ON AIR REPORT

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今夜のゲストは、シンガーソングライター、トラックメイカーのハザマリツシ先生!!!
夢を追う10代のみんな、そしてそんな子供を持つ親御さん達に向けて、過去の痛いしくじ…失敗から得た教訓を、熱いメッセージと共に届けてくれます!

ハザマ先生から10代の君へ 惶い鯢佞韻蹇そのチヤホヤはまさに閃光だ!!』



とーやま委員「ではさっそく」

<ドドン!>

ハザマ「『気を付けろ!そのチヤホヤはまさに閃光だ!!』

とーやま委員「これはどういう意味でしょう?」

ハザマ「僕はご存知の通り、SCHOOL OF LOCK!っていうラジオ番組が主催している、才能ある10代限定の音楽フェス『閃光ライオット』の決勝に出てたんですよ。『閃光ライオット』の中で一番良かったと言われる2011年に」
<⇒閃光ライオット2008〜2014『閃光史』

とーやま委員「ちょっと待ってください。ここまででもう3つ止めなきゃいけないところがあったんで」

ハザマ「マジすか?」

とーやま委員「(SCHOOL OF LOCK!が主催する10代限定の音楽フェスは)『閃光ライオット』から『未確認フェスティバル』と続きましたけども、“一番良かった年が2011”っていうのは…」

ハザマ「そうそうですそうです」

とーやま委員「ていうか僕は2010年から2019年まで全て観させてもらいましたけど、どこも良かったですから。特に2011年が突出していたわけでもない。どこも良かったです。どこもベストだったんですけど」

ハザマ「やしろさんが泣いてた2011」

とーやま委員「(笑)当時のやしろ教頭が、あなたのライブを観て泣いてた」

ハザマ「そうです」

とーやま委員「それを憶えてるから、やっぱ一番良かったってことですね。でもその他の年でも僕も涙を流した時とかもありましたし、まあ、ご本人はそう思ってらっしゃるということですね」

ハザマ「まあ、みんなそうですよね」

とーやま委員「まあいいでしょう。で、その2011年の『閃光ライオット』のファイナリストであったと」

ハザマ「そうです。僕がやってたバンドがですね、2011年にファイナルまで進出いたしまして、その時やってたバンドが寸止海峡っていうバンドなんですけど、伝説的な嵐を呼ぶバンドだったんですね」

とーやま委員「…やっぱ自分で言っちゃうタイプで。なんかニヤニヤしてるじゃないですか」

ハザマ「ニヤニヤはしてます。嘘はつけないんで」

とーやま委員「(笑)まあ話を聞きましょう。とにかくすごいバンドだったわけですね?」

ハザマ「すごいバンドでしたよ。他のバンドと違って、奄美大島っていう所から来たんですよ。もう何て言うんですかね、“最後の青春パンク”?」

とーやま委員「(笑)僕は、青春パンクはその後にもたくさんいるという認識ですけどね。でも、2011年の寸止海峡さんが最後だったと」

ハザマ「そうですそうです」

とーやま委員「はあ。まあ聞きましょう」

ハザマ「銀杏BOYZ→寸止海峡だったんです」

とーやま委員「いや、もっといます。間にもっといます」

ハザマ「銀杏BOYZ→175R→寸止海峡」

とーやま委員「間にまだいるな(笑)」

ハザマ「でも、寸止は銀杏BOYZの直系だったんですけど」

とーやま委員「当時はそういうつもりでやっていたという。だって、あの時はもしかしたら1万組ぐらい応募者がいたんじゃない?」

ハザマ「そうです。去年のM-1が5081組だったんですね。僕らは1万組。で、決勝」

とーやま委員「(笑)でも、優勝は?」

ハザマ「…優勝はPAIGE」

とーやま委員「(笑)決勝には行ったけれども(優勝はできなかった)。だけども、そのおかげで結構人気とか出た?」

ハザマ「出ましたね。当時はTwitterが流行りたてぐらいの時で、とーやま校長が、“決勝進出は寸止海峡ーーー!!!”って、ラジオ上で」

とーやま委員「生放送で発表しました、ファイナリスト」

ハザマ「生で言ってもらって、その瞬間に、当時はガラケーだったんですけど、携帯が発熱しだしたんです。“え!?”と思って。そうしたら、Twitterのフォロワーが、もともと100人ぐらいだったんですけど、急に1000人になったんです。僕、奄美大島に住んでたんですけど、東京のオシャレ女子高生から“おめでとうございます!”っていっぱい来たんですよ。で、気付いたらTwitter上で寸止海峡のファンが“私たち寸止めギャルだね”って言い出したんですよ」

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とーやま委員「え〜!?」

ハザマ「“寸止めギャル”がいたんです」

とーやま委員「“寸止めギャル”っていうワードだけだと、多分かなり誤解を招くんだけど(笑)」

ハザマ「のちのち話をするんですけど、今もう寸止めギャルは全員いなくなっちゃったんですよ」

とーやま委員「(笑)絶滅しました?」

ハザマ「俺また会いたくて、DMとかで連絡してぇとか思って、“寸止めギャル”で検索してみたんです。 AVのタイトルしか出てこなくて」

とーやま委員「(笑)」

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(どこからかサックスの音色が…)

