きたいことがいっぱい!
「お客さんとの距離が近くて気持ちがリアルに伝わってくるんですよ」
と教えてもらって、すごく関心を持っていました。

「将来はどんな道に進んでいても、演劇が好きな人でいたい!」
という、ぁりちゃん。とっても固い意思が垣間見えました。

そんな、ぁりちゃんへ送る曲。
そして千明センセイからの言葉です。
「この曲は向上心だったり未来への希望だったり、<楽しさを見つけて生き生きしてるイメージ>! ぁりさんのイメージなんです。
自分にたくさん可能性がある!
葛藤もあるけど、それも楽しめる!
そんな明るさがあると思います。
16歳でこれだけ<好き>って胸を張って言えるものを見つけられてる人って、実はそんなにいないと思うんだ。
だから、自信を持って、胸を張って! お芝居が好きっていう気持ち、ずっと持ち続けていてほしい。
今の精一杯を、忘れずにいてね!」


M コモンガール / NIRGILS