HOPE MAIL FOR SCHOOL OF LOCK! LISTENERS
MESSAGE FOR SOL LISTENERS
BUMP OF CHICKEN
被災地にいるSOLリスナーの皆へ
生き延びてくれてありがとう。
ニュースで見た、あの現実味のない、
僕には想像もつかない恐怖の中を、
あなたが生き抜いた。
そして今もなお厳しい環境の中を、
きっと諦めないで頑張っている。
あなたからはずっと、
ものすごい勇気と力を貰っています。
次は僕の番だ、力になりたい。
震災の日から、メンバー皆で何が出来るかを
何度も話し合っています。
すぐに出来る事は何か、時間をかけて出来る事は何か、
人として出来る事は、ミュージシャンとして出来る事は。
それは本当に役に立つのか、それはちゃんと届くのか。
いろんな事を考えています。
そしてそういう人が日本中、世界中にいっぱいいます。
もしかしたら、あなたはまだ満足に
情報が得られない状況かもしれないから
知らないかもしれないけど、世界中があなたの味方です。
きっと、生き抜いたあなたなら力強く逞しく
乗り越えられると、皆が信じているからだと思います。
僕も力になりたい。
出来る事を出来るだけやります。
あなたがもし、笑顔や音楽と遠くにいたら、
そう思うのはあなただけです。
それらはあなたに振り向いてもらえる日まで、
万全を期して、あなたにずっと寄り添っています。
一日でも早くそれを取り戻せる日を願っています。
そうしたらその時はまたSOLで
皆でバカ丸出しで話そうぜ！
ライブやるから一緒に騒ごうぜ！
あなたの痛みのかけらも知らず、
勝手な事をベラベラとごめんなさい。
生き延びてくれてありがとう。
追伸・
被災しなかったリスナーへ
きっと歯痒い思いをしていると思う。
何かやる事になったら協力して欲しい。
その時はどうかよろしくお願いします。
MESSAGE FOR SOL LISTENERS
毛皮のマリーズ
SOL！ ぼくの親愛なる生徒諸君
きみの無事を知りたい
そして きみの大切な人の無事を知りたい
きみが悲しんでいないことを祈る
ぼくらは いつもロックンロールを聴いてきたはずだ
それならば 誰よりも勇敢であらねばならない
誰よりも強くあらねばならない
誰よりも優しく、慈悲深くなければならない
そして 必ず勝たねばならない
少年 女の子のために強くあれ
女の子、きみは少年に勇気を与える事が出来る
親愛なるロックンローラー、きみよ
どうかたくさんの人を励ましてくれ
ぼくはいつでも君の味方だ
HOPE SONG FROM
ASIAN KUNG-FU GENERATION
東日本大震災を支える側、復興を支援する側へのメッセージソング
砂の上 ／ ASIAN KUNG-FU GENERATION・後藤正文
ASIAN KUNG-FU GENERATIONのギター・ボーカル、ゴッチこと後藤正文。
「僕らは圧倒的に無力だけど、それが連なったり重なったりすることで、
とても大きなエネルギーになる」。
そんな葛藤と祈りを胸に、震災後、すぐに歌を作った。
寝室のベッドの上で、アコースティックギターと、(節電のため) 電池で動くカシオのキーボードと、ギターや手を叩いて自分で演奏から録音まで、全て1人で作りあげた曲。
「大災害を画面越しにしか目の当たりに出来ず、オロオロするばかりです。何かをしたいのに、何も出来ない。曲を作っても、亡くなる方の命を救えるわけではない。
相変わらず、圧倒的な無力しかそこにはありません。
でも、私には言葉と音楽しかないし、それで支える側が、復興を支援する側が、少しでもあたたかい気持ちになれば良いと思ってこの曲を作りました。
他にも、何か出来ることを探します。」 (後藤正文 本人のブログより)
http://6109.jp/akg_gotch/
ASIAN KUNG-FU GENERATIONのオフィシャルサイトで聞く事ができます。
http://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/AKG/
日本中のラジオ局や、WEBサイトでこの曲が鳴り響く事を祈ってます。
CHARITY SONG FOR FUKUSHIMA
猪苗代湖ズ
I love you & I need you ふくしま ／ 猪苗代湖ズ (いなわしろこず)
「ふくしまのために歌いたいんだ。いいだろ？」を合言葉に、故郷への恩返しのため立ち上がった4人!
福島県で生まれ育ったミュージシャンとクリエイターが結成したバンド、猪苗代湖ズ。
メンバーは…
松田晋二 (THE BACK HORN) (福島県東白川郡)
山口隆 (サンボマスター） (福島県会津若松市)
渡辺俊美 (TOKYO No.1 SOUL SET) (福島県双葉郡)
箭内道彦 (風とロック） (福島県郡山市)
もちろんバンド名の由来は、福島県の中央に位置する、日本第四位の大きさを誇る湖、『猪苗代湖』から。
東日本大震災を受けて、
「ふくしまのために歌いたいんだ。いいだろ？」を合言葉に、
故郷への恩返しのため立ち上がった4人は、
節電に配慮して、東京を離れ名古屋のスタジオで、レーベルの壁を越えて緊急レコーディング。
わずか3日で完成させた曲が、TOKYO FMの携帯サイトで配信スタートしています。
アドレスはwww.tfm.co.jp
税込み420円。収益の全額は、故郷である福島県の「災害対策本部」に寄付されます。
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それぞれのふるさと、それぞれの大切な町に、
愛を伝えたり、恩返しをしたりするきっかけになってほしい、と、メンバーでもある、
クリエイティブ・ディレクターの箭内さんは語っています。
今こそ、ダウンロードして、今こそ歌ってください。
「福島が好きだ！」と。
SCHOOL OF LOCK!も、福島が大好きです！