とーやま委員「ほら。そんな話をするから、夜な夜なのサックス奏者が現れちゃうじゃない」

ハザマ「こんにちは〜」

とーやま委員「こんにちはじゃないんだよ。 でも、男のファンも増えたでしょ?」

ハザマ「男のファンもいましたけど、男のファンにはリプライを返さない」

とーやま委員「最低ですね」

ハザマ「臭いんで…」

とーやま委員「とにかく、ちょっとお高く止まっちゃったみたいなことだったんですかね」

ハザマ「そうですね。1万組の中の10組なんで」

とーやま委員「では、冒頭に言っていただいた言葉をもう一度復唱させていただいてもよろしいでしょうか。これを聴いてる委員のみなさん、リスナーのみなさんですね。ぜひお家でもいいですし、ベッドの中でも、お風呂なのかどこで聴いてるかわかりませんけれども、ご一緒にね」

ハザマ「言ってほしいです」

とーやま委員「それでは改めましてハザマさん、よろしくお願います」
ハザマ「『気を付けろ!そのチヤホヤはまさに閃光だ!!』

とーやま委員「改めまして、SCHOOL OF LOCK!教育委員会のとーやまです。今夜のSCHOOL OF LOCK!教育委員会には、都内在住28歳、自称シンガーソングライター、トラックメイカー」

ハザマ「どういう意味?」

とーやま委員「ハザマリツ…これ、“シ”さん、でいいですか?読み方は。カタカナでね」

ハザマ「あの、“ツ”と“シ”の読み方習ってないですか?」

(シーン…)

ハザマ「あ、止めちゃったな。…サックス奏者呼んでください!」

とーやま委員「これ、やらしい話をする時に吹いてくれる人なんで。唇とか乾いちゃって大変なので、サックス奏者の方呼ばないでください」

ハザマ「わかりました、すいません」

とーやま委員「私が今週ですか、Twitterでハザマリツシさんに向けてメッセージを届けまして。今日時間があるのであればぜひ来ていただきたいってことで、Twitter上でやり取りをさせてもらって」

ハザマ「ありがとうございます!」

とーやま委員「SCHOOL OF LOCK!教育委員会の公式Twitterでそのやり取りを見ることできますので」


とーやま委員「ハザマさんはお話があった通り、10代の頃は人気のバンドだったんですけども、まあその後ね、女性にしかリプライを返さないとか調子をこいてましたね。正直ね」

ハザマ「こいてました、はい」

とーやま委員「で、今は正直、不甲斐ない人生を送っておられると」

ハザマ「これ人に言われるとちょっとイヤっすね」

とーやま委員「(笑)すいません。でも、現実を受け止めたいじゃないですか。不甲斐は?どうですか?」

ハザマ「不甲斐は……ん〜ないねぇ!ないっすよね」

とーやま委員「(笑)で、今夜はですね、ハザマリツシさんに、これを聴いている10代のミュージシャンもいるでしょうし、それから音楽でご飯を食べていきたいというお子さんをお持ちの保護者のみなさんもいらっしゃるでしょう。“ハザマさんみたいになってほしくない”」

ハザマ「どういう意味?」

とーやま委員「そんな思いを込めて、実践的な授業を届けてきたいと思っております」

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ハザマ「人に言われんのイヤっすね」

とーやま委員「失礼だなと思ったら怒ってくれていんですけど、生計はどうやって立ててるの?」

ハザマ「僕、ミュージシャンなんで。音楽とあのゴニョゴニョ」

とーやま委員「えー、音楽と、アルバイトもされてるってことですか?」

ハザマ「まぁ、そうすね、はい」

とーやま委員「何をされてるのかお聞きしてもよろしいですか?」

ハザマ「居酒屋で…。音楽のかたわらっすよね。居酒屋で、まぁキッチンをやらしてもらってます」

とーやま委員「厨房に入られてるということですね。時給はおいくらぐらいですか?」

ハザマ「一応1200円でさせていただいてもらってます」

とーやま委員「ここ東京ですから1200円ですけど、もっと地方は…僕は北海道でしたけど、時給1200円のバイトなんかそうないですからね。全国のみんなは羨ましいなって思ってるはすです」

