『HELLO』初オンエア!

SCHOOLOFLOCK!


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聴取期限 2020年7月29日(水)PM 10:00 まで



藤原「ちょっとみんなに聞いてみたいんだけど、最近覚えた言葉ってある?」

小笹「最近覚えた言葉?」

松浦「「ぱおん」とか?」

藤原「なにそれ?」

楢崎「「ぴえん」の進化系や」

松浦「「ぱおん」は、〇〇ウラベースに教えてもらったんだよね」

藤原「お馴染みの(笑)」

松浦「楢ちゃんから流行りの言葉を教えてもらう運命になると思わなかったんだけど(笑)」

小笹「屈辱だね(笑)」

松浦「俺知らなかった「ぱおん」マジで」

一同笑い

藤原「僕ね、リアルタイムでありまして。今日実は『HELLO』のMVの撮影があって、スタッフの男の子が「ペンディング」という言葉を使いましてですね。「保留する/延期する」というビジネス用語らしいですけど」

松浦「えーー知らないわ」

藤原「知らないでしょ?これ「かっこいいな」と思ったわけですよ。知らない横文字を知るっていうのは世界が変わるなって思って。」

松浦「確かに」

藤原「この年になってもいろいろな体験があって新しいことを知っていくわけじゃないですか。そういうときに人生が豊かになっていくなって思っていて、その感覚を忘れたくないなと思いました。新しいものに出会ってもそれを拒まない、門を開いておく。常に『HELLO』に敏感であれと!」

3人「おお!」

藤原「新しいものに出会ったときの合言葉『HELLO』。これを掲げて日々を生きていかないとと思いました!」

楢崎「ということで!?」

藤原「ということで、僕たちの新曲!新たなる世界との対峙!『HELLO』を初オンエアいたします!」

松浦「おっしゃー!」

藤原「今夜は先週予告した通り『HELLO』を初フルオンエアしたいと思いますが、ようやくって感じですよね!生徒のみんなの中にも「やっとか!」と思っている人もいるかもしれない。というのも、めざましテレビのテーマソングとしてずっとかかっていたわけですよ。けどもやっぱり改めて初オンエアだし、『HELLO EP』を背負って立つというかね、さきがけ的な、リードトラックっていうかね、そんな形になっておりまして。前置きが長くなったんですけど、結局『HELLO』っていうのは「こんにちは」じゃねえんだよね。」

3人「うん」

藤原「「こんにちは」という意味もあるだろうけど、この曲における『HELLO』っていうのは新たな世界との対峙に対する掛け声なんですね!」

楢崎「「やあ、新しい世界!」的なね」

藤原「うん!「キタ!新世界!」みたいな、そういう時の掛け声として『HELLO』。でも思い出したけどさ、我々の地元、鳥取県米子市のスタジオでこの曲やってたけど、その時まとまんなかったじゃない?」

楢崎「うん」

松浦「なんか完成させれねえってなってた」

藤原「単純に一人一人が出せる音とかグルーヴとかバンドとしてのそういう意味での力みたいのもあったし、まずはアリーナとかスタジアムとかホールで鳴らした時にドカンと届けられる音でやれたら良いなっていう話をしてた気がする」

松浦「サウンドの規模感みたいなね」

藤原「でもありがたいことにバンドのコンディション的にもバンドの地力的にも、このタイミングでの『HELLO』なのかな。っていうのがあってね」

3人「うん」

藤原「そりゃね、当時からロックな曲はやってきたけど、ここまで無敵感を出せるようになったのは、バンドとして気付いたらなんか背が伸びていたっていう感じ」

楢崎「あの当時も今みたいなプレイしてたと思うんだけど、知らぬ間になんかあったんやろうね(笑)」

藤原「なんかシンプルなことをカッコ良くやれるっていうのはプレイヤーとしての醍醐味じゃん?それがやれたんじゃないかな、っていうのは初めての感覚だったかもしれない」

楢崎「確かに!」

松浦「そうかもしれない!」

藤原「こここういう取り組みでできたよね!っていうのは結構あるんだけど、シンプルなプレイに対して恥じらいとか、「これで本当にいいんだろうか…」っていうのがなくなったのは、バンドの成長かなと思ったね」

楢崎「たしかに」

藤原「なんか歌詞ともリンクするんだけど、バンドってソロじゃなくて4人でやってるのよ。4人の音楽に対する姿勢が完全に一緒ってことが当たり前じゃない話でさ。バンドが変わっていくにつれて、残念ながら足並みが揃えられなくなっていくケースがプロアマ問わずあるわけで、それがこの歌詞の通りだし、今のバンドのやれてることとして、ちゃんと足並みを揃えてここに立っていられることがすっごい大事なことだと思ってて」