ハザマ「まじっすか。みんな〜東京来てね〜。うち泊まって〜」

とーやま委員「(笑)あとは何かやってますか?」

ハザマ「あとは週2回、銭湯の掃除をしてますね」

とーやま委員「時給の方は?」

ハザマ「1200円。でも居酒屋と違うのは、掃除が終わったらオーナーと1人で一番風呂。でその後、お風呂上がりに缶ビール。補償でついてきます」

とーやま委員「(笑)そういったアルバイトもしつつ、音楽が本業でありますけれども、ハザマさん、最近何と“本当に素晴らしい曲が完成した”と」

ハザマ「ありがとうございます!」

とーやま委員「私も個人的にも連絡をいただいて」

ハザマ「送らせていただいて。返事が返ってくるのが遅くて…」

とーやま委員「…帰る?」

ハザマ「いや、もうちょっといたいっすね」

とーやま委員「俺は考えたわけですよ。自分1人で聴くのもいいけども、せっかく今、教育委員会という場でやらせてもらってるわけだから、このラジオを聴いてるみんなと、本人を迎えて一緒に聴いたらマジでいいんじゃないかなと思って」

ハザマ「いいんすか!?そんな。ありがたい!」

と「だってそのために来てもらってるからね。しかも『閃光ライオット2011』からの知り合い、僕はお友達だと思ってるからね」

ハザマ「ありがとうございます!」

とーやま委員「うん。…行く!?」

ハザマ「いいっすか!嬉しいです、マジで」

とーやま委員「じゃあハザマさん、曲紹介を託しますんで。聴きましょう。じゃあみなさんもボリュームを上げるなりイヤホンに付け替えるなりして、良い音で聴いてほしい」

ハザマ「もうどんな音でもいいです。人生賭けて作った曲っす。タイトルが『人生』って言います。聴いてください。ハザマリツシで、『人生』!!!

(シーン…)

ハザマ「…これ、あれですか?放送では流れてる感じですか?」

とーやま委員「流れてます。で、僕ヘッドホンしてます。無音なんです。このヘッドホン、ラジオを聴いてるみんなと同じ音が聴こえてるんで」

ハザマ「どういう…?」

とーやま委員「もう1回いいですか?今日ちょっと人少ないんで」

ハザマ「あ、ああ〜、はい。失礼しました。
聴いてください。人生かけて作った曲です。ハザマリツシで『人生』!!!

(シーン…)

とーやま委員「やっぱ人いないって大変なんだよね」

ハザマ「新卒?新卒の子?あの〜、音響の子、新卒の子か?」

とーやま委員「おい!もうちょっと上の人に指導してもらってからここに付きなさいよ。すいません、ちょっと新卒のぺーのぺーのぺーを連れて来ちゃいまして。ごめんなさい、ハザマさん!」

ハザマ「全然いいっす、全然いいっす」

とーやま委員「今日はちょっとね。あの、曲は後ほどしっかり。だって持って来てくれてるわけだし、そのために今日は呼んでるんだから」

ハザマ「ほんとっすよ。かけてほしくて俺も連絡しましたから」

とーやま委員「そうだよね。でも、どこかのタイミングで絶対に。だって、かからなかったことはないんだから。そんな放送ないから。じゃあさ、さっきの“ドドン”のやつもらっていい?」

ハザマ「いいっすよ。じゃあ先に、俺がみなさんに伝えたいことを言わせていただきます」

ハザマ先生から10代の君へ◆愿勅砲1位は東京の圏外!』



とーやま委員「ハザマリツシさん、お願いします!」

<ドドン!>

ハザマ「『田舎の1位は東京の圏外!』

とーやま委員「…いちいち引きのあるトピックスをくださいますね。『田舎の1位は東京の圏外』。これはどういうことですか?」

ハザマ「僕がその時やってたバンド、寸止海峡っていうのは、そうですね…銀杏BOYZと9mm Parabellum Bulletを足して2で割ったようなバンドだったんです」

とーやま委員「自分で言っちゃうんですね。でも、轟音とか、ロック、ハードな部分とか、そういったものを足して2で割ったようなバンド」

ハザマ「そうです。僕ら奄美大島出身のバンドだったんですけども、奄美大島で僕、峯田和伸としてやってたんですね」

とーやま委員「(笑)自称ですか?」

ハザマ「高校生・峯田和伸として奄美大島で活動をしてたんです。峯田和伸っていうのは、まあ知らない人はいないかなと思うんですけど、銀杏BOYZというバンドのボーカリストが峯田さんという人なんですね。山形出身の、もうロックのカリスマなんですよ」

とーやま委員「今だってそうですよね」

ハザマ「峯田さんは山形出身なんで、リッケンバッカーっていうギターを上裸で抱えて“ジャラーン!”ってコード鳴らして、“(山形弁のイントネーションで)俺はね、俺はね、あんたがたに伝えたいことがあんのよ。それをね、言葉にすんのは下手くそだからね、歌にしてね、歌いたいわけよ!”つって、“聴いてください、『BABY BABY』!”つって『BABY BABY』って曲を歌うっていうお仕事を、峯田さんはやられてるっていう」

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とーやま委員「“そういう仕事”って言い方やめてもらっていいですか!?峯田さんは気持ちでやられてますから」

ハザマ「で、僕は、銀杏BOYZ奄美大島支部だったんで。で、寸止海峡っていうフランチャイズでやらせてもらってたんで。それで、僕は山形に親戚とか一切いないんですけど、山形弁でMCの方やらせていただいてて」

とーやま委員「そういえばそんな感じだったな(笑)」

ハザマ「で、もう奄美大島ですんごい人気者だったんです。バンドをやってる社会人の先輩とかも、“お前らすげーな!”みたいな。コピバンやってる後輩も…コピバンやってる後輩は下に見てたんですけども」

とーやま委員「(笑)最低だな。コピバンでもいいだろ!」

ハザマ「それで、俺はもう“奄美大島の峯田”として自信をつけて、1万組の中の決勝に上り詰めた男ですよ?で閃光ライオットが終わって、2012年に高校を卒業して、“よっしゃ、やったるぜ!”って奄美大島からバンドメンバーと一緒に東京に上京してきたんですよ。で、“奄美大島の峯田和伸、どこまで魅せられるかやってやるぜ!”って一番最初に出た新宿のライブハウス、新宿Marbleっていう所なんですけど、その日、8組出たのかな?8組中8組全員、峯田和伸」

とーやま委員「(笑)」

ハザマ「奄美大島の峯田、楽屋でガクガク震え出して。で、奄美大島の峯田は下手だったんですよ。で、奄美大島の峯田だけ、リッケンバッカー持ってなかったんです。んで、“ええ!?”と思って。ライブもダダ滑りで。それはそうなんですよ。すっごい狭いコミュニティの中だけでやってて、自分のホームだけでしかやってなかったんで、もう新宿Marbleでウケるわけがないんですよね。あと、みんなの峯田の方が上手いし」

とーやま委員「(笑)そういう意味での、この『田舎の1位は東京の圏外』っていうことですか。なるほど」

ハザマ「そうなんですよ。田舎で調子乗ってちゃダメなんですよ」

とーやま委員「オッケー。そういうのを経て、そして曲ができたわけでしょ?」ハザマ「できました!」

とーやま委員「ここを乗り越えた曲がどんなものか、聴かないわけにはいかないから」

ハザマ「ありがとうございます!」

とーやま委員「曲紹介、行っちゃってよ!」ハザマ「はい。人生賭けて作りました。もう俺は銀杏BOYZじゃないぜ!ハザマリツシで『人生』!!!

(曲が流れるも、音飛び多発)

とーやま委員「あー、ダメだ。これはもう流せないわ。ブースの向こう見てみて」

ハザマ「…バイト?バイトね?」

とーやま委員「ごめん、新卒の方から今バイトの2日目の人になっちゃった」

ハザマ「そうですよね。ごめん、教えてもらっ…メモとか取る?メモとか取ってね、ちゃんと。俺バイトとかやってますけど、一番最初に言われるのは"メモ持ってきてね”ですからね。頼みますね」

<ピンポンピンポン♪>

ハザマ「あのねピンポンじゃなくてね」

とーやま委員「いや〜、長いことやらせてもらってますけど、こんなこと初めてだわ。ちょっと待ってください。ちょっと音飛びとかもなんとか修正しますんで、じゃあ、次のメッセージに行ってみようかな。どう?」

ハザマ「いいすか?」

とーやま委員「じゃあ、次のドドン行きましょう。お願いします!」

ハザマ先生から10代の君へ『気をつけろ!その才能をよりよく見せているのは10代というブランドだ』



<ドドン!>

ハザマ「『気をつけろ!その才能をよりよく見せているのは10代というブランドだ』

とーやま委員「…でも、10代が作り上げるもので心に響いたものもたくさんあるし、今でもあるけども。どういうことですか?」

ハザマ「あの、俺らは、MCが超面白いっていうバンドなんです」

とーやま委員「それは自分で思ってたってこと?」

ハザマ「芸人さんも言ってましたし。あの時(閃光ライオット2011の西日本大会)のZepp名古屋、ミルクボーイぐらいウケてました」

とーやま委員「(笑)M1優勝の!」

ハザマ「はい。びっくりしました。もう俺どっち行っても大丈夫と思いました。それが東京で活動するようになって、ちょっと先輩のミュージシャンに、“お前適当なMCしてんな、お前下手くそだな、やる気ないな、ナメてんな”って言われたんです。で、“え〜!?”って思ったんです。“いやいやいや、ミルクボーイでっせ?”って」

とーやま委員「その時ミルクボーイさんはまだM1で優勝してないですから(笑)」

ハザマ「おかんが言うには、お前はお客さんをナメてると。自分だけ面白い雰囲気で喋ってるけど、何も面白くないぞと」

とーやま委員「辛いね、そんなん言われたら」

ハザマ「傷つきました」

とーやま委員「(笑)というのはだから、10代という若さで全部オッケーになっていたっていう」

ハザマ「もう下駄を履かせてもらってたっていう」

とーやま委員「(笑)それを20代に突入して気付いてしまったと」

ハザマ「気付かせてもらいました。ライブで。めちゃくちゃ滑って」

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とーやま委員「でも僕が見た限りですよ、10代だからこそっていうか、そうじゃなくても輝いてるものがあったからこそ僕らも涙したわけだし。これを聴いてるみんなもそうですよ。10代というブランドにかこつけているところも別にないでしょうし。ただ、ハザマ先生としてはそう感じていたし、今も感じていると」