3人「うん」

藤原「言葉で説明するのは難しいけど、この曲は自分の人生を仲間に変えてもらえてありがとうっていうことだけじゃなくて、自分も相手にとってそうでありたいっていう思いをこめたんですよ。それに尽きるなと思って。ヒゲダンとしてさらに進んでいく時に胸張って活動し続けるために頑張りたいな、っていう思いが出てきたんだよね。それを自分からも感じられるし、活動してると俺から見てる他の3人からもすごく感じられるんですよ」

3人「うん」

藤原「その感じがなかったら歌詞もこんなふうに書けなかったと思う。僕的には今のバンドの形が光り輝いているんだよっていうことを改めて教えてくれるような楽曲になった気がしております。これ以上話すよりは聴いてもらってね」

松浦「確かに」

楢崎「そうだね」

藤原「それでは参りましょうかみなさん、Official髭男dismで『HELLO』」

M. HELLO /Official髭男dism

藤原「はい!『HELLO』フルサイズ!初めてお聞きいただきました。ありがとうございます!」

3人「ありがとうございます!」

藤原「とある雑誌のインタビューで言っていただいたんだけど「大文字ロック」って感じするよね!骨太だね!」

小笹「太いね〜」

藤原「プレイもどっしりしてるわ!ギターのリフも光ってて、これって引き続けるの結構大変そうだよね?ずっと三連符っていうか」

小笹「これは大変だよ〜」

藤原「でも、もしかしたらコピーしやすいかも?」

楢崎「ヒゲダンの曲の中では一番シンプルだと思うよ?」

小笹「特にベースはそうかもね」

藤原「そしてなんと!今回は、ボーカルに関してもキー据え置きでございます!」

松浦「据え置き(笑)」

小笹「いや最後、ハイキーのロングトーンくそ伸ばしている人が何言ってるんだって感じだけど(笑)」

一同笑い

藤原「あそこはね(笑)あそこはちょっと気合入れないとだけど(笑)でも他の曲よりは据え置きかなーと、あとはハモリがちょっと難しいけどね」

楢崎「ハモリも練習すればいける気がするけどな」

藤原「メンバーのことを好きなバンドだったら良い化学変化を起こす曲だと思うから、バンドやってる人はぜひコピーして欲しいし、そうでない方もリスナーの方や生徒のみんなもこの曲を聴いて日々乗り越える糧にしてもらえたら嬉しいと思いましたね」

楢崎「はいよ」

藤原「ということで今回の『HELLO』や、前回授業をさせていただいた『Laughter』、そして『パラボラ』も入った『HELLO EP』は8月5日リリースです!」

松浦「そして、ヒゲダンLOCKS!では引き続き生徒みんなからのメッセージを受け付けています。みんなが最近見つけた公式、正解が見つからない日常の問題、僕たちへのメッセージ、そして、「放課後の公式」を見つけるためみんなが抱えている“放課後の問題”に僕たちが一緒になって挑戦するプロジェクト
“放課後チャレンジ”への参加もまだまだ受け付けています! 」

楢崎「 全てはSCHOOL OF LOCK!のWEBサイトから!
www.tfm.co.jp/lock
ロックのスペルはエル・オー・シー・ケー!

俺今言えてました?!(笑)」

一同笑い

楢崎「言えてない?2回目言えてない?!」

松浦「いやこれはでもみんな知ってるから大丈夫ですよ(笑)」

一同笑い

藤原「はいはいはい!では今夜の授業は以上です!」

ーーー

藤原「どう?『HELLO』各自自分のパート振り返ってどう?」

楢崎「ベースはマジでめちゃくちゃ初心者で弾けると思う!何も難しいことしてない!コピーしちゃって欲しい!」

藤原「これギターもパワーコードって感じだよね?」

小笹「イントロのリフとリードもあるんだけど、正直オクターバーさえあれば難しいことはいらないんで結構演奏しやすい楽曲だね。」

藤原「そうだよね、ドラムも結構大きな音が続くというか」

松浦「そうね、どっしり構えてグルーブをガッと入れれば良いんじゃないかな」

藤原「これピアノもね…ってピアノの部分お分かり頂けたでしょうか?」

3人「(笑)」

藤原「今回どっしりといくためにピアノの音はかなり小さくしておりましてですね、入ってるんだけどね、コード感を足させていただいておりまして、すごくシンプルなプレイで。シンセは打ち込みでのせたんだけれども総じてコピーしやすい!よくみんな「ヒゲダン コピーしにくい」って言われない?自覚あるでしょう?」

松浦「まあライブアレンジとかも結構やっちゃいますからね(笑)」

小笹「うーん、そうだね」

藤原「あと楢ちゃんのベースパートは普通のベースとシンセベースとダブルでやってたりとか…大輔も結構ギターソロがあってね、ギターソロじゃないパートでも結構弾くの難しいんじゃないかなって思いながらいつも聴いてるけど」

小笹「音色とかいっぱいいるから大変ではあるね」

藤原「そうだよね」

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