ハザマ「そうです。もう調子乗っちゃいけないんす」

とーやま委員「ここまでの時間で、相当大変だったんだな、色んなことを思ってきたんだなっていうのがわかりましたよ。そういうのを乗り越えた人が今感じる2021年、30歳も目前ですね。そこまでやってきている」

ハザマ「やってきました」

とーやま委員「そしてさっきはごめんなさい。トラブルでなかなか(曲が)かからなかったですけれども、ごめんね、ホントに。でもなんか、それがハザマらしいみたいところもあったりとかするよね」

ハザマ「ちょっとね」

とーやま委員「あるよね。感じているよね。オッケー、俺も改めてみんなと一緒に聴けるの楽しみにしてるんで。ガツンと行きましょうか」

ハザマ「行きますか!」

とーやま委員「それでは〜、ハザマリツシさん!曲の紹介、よろしくお願いします!!!」

ハザマ「ハザマリツシで、『人生』!!!

『佐藤健です』
(以降CMに突入)

とーやま委員「改めまして、SCHOOL OF LOCK!教育委員会のとーやまです」

ハザマ「何してんすか?」

とーやま委員「今夜の委員会にはですね、都内在住28歳、自称シンガーソングライター、トラックメイカーのハザマリツシさんをお招きしております」

ハザマ「よ、よろしくお願いします」

とーやま委員「Twitterの方もですね、たくさん曲の反応もありましてですね」

ハザマ「あ、ああ…曲、流れてないですけどね」


とーやま委員「今回、feat.佐藤健さんということでいいんですか?」

ハザマ「あのぉ…それやってたら…いいですよね(笑)」

とーやま委員「何か面白いこと言うのかなと思ったら普通の感想に着地しましたね(笑)」

ハザマ「ホントに佐藤健さんと一緒にやりたいっすね」

とーやま委員「あれ?おかしいなあ」

ハザマ「ミキサーの人は…きょ、局の人?制作で来てる人?」

とーやま委員「局の方ですよね」

ハザマ「マジっすか?TFMヤバくないっすか?」





とーやま委員「あれ、CM!?」

ハザマ「…CM流れてましたよ」

とーやま委員「え!?またやっちゃった?俺たち」

ハザマ「ちょっと制作チーム、気抜けてるっすね」

とーやま委員「ハザマリツシさん…ほんとすみません」

ハザマ「いや……なんか…ナメ、てます?」

とーやま委員「(笑)ナメてないです。真剣にやってますよ!」

ハザマ「俺がMrs. GREEN APPLEだったらこれやってます?やってないですよね?」

とーやま委員「(笑)えー、ミセス先生だったら…やってないです。すいません」

ハザマ「そうですよね。俺が山口さんだったらやってます?」

とーやま委員「サカナクションの山口一郎先生(笑)やってないなぁ。いや、ハザマリツシ先生でもやらないですよ。ただ、なんか重なっちゃってんだよな。おかしいなぁ。すいません」

ハザマ「マジっすか!?」

とーやま委員「でも、お話はね。良いお話がたくさん聞けてますので。だから今日は、“これから音楽をやってご飯を食べていこう”と思ってるみなさんとか、“そういう風に子供が思っているけれども、どうしたらいいか”という保護者のみなさんに向けてもですね、ハザマリツシさんに来ていただいてお話を聞いているわけです。
実際、10代の時は人気のバンドマンだったわけですけど、その後調子をぶっこきやがったために、今は不甲斐のない、後悔ばかりの毎日を送ってらっしゃると。“何で自分は生まれてきたんだ”と。“もう情けなくてしょうがない”と。“俺のことぶん殴ってくれ”と。そういう風に思ってるわけですよね」

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ハザマ「………ハイ(超小声)」

とーやま委員「(笑)もうあと20分ぐらいなんで、耐えてください」

ハザマ「あ、すいません」

とーやま委員「で、ハザマさんは、現役の10代のミュージシャンですとか、それからそういったお子さんをお持ちの保護者のみなさんに向けて、色々実践的な授業をしてくれているということで」

ハザマ「はい」

とーやま委員「曲は、なんとか頑張りますんで」

ハザマ「かけてほしいっすよね。データ送りましたよね?」

とーやま委員「安心してください。大丈夫です。僕のところにもちゃんともらってますし、みんなもらってます」

ハザマ「一応共有しておいてくださいね?バイトの子に。…おい!メモ取れぇ、メモ!」

とーやま委員「口悪いな!バイトの子とか言い方も良くないぞ」

ハザマ「…すいません」

とーやま委員「じゃあ、続いての行きましょうよ!それではハザマリツシ先生、続いてのメッセージお願いします!」

ハザマ先生から10代の君へぁ惴紊蹐鮓てみよう 第7世代はすぐそこに!』



<ドドン!>

ハザマ「『後ろを見てみよう 第7世代はすぐそこに!』

とーやま委員「お笑いが好きだから、お笑いのワードがすごい入ってきますね。これは一体どういうことでしょう?」

ハザマ「僕がやってたバンド、寸止海峡のファンの女の子、“寸止めギャル”」

とーやま委員「寸止めギャルっていうワードやめてほしいんだけどな〜(笑)」

ハザマ「寸止めギャルのハザマリツシ担当は“ハザマー”って言うんですけど、あとドラムがモリシマ君ってやつだったので、(モリシマ君のファンは)“モリシマー”って。そういうのがあったんです。で、僕ら、まあ1万組の中のトップテンで人気者だったんで、何を呟いても『いいね』とかリツイートとかリプライが来るんですよ。で、寸止めギャルから、“それ美味しそうですね”とか」

とーやま委員「(笑)食べたご飯とか載せてました?」

ハザマ「“これ知ってる?”みたいな。“美味しいよ〜”って。“レッドブルってやつ、元気出るよ〜”とかツイートしてたの」

とーやま委員「(笑)俺しか知らないと思ってた?」

ハザマ「奄美大島にまだちゃんと来てなかったんで。で、女子高生からいっぱい来るんですよ。“ありがとね〜”って言って女子高生に返して。で、中学生の男の子で熱心に送ってくれてたヤツがいるんですけど、そいつには『いいね』だけ押して」

とーやま委員「大事にしろよそこ。言葉で返せよ。でもそうか〜。(人気があった頃は)そんなに来て」

ハザマ「みんなからリプライが来て、何呟いても返してくれるんですよ。でも、それがピタッと止まった日があったんですね」

とーやま委員「それはいつぐらいの話ですか?」

ハザマ「これがね、僕たちは2011年の閃光ライオットに出場したバンドだったんですけど、2012年の閃光ライオットの特集が始まった瞬間だったんですね」

とーやま委員「となると、(2012年の)3月4月ぐらいとかかな」

ハザマ「そうです。“レッドブル飲んだ”って書いても、なんか『いいね』が3件ぐらいしか付かないんです」

とーやま委員「(笑)流れが変わってしまった」

ハザマ「そうなんです。でも、たまには寸止めギャルが来るんですよ。それが完全に来なくなった日があったんです。(フェス名が)『閃光ライオット』から『未確認フェスティバル』っていう名前に変わった瞬間です」

とーやま委員「2014年までが『閃光ライオット』、2015年から『未確認フェスティバル』に名前が変わりました」

ハザマ「もうその瞬間から、ピタッと止みましたね。ピタッと…まあ結構その前ぐらいからピタッと止んでたんですけど(笑)」

とーやま委員「(笑)完全に止まったのは2014年〜2015年と」

ハザマ「“風が止んだよ〜”ってなっちゃった」

とーやま委員「それはなぜだとお思いなんですか?」

ハザマ「いや…僕たちが…古くなったんでしょうね(笑)」

とーやま委員「(笑)みんなそっちに、あの時だったらShout it Outとかリーガルリリーとかもいたから、そういう方にみんなバーっと行ってしまい…」

ハザマ「僕が曲を聴けないバンドたちですね(笑)」

とーやま委員「(笑)そこで、“もう何なんだ”って腐ってしまった自分もいた、みたいなことになると」

ハザマ「腐りますよね、それは」

とーやま委員「腐った自分から、どうしていったとかあるの?それでも光を放たないといけないとかもあるわけじゃん」

ハザマ「そうなんです。俺は腐っちゃったんです。で、俺の周りの一緒にバンドやってたヤツも腐っちゃったんです。でも一緒に出てた同期の子とかは、“頑張って新しいやり方を見つけよう”とか、“解散したけど、でも新しいバンドでやろう”とか、一生懸命やって。俺はもう、弾き語りしながらも腐ってったんですけど。でもこれね、若手アーティストのみなさんに言いたいのが、その光を絶やしちゃダメなんです。今が一番のピークなんです、光ってるのって。でもその後ろに、ギラギラ光った霜降り明星とEXITが控えてるんです。これが出てきたらね、僕のあるあるネタですけど、もう全部ね、過去のものになります」

とーやま委員「(笑)となると、光を放ち続けないといけない。輝き続けないといけない」

ハザマ「そうなんです。これ、俺たちロックファンは一番最初に習ってるんです。その曲…ハイスタ(Hi-STANDARD)の『Stay Gold』っていう曲は、“お前、輝き続けろ!”って曲なんですよ。俺、これを忘れてたんです」

とーやま委員「そこでようやく、あの時の自分を取り戻すことができて。それで今に至ると」

ハザマ「そうです。“輝き続けなきゃいけねぇわ”と思って」

とーやま委員「曲、行きましょう」

ハザマ「俺、光続い…かっ」

とーやま委員「もうダメでーす。残念です」

ハザマ「うわー。帰ろうかな。まあでも、この気持ちはマジなんで」

とーやま委員「それはホントそう思う」

ハザマ「みんな、輝き続けることを絶対忘れないでください。俺なりのHi-STANDARDです。聴いてください。ハザマリツシで、『人生』!


M  Stay Gold (Live) / Hi-STANDARD


ハザマ「違うよーーー!!!

とーやま委員「いやいや、Hi-STANDARDの『Stay Gold』でしょ?」

ハザマ「って…例えでね?」

とーやま委員「え?でも、曲の直前でも“輝いて”みたいなこと言ってたから」

ハザマ「え、この人10年ラジオやってきて…その、文脈とか」

とーやま委員「今の流れはハイスタの『Stay Gold』のライブバージョンでしょ、どう考えても」

ハザマ「えー大事なこと相談できないわもう」

とーやま委員「これじゃなかった?かける曲違うか。ごめん。ハザマ先生、まだ時間があります。まだ伝えたいことありますよね?」

ハザマ「いっぱいありますよ〜」

とーやま委員「じゃあ続いてのメッセージ行きましょうか。これ、次が最後ですね」

ハザマ「そうですね。一番最後、めちゃめちゃ伝えたいやつなんですけど」

とーやま委員「それでは最後、ドドンのやつお願いします!」

ハザマ先生から10代の君へァG☆MENSからザコシショウへ。お前のやり方を突き進め』



<ドドン!>

ハザマ「『G☆MENSからザコシショウへ。お前のやり方を突き進め』!!!

とーやま委員「…一応補足しといた方がいいですか?G☆MENSさんっていうのは、(ハリウッド)ザコシショウさんが元々吉本興業にいた時のコンビの名前ですね」

ハザマ「でさあね」

とーやま委員「(笑)入れてくるよね〜。『G☆MENSからザコシショウへ。お前のやり方を突き進め!』これはどういうことですか?」

ハザマ「バンドを解散して、ソロで弾き語りでやってたんです。で、わーってやってたら、やっぱりアホのバンドマンなんで、マイク1本だけ持ってわーってやりたいんですよ。アコギなんかもう捨てたいんですよ。でもアコギ捨てちゃうと音が出ないんで、僕パソコンで曲作って」

とーやま委員「映像とかも観たことありますよ。ライブハウスとかでも撮影されてますもんね」

ハザマ「ありがとうございます!で、パソコンで音出して、“カウンターカルチャー”とかそういう言い方するんですけど、バンドじゃないやり方で、バンドみたいなことをしたかったんです。1人で」

とーやま委員「違った角度から攻めていきたいと」

ハザマ「そうです。僕、パソコン片手に、わーってアコースティックの弾き語りの箱で暴れまくってたんです(笑)そしたら、先輩のシンガーソングライターの方から、“お前は迷っている”って(笑)」

とーやま委員「正面きって言われることなんてあるんですか(笑)結構刺さっちゃいました?」

ハザマ「はい。ハイネケンをスポッと落としちゃいました。刺さりました。“えっ傷つくぅ”と思って」

とーやま委員「そこからどうしたんですか?」

ハザマ「で、“辞めてしまえよ、音楽”と」

とーやま委員「え、更に言われたの?」

ハザマ「そうです。“まだ若いんだから、もう辞めて新しい道を突き進みなよ”って。“就職だったりとか別のやりたいことだったりとか、そうした(音楽を辞めて別の道に進んだ)方がいいよ”“お前才能ないよ”って言われて。岡崎体育さんが出てくるちょっと前ぐらいだったんですね、それ(パソコンで音を作る)やりだしたの。で、そんなカラオケみたいなことやってる人なんかライブハウスにいないよ、みんな寒い目でお前を見てるよ、やめたほうがいいよって言われたんですけど、俺、帰り道もうボロボロ涙出て泣きながら帰って、で家帰ってテレビつけたらR-1グランプリをやってて、俺が高校の時観てたザコシさんが、(当時と)おんなじネタで優勝したんです。で、うわーって涙が出てきて。俺だけっすよ、ザコシさんで泣いてたの(笑)」

とーやま委員「(笑)まあ、いろんな自分の想いとかと重なって」

ハザマ「はい。“俺、やったろう!”と思って、やり続けたんです。もうアホながらにちょっとずつ勉強して、“なんとなくパソコンである程度の形の曲ができるようになったよ”っていうのを色々ネットに上げたり先輩に送ったりとかしてたら、放送作家さんをやってる先輩がいらっしゃって、その方に送ったんです。そしたら、“俺、ラジオ局でコーナー担当させてもらうことになったんだけど、そこで音楽が必要になっちゃったんだよ。やってくれない?”って言ってくれて。やりますやりますってなって、“それどういうコーナーなんですか?”って聞いたら、“SCHOOL OF LOCK!のR-指定さんのコーナー(『校内放送RAPPERS』)で、ラップのトラックを作ってるんだよ”ということで。全然やりますって言って作って送ったら、そのちょっと後ぐらいに放送の方に呼んでいただいて。とーやま校長とまたお会いできて、お話できたんです。もうなんかね、胸が熱くなりました。“俺、やってて良かった!”と思いました」

とーやま委員「貫いたってことですよね。やるべきことを、信念を持って。だってそれでSCHOOL OF LOCK!にも来てもらって、R-指定先生と一緒にお喋りしたり。あと他にも、乃木坂46のみなさんが出演する舞台(『ナナマル サンバツ』)の曲とかもされたんですよね?」

ハザマ「もう、やらせていただいて。何年か前に下北でみんな路上でラップしてて、“楽しそうだな”と思って飛び込んでやってたんです。そしたら“君、面白いね”って言ってくれた人が、舞台のマネージャーをやってる方で。で、“音楽作ってる人がちょっといなくなっちゃって、良かったらやらない?”って言ってくれて、“行きます!”って言って行ったら、乃木坂の子が何人かいて、“乃木坂がいる〜!”って思って。それも感動しました。下北の路上のラッパーの俺の曲に合わせて乃木坂の子が決め台詞言うとか、舞台俳優の人のすげーかっこいい芝居を、俺の曲でもっと後押しできてるとか。すっげー嬉しくて、“もしかしたら音楽でやっていけるかも”と思って、また輝きを取り戻してきてる最近です」

SOL教育委員会

とーやま委員「乗り越えてぶつかって、転びながらもまた立ち上がって、模索して、この2021年の5月7日の金曜日に到達して、また久々に俺もハザマに会えて嬉しいし、楽しいし。で、聴きたいし!…行こう」

ハザマ「…ホントに? だって中2の子がミキサーやってるでしょ?新入部員の子がやってるでしょ?」

とーやま委員「今まではごめん。ちょっとふざけたかもしんないけど」

ハザマ「やっぱふざけてました?」

とーやま委員「(笑)これは振りでもなんでもない。曲紹介ってSCHOOL OF LOCK!でもあんまりやってきてないんだけど、今これを聴いていて、音楽目指してるヤツ、悩んでるヤツ、音楽じゃなくてもやりたいことがあって“どうしたもんかな”とかと思ってるヤツが、電波の向こうにいるわけ。それは、あの時のハザマリツシなんだよね。そいつに向かって、気持ちを届けてほしいわけです。この教育委員会の中で。その先に、おそらく『人生』という曲が待ってるはずだから。ガツっと言ってほしい。何か色々考えるかもしれないけど、長くなろうが短くなろうが」

SOL教育委員会

ハザマ「もう、短めでいいすか。俺、今5個ぐらい全部言ったんすけど、勝手にやってほしいっす、もう。やるんだったら。で、絶対に苦労はするっす。で、お母さんも、大学卒業するぐらいまではちょっと家賃頑張ってあげてほしいっす(笑)で、そこから後は、もう突き放してもらって結構です。俺も、母ちゃん、多分radikoプレミアムに入って聴いてくれてると思うんですけど、もっと突き放してほしいです。人生賭けて音楽やってこうと思います」

とーやま委員「ではタイトルをお願いします」

ハザマ「今日は本当にありがとうございます!ハザマリツシです。聴いてください。『人生』!!!


M  人生 / ハザマリツシ


とーやま委員「ハザマリツシ『人生』!」

ハザマ「ありがとうございます!」







ハザマ「ありがとう!」

とーやま委員「…いい曲だね」

ハザマ「ホントですか?かかんないから、なんか自信なくしてたんす。駄目だったかなーって」

とーやま委員「(笑)配信でも聴くことができるし、で、ミュージックビデオも完成してるんでしょ?」

ハザマ「MVは途中まで作りました(笑)」

とーやま委員「途中まで?全部じゃないんだ。なんで?」

ハザマ「あの…全部は…。まだ途中なんです」

とーやま委員「もう全然説明になってないけど(笑)なんか聞いちゃいけなかったのかな」

ハザマ「いや、大丈夫です、大丈夫です」


ハザマリツシ オフィシャルサイト
「人生」配信先まとめ

とーやま委員「会えて良かったよ」

ハザマ「ありがとうございます。俺も会えて良かったっす」

とーやま委員「うん。勝手にやってこう!またどこかで俺達もすれ違うだろうし、聴いてるみんなとハザマがまたどこかですれ違うかもしれないから、その時は、みんなも大人になってたら、ハイネケンか何か一緒にやっちゃってさ」

ハザマ「あ、俺おごるよ」

とーやま委員「(笑)」

<BGM:寸止海峡『休日ヨーグルト』>

とーやま委員「これを聴きながら、ハザマ、ありがとう!」

ハザマ「ありがとうございました!」

とーやま委員「みんなもまた来週!」

SOL教育委員会

SOL教育委員会
5月1日はハザマ先生のお誕生日でした!

SOL教育委員会
そして5月10日はとーやま委員のお誕生日!

SOL教育委員会
お2人ともおめでとうございます!!!

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この後記の放送を聴く

聴取期限 2021年5月14日(金)PM 11:00 まで



SCHOOL OF LOCK! 教育委員会

